”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

Barbaresco Roccalini

2011年03月19日 14時55分12秒 | イタリアワインITALIA
マイネルド社の新顔。
Barbaresco D.O.C.G Roccalini
(バルバレスコ クリュ ロッカリーニ)
Grape variety 100% Nebbiolo
(100%ネッビオーロ種)
Production area Barbaresco area – Cru Roccalini
(バルバレスコ村 ロッカリーニ畑)
Total surface of the vineyard 2,70 hectares
(畑面積:2.70ヘクタール)
Sun exposition South / South - West
Altitude 170-275 metres on the sea
Google Earth measures 44°42’47 .37”N 8° 3’47 .38”E.
Soil Tortonian soil rich in blue siltuos marl
Average age of vines 50 year
Vine per hectare From 3800 to 5000.
Rearing system Guyot with 7-8 buds.
Grape harvest By hand in 2 qr. small cases.
Average yield 45 hl. per hectare
Vinification in wooden vats at 28°C for 15 days
Ageing 50 % in French oak barrels for 2 years
50 % in Slavonian oak casks for 2 years
Tasting notes Color: garnet red with deep ruby reflexes
Bouquet liquorice, forest fruits, cinnamon, cherry, clove, strawberry, violet and green pepper.
Taste full bodied with a long final taste of mature fruits.
Food pairings great red meats, aged cheeses, game, truffle dishes, pure chocolate.
Serving temperature 18 - 20°C
Alcohol content 13,5 - 14,0 % vol.
Available formats cl. 75
Bottles produced 20000
Notes Produced in only favorable vintages
The rich soils and above all the excellent expositions make this Cru one of most interesting of the whole Barbaresco area.
マイネルド社のバルバレスコ。今までのバルバレスコ・リゼルヴァの上位にランク付けされる2銘柄の内、クリュ・ロッカリーニです。情報はマイネルド社のホームページより。

Barbaresco Cotta

2011年03月19日 10時44分23秒 | イタリアワインITALIA
マイネルド社(MAINERDO)からの新顔
Barbaresco D.O.C.G Cottà
(バルバレスコ・クリュ・コッタ)
Grape variety 100% Nebbiolo
(100% ネッビオーロ種)
Production area Neive area - Cru Cottà
(ネイヴェ村 コッタ畑)
Total surface of vineyard 0,70 hectares
(畑の面積:0.70ヘクタール)
Sun exposition South/South-East
Altitude 190-345 metres on the sea.
Google Earth measures 44°42’59.45”N 8° 5’36.24”E.
Soil Tortonian soil rich in blue siltuos marl.
Vine per hectare From 3800 to 5000.
Rearing system Guyot with 7-8 buds.
Grape harvest By hand in 2 qr. small cases.
Average yield 45 hl. per hectare
Vinification in wooden vats at 28°C for 15 days
Ageing 50 % in French oak barrels for 2 years
50 % in Slavonian oak casks for 2 years
Tasting notes Color: garnet red with deep ruby reflexes
Bouquet liquorice, forest fruits, cinnamon, cherry, clove, strawberry, violet and green pepper.
Taste full bodied with a long final taste of mature fruits.
Food pairings great red meats, aged cheeses, game, truffle dishes, pure chocolate.
Serving temperature 18 - 20°C
Alcohol content 13,5 - 14,0 % vol.
Available formats cl. 75
Bottles produced 5000
Notes Produced in only favorable vintages
The wines Barbaresco of Cottà, as today as in the past, are among the most solids of the whole Neive area.
以上はマイネルド社のホームページより。
マイネルド社の看板銘柄、バルバレスコ・リゼルヴァの上を行く畑指定の最上級バルバレスコが2つ存在します。
その内の一つが、この真紅のラベルになります。


一週間です。

2011年03月18日 14時13分30秒 |  えん便り EN CO ltd.
もう直ぐ、地震から丸一週間になるところです。
昨夜は計画停電の中、ワンセグでニュースを見ました。
しかし22時以降は電気も付いてテレビでニュース。
これは首都圏の話であり、被災地はこの一週間電気もなければ水もガスも無いわけで。
不便だとか大混乱だとかガソリンや何が無いだとか、何も不満を言う状況では無いと思います。
寒い日々だと思います。
何となく、昨日あたりから、救援物資が到着しだしたり、港の開港、ガソリンが運ばれている様子など、明るい兆しを感じていますが、果たして被災地の現場はどうなのか、緊張の日々は続いています。
明日から月曜日まで会社はカレンダー通りで休みとなります。
可能であれば福島の実家に行ってみるとスタッフは言っています。
何がしか、カップ麺なのか、灯油なのか、持参することになるのでしょうが、考えてみたら回りにそれらの物は売っていない。
スーパー、コンビニにも無いです。
水を汲んで空のペットボトルに入れて行くかもしれないと行っていますが、首都圏の現状はこのようなものです。
一日、一日と被災地で非難なさっている方々の生活が改善されていくことを祈っております。
敢えて、明日からはワインの情報、新顔の情報をブログに載せてみようと思います。
少なくとも、被災地の外にいる我々は元気でないと、これからの長い応援体制も出来ないと思うようになってきました。
新顔のワインの情報、データのみで、つまらないかもしれませんが、落ち着いたら色々なエピソードもご案内できると思います。
エピソードと言えば、地震前にご紹介したように(今は中断していますが)、ネット・ショップは改定します。
EPISODEは現在、在庫をゼロにしてワインの情報だけをご覧頂くようにしております。
地震や原発で不安な日々が続いています、今後も続くと思いますが、時期をみて改定のお知らせができると思います。
明日からは、"元気”という意味合いで、情報だけですが、新顔のワイン、敢えてブログでご紹介する予定でおります。
写真、画像も載せる予定でございます。

7日目。

2011年03月17日 12時03分24秒 |  えん便り EN CO ltd.
非常に冷えこんだ被災地。
食糧も水も薬も無い状況。
ニュースを見ていても何もできない。
せめて義援金をと思い郵便局へ。
ただ、今現在は義援金よりも、被災地への食糧であり水であり。
地震から7日。
被災地の方々の今を考えると。


ご心配頂いております。

2011年03月16日 17時03分13秒 |  えん便り EN CO ltd.
今回の東日本大地震に関して、今日あたりは北海道や関西方面のいろいろな方々からメールや電話でお見舞いを頂いております。
地震自体はこちらでも相当なものでしたが、やはり近隣の東北・関東の被災地の方々の現在の状況には比べものにならないと思います。
今なお安否の分からない大勢の方々のご無事を祈るしか術がない歯がゆい状況でおります。
関西の方からは、新顔のワインの紹介とか、ちょっとは明るい話題を露出するのも、逆に大事じゃないのかと言われましたが、、、。
外国の知人やワイナリーの連中からのメールは、地震にあった我々へのエールと共に、原発の問題が多くなってきています。
これはこれで物凄く重たく緊張した問題ですが、それよりも今の被災地、被災者の方々の方が気になって仕方が無いというのが正直なところです。
仙台を中心にした知人、フェアでお知り合いになった皆様の顔が浮かんできます。
テレビやラジオもなく、暖をとるものもなく、食料・水も無く孤立している方々はどれほどいらっしゃるのでしょうか。
その方々は原発の問題も知らないはずですし。
原発の現場で従事している方々にしても、死ぬ覚悟であたっていらっしゃるはず。
とにかくこれ以上の災害が広がらないことを祈るばかりです。

スタッフは通常どうり東京品川の事務所・倉庫に出勤しています。
健康状態その他に問題なし。
今日は強風が吹き荒れていますが、隣の工事現場は相変わらずトンチンカントンチンカンと建築作業を進めています。