”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

写真掲載遅れました

2011年06月05日 14時15分35秒 | フランスワインFRANCE
この何日間かテイスティングしていた南仏の皆さまよくご存じのワイナリーの新顔、それは写真のワイン。
CHIBET(シベ)、通称チベットです。
現在、皆さまにご案内しているのは、白ではシャルドネ、赤ではカベルネとメルローの3種類。
前回、このワイナリーをコーディネートするネゴシアン君が品川営業所に来て、倉庫を見てもらった際に、話は進み、何年かシベの3銘柄を日本でご紹介してきて好感触を得ているので、シリーズを増やしても良い時期ではないかと。
CHIBETは私どもが日本市場独占輸入をさせてもらっている銘柄で、”フランスの金熊シリーズ”と言えるほど何年かに渡って人気の銘柄ですので、新しい銘柄を増やすのは慎重にも慎重でないと、、、。
写真はヴィオニエ100%。この他にソーヴィニヨン・ブラン100%もあり、結局はコルクをあけて直ぐから4日後までの時間を経過させてのテイスティングをしました。
私の全く個人的な感想としては、「自分はこんなにヴィオニって好きだったのか」。
もう一人の感想は「典型的なソーヴィニヨン・ブランであり、この価格帯のソーヴィニヨン・ブランとしては相当に、、、」。
2銘柄共に加わるかもしれません

物凄く遅くなりました

2011年06月04日 23時15分20秒 |  えん便り EN CO ltd.
今日のブログ、物凄く遅くなりました。
今日も所用で横須賀に日帰りでした。
先程戻り、食事と共に、南仏白4日目と、僅かに残してあった4月末開封&先日の日本橋フェアの際の開封の純米大吟醸(BAICOH:720ML)、そして現時点で皆さまにご案内している白熊(2009)を順繰りにテイスティング。
純米大吟醸は別格ですね。
実は、純米酒(BAICOH:500ML)も先程、開封して。
各種、”白系?”を一緒にテイスティングして、色々なことを確認しました。
楽しいですねっ食物と共にいろいろテイスティングするのは。
さて、、、、”醤油”というのも難しいですね。
やはり”醤油”媒体になるとワインは、、、。
否、”醤油”が隠し味でオリーブオイル前面の味だと一層ワインも引き立ったり。
また落ち着いてご案内させて頂きます、、、。
南仏の白、新しくラインナップに加えるべきという方向になっております

暑いくらいです

2011年06月03日 14時13分41秒 |  えん便り EN CO ltd.
昨日とは打って変わって暑いくらいの金曜日になっています。
昨日が初日の仙台"某百貨店”でのイタリア展は、なかなかの賑わいのようです。
美味しい食材、楽しい食材も数多く出展しているとのこと。
お立ち寄り頂く価値のある催しと出張中のスタッフも話しておりました。

建設中の新倉庫もご覧のようにかなり形になってきました。
キンコンカンコン、相変わらず騒々しい事務所界隈です。

雨ですね

2011年06月02日 15時06分24秒 |  えん便り EN CO ltd.
所用で横須賀に来ています。
こちらも雨。
紫陽花は未だのようです。
昨夜は皆さま良くご存知の南フランスのワイナリーの②銘柄のテイスティングをしました。
何れも日本未登場の白。明日あたり、3日目の状態を確かめて考えますが、昨夜の味見はとても良好
かなり評判になると思いますが、まだ明日の試飲を待たないと、、。

梅光(BAICOH)純米酒

2011年06月01日 10時14分48秒 |  えん便り EN CO ltd.
まだまだ沢山、歩き回らなければならないと思っていますが、イタリアを中心にフランス、ドイツなどのワイナリーをどれだけ廻ったか数えるのが困難なほどだと思います。
一方、日本酒は数多く味わってきたつもりでも、実際に訪問した日本酒の酒蔵は一桁だと思います。
単なる日本酒愛好家の一人だと思っています。
漠然と、イタリアの友人、知人に素晴らしい日本酒を紹介したいという希望は20年以上持ち続けてきました。
日本酒は、フェア出張で国内各地を廻っているので比較的多くの銘柄に触れてきたと思いますが、自分の好みに合う銘柄とはなかなか出会えませんでした。
単純に、日本酒特有の熟成香が苦手です。
シャンパンの香り(恐らく瓶内二次醗酵により酵母や醗酵の香り)も苦手です。
私どもの扱っているシャンパンは、その香りが抑えられ華やかな香りに満ち溢れており、それが好きで数年前から輸入を始めた経緯があります。
”縁”により、岡山県真庭市勝山の蔵元、辻本店の七代目と出会い、その後は予想外のスピードで、私どもの為に”梅光(BAICOH)”というブランドを彼らは造り出してくれました。
私どもは、この日本酒に関しては”酒屋”です。
皆さまにご紹介したい日本酒がやっと見つかって、それをオリジナル・ラベルでご案内させて頂いているに過ぎません。
全ては蔵元であり、蔵元が大事にする米農家の方々であり、私どもは彼らが手塩にかけて生み出した日本の酒、米の酒をご案内させて頂くだけです。
でも、イタリア等でで駆けずり回って探してきたワインをご紹介させて頂くのと同様、情熱を持って皆さまにご紹介させて頂く所存でおります。
ワイン輸入商だからこそ出来る日本酒のご紹介方法もあると思っております。
何年か先には、七代目と杜氏にお願いして、完全に"梅光(BAICOH)”だけの完全オリジナルの酒を仕込んでもらうことを夢見ています。
写真は先月、5月17日に蔵元を訪問した際に撮影しました。
500mlボトルに入った純米酒です。米は山田錦100%。
まだ東京と京都の2会場で数日間しかご案内されていないRICE WINEです