”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

ORMANNI(オルマンニ)

2023年01月13日 11時31分32秒 | イタリアワインITALIA

イタリア トスカーナ  オルマンニ農園

旧メディチ家の別荘、ダンテの神曲にも登場する、キャンティ クラッシコ地区のオルマンニ。エレガントなスーパートスカーナ、ユリウスの造り手です。

 

 

 

 

「エレガントなスーパートスカーナJULIUS/ユリウス」を求めてオルマンニを訪れたのは2002年。オーナーのパオロ氏と娘のパオラ氏が丁寧な対応をしてくれ、旧メディチ家の別荘がワイナリーになっていること、農園はダンテの「神曲」にも登場しているという話を聞き、何よりもユリウス以外に如何に優れたキャンティ クラッシコを造っているのかを知りました。初めての輸入は2003年、ユリウスの1999年モノ。2012年に蔵巡りツアーで訪問した際はロッコ氏の出迎えを受け、古典的なラベル(ETICHETTA STORICA)のクラッシコを見ながら、後にリリースされるグラン セレツィオーネの“夢”を聞きました。

<えん新HPより>


VICCHOIMAGGIO(ヴィッキオマッジョ)

2023年01月12日 11時30分13秒 | イタリアワインITALIA

イタリア トスカーナ ヴィッキオマッジョ農園

リーパ デッレ モーレやキャンティ クラッシコ リゼルヴァ ペトリのヴィッキマッジョ。トスカーナの丘陵地帯にある旧メディチ家の別荘にある農園です。

 

 

 

トスカーナの丘陵地帯。8つあるキャンティ クラッシコの地域の中、グレーヴェ イン キャンティにヴィッキオマッジョがあります。2001年、現在はグランセレツィオーネという呼称になった当時のキャンティ クラッシコ リゼルヴァ ラ プリーマとリーパ デッレ モーレ(共に1998年モノ)の輸入が初めてとなります。旧メディチ家の別荘を活用したホテルや、更に昔からあった教会の跡を利用したセラー、レストランも併設した農園には「イタリア蔵巡りツアー」でも幾度となく訪れています。輸入開始当初はカウボーイハットをかぶったマッタ氏が対応してくれましたが、現在はすっかり娘さんの代になっています。ロングセラーばかりですが、中でもリーパ デッレ モーレ、キャンティ クラッシコ リゼルヴァ ペトリは絶対的人気を誇っています。

<えん新HPより>

 


全国共通現行ワインセット

2023年01月12日 00時13分58秒 | 【セット】ワイン

2022年/2023年 「X'mas年末年始通販」のセットと”大幅”のご案内です。全国共通です。

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今回のセットには新顔が多く含まれています、あらためて新入荷3ワイナリーをご紹介します。

イタリア ウンブリア州 チョッコ   白3銘柄・赤3銘柄(右端の赤は極甘口)

 

 

 

イタリア バジリカータ州 ヴェノーザ   白3銘柄・赤2銘柄(左端の白は甘口スパークリング)

 

 

 

イタリア ピエモンテ州 グリマルディ   白2銘柄・赤3銘柄(全て辛口)

 

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【セットA】

トッキさん、ラストヴィンテージの”赤ポッジョ(2015年)が入りました。また、久しく在庫を切らしていたシベの赤白、加えています。シベの白は100%シャルドネからシャルドネ70%・コロンバール30%に2021年から変わっています。一層まろやかな口当たりになりました。

 

【セットB】

右から2番目、新顔になります、南イタリア バジリカータ州のアリアニコ種100%。ステンレスタンク仕上げ、飲みやすいタイプ。トッキさん、ラストヴィンテージの”モンテファルコ赤(2014年)が入りました(一番右)。

 

 

【セットC】

新顔が3銘柄組み込まれたセットになります。一番左が北イタリア ピエモンテ州のアルネイス、ほのかな甘みが心地よい肉厚系白。その右隣はウンブリア州のグリケット種主体の辛口白アルコール度数14%のクラリニャーノ(チョッコ農園)。左から3番目は南イタリア バジリカータ州の木樽熟成アリアニコ100%のオラツィオ赤。右端のシュヴレーゼは相変わらず濃厚重厚系。

 

【セットD】

右から2番目は中部イタリア ウンブリア州モンテファルコのチョッコ農園を代表する白、スポレート。右から3番目はやはりウンブリア州モンテファルコのトッキ農園のモンテファルコ ロッソ リゼルヴァ、ラストヴィンテージの2010年。意外とリストに登場しない右から2番目は北イタリア ロンバルディア州の上質なピノ ネーロ(ノワール)。

 

【セットE】

白は濃密濃厚コッレヴェルデ農園のカンチェッロとシュヴァリエ農園のシャブリ古木。赤はアルベタ農園のバルバレスコとスーパートスカーナとグランセレツィオーネ(共にトスカーナ州)、右端はアマローネ(モントレゾール農園)。

 

【セットF】

白ばかりのセットです。一番右は新顔ガヴィ(グリマルディ農園)、右から3番目も新顔で、南イタリア バジリカータ州の白。

 

【セットG】

新顔を2銘柄入れた赤ばかりのセットです。一番右は大定番ヴィッキオマッジョ農園のキャンティ クラッシコのリゼルヴァ ペトリ。その隣が新顔で中部イタリア ウンブリア州のモンテファルコ ロッソ(チョッコ農園)、その隣も新顔でネッビオーロ ダルバ(グリマルディ農園)。

 

【セットH】

ロゼばかりのセット。ロゼのセットは今年から始めましたが毎回ご好評頂いており、来年、少し銘柄を増やしていく考えです。12月中旬からのお届けになりますが南ポルトガル アレンテージョのエルタジ ロゼ、セットに入っていませんがお勧めです。左端のポルトガルは北ポルトガル ヴィーニョ ヴェルデ地方のもので”ほのかな泡”を感じさせます。「冬に”ほのかな泡”?」って感じかもしれませんが、野菜の煮込みやお鍋に良いですよっ。

 

【セットJ】

右端はシャブリ1級。その隣はウンブリア州のモンテファルコ ビアンコ(チョッコ農園)で新顔になります。その隣も新顔で南イタリア バジリカータ州の100%マスカット(甘口でなく辛口)のオラツィオ白。

 

【セットK】

かなり高級感が漂っています、、、赤ばかり4本。左からモンテファルコ サグランティーノ チョッコ(ウンブリア州)、バローロ ソラーノ グリマルディ(ピエモンテ州)、グランセレツィオーネ ヴィッキオマッジョ ラ プリーマ(トスカーナ州)、アマローネ カピタル クロサラ モントレゾール/通称 TOP アマローネ(ヴェネト州)。イタリアの4銘柄です。

 

【セットL】

 

【セットM】

在庫切れの為にお待たせしておりました南フランス ラングドックルーションのシベ(旧称:チベット)です。白、赤、お好みの組み合わせでの4本セットとなります。

 

【セットP】

12月16日以降のお届けとなります、ポルトガル8本セット。左端は”ほのかな泡”を感じさせるZAP(ザップ)。夏向きの白だとばかり思っていましたが「冬はお鍋に最高!」とパートナーの皆さんから教えていただき、冬場もしっかりご案内して参ります。

 

大幅**銘柄

クレマン ダルザス。シャンパンと同じ製法のフランス アルザス地方のスパークリング ワインです。過去何年かの輸入(ロット)の中で最も良い感じに仕上がっています。

 

大幅**銘柄

アストッレ ノティのブルネッロ ディ モンタルチーノ 2015年です。

 

大幅**銘柄

”通販”でデコレーショングラッパをご案内するのは久しぶりです。パラディーゾ。中身のグラッパはドルチェット100%。デコレーショングラッパについては、お気軽に川口営業所までお問い合わせください。

 

そして、、、

ラスト・ヴィンテージのトッキ農園の赤ワイン3銘柄。ご好評頂いております。

本通販の期限は2023年1月17日(火)までです。


2023年9月9日から18日

2023年01月11日 18時35分08秒 | えん蔵巡りツアー

年末年始のお休み、成人式を含む連休とワインに浸る日々も一息。本格的お仕事モードに。

今年は是非とも「えん蔵巡りツアー」を行いたいものです。

2020年2月に未だポルトガル国内の新型コロナ感染者が0人の時期に「えんポルトガル蔵巡りツアー」に行ったのがラストです。

2023年えんイタリア蔵巡りツアー:::

2023年9月9日(土)~18日(月:祝日)

この10日間で行きましょう。既にいつものH交通社Sk課長に昨秋の時点で連絡済です。

 

今年の2月中旬、出来ればフランスに行こうと旅程を組んでいましたが、”えん”のツアーとしてパートナーの皆さんと一緒に渡仏するには時期尚早という判断をし断念することになりました。参加ご検討の皆さんには昨年中にご連絡を致しましたが、BLOGでの発表は未だでしたね。

 

 


ALMAWINES(アルマワインズ)

2023年01月11日 11時27分57秒 | イタリアワインITALIA

アルマ ワインズ社

トスカーナで自営ワイナリーを所有する一方で、イタリア各地の契約農園で自社ブランドワインを生産する、イタリアでは珍しいスタイルのアルマ ワインズ。

 

本社はエミリア・ロマーニャ州ボローニャの中心部にあります。アルマ ワインズは、イタリア各地のブドウ農家と契約し、自社の醸造家がたえず栽培や収穫、醸造やボトリングを管理し、それぞれの醸造所でワインに仕上げ、ALMA WINESのブランドとして世に出すというイタリアでは珍しい形態のワイン製造会社です。オーナーのベルセッリ氏の一族が代々所有するのはキャンティ クラッシコ地区にあるワイナリー。主力はトスカーナのアストッレ ノティになります。他にピエモンテのアルベタ、プーリアのスプレーノ、自分の名前を冠したベルセッリ シリーズなど。複数の州のブドウをブレンドする同社にしか出来ないワインも生産。美しいラベルの多くはデザイナーの奥さんの手によるもの。

<新HPより>