フランス ラングドック・ルーション ナルボネ
南フランス、ラングドック ルーション、ナルボンヌで生まれるCHIBET(シベ)。安定した味わいの白(シャルドネ/コロンバール)と赤(メルロ)。大定番銘柄です。
ローマ帝国の属州(NARBONNE)ナルボンヌ。古代ローマで大人気のワインとなり小麦畑がブドウ畑になってしまうことを恐れたドミティアヌス帝が「ガリアからブドウの木を引き抜け!」と命令した、南フランス、ラングドック ルーション地方のナルボンヌ。現在、330のブドウ栽培農家が集まり地場品種を中心にCHIBET(シベ)シリーズを展開する農業協同組合がLES VIGNERONS DU NARBONNAIS、ナルボネ(1935年設立)です。始めて輸入したのは、2009年(2008年モノ)でシャルドネ、メルロ、カベルネの3銘柄でした。シベを輸入する8年前からラングドック ルーションのワインを扱っていました。薔薇のマークの通称ローズなど大人気銘柄が存在しましたが徐々に生産スタイルを変更するようになり、新たな、直輸入フランスワインの中心になる銘柄を探し求めていた時に巡り合ったのがシベ(最初はチベットと呼んでいました)でした。
<えん新HPより>