フランス ラングドック・ルーション サブラン
南仏サブラン農園。絶妙なシラーの仕上げ方は、高級感あふれるコクのある力強い赤を生み出します。そして小樽の熟成を経たシャルドネはふくよかで芳醇な味わいを醸し出します。
スペインとの国境に近い南フランス、ラングドック ルーション地方オード県のコルビエールに18世紀から存続するワイナリー、マット サブラン。その歴史は1733年のサブラン侯爵がこの地を所有したことから始まり、現在もその末裔アリエット氏が72haの自社畑でブドウを育てています。畑のブドウ品種の内訳は、「シラーの名手」として定評のあるサブラン農園らしく、やはりシラーが最も多い18ha、その次がグルナッシュ14haとなっています。フランスに長年生活していた日本人に紹介を受け、始めて輸入したのは、2011年(2008年モノが主流)でシュヴレーズ、クロ ルドン、シャルドネ、ヴィオニエ、現在は生産されていないクロ・ドゥ・ムーランの5銘柄でした。
<えん新HPより>