”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

PANCOLE(パンコレ)

2023年01月17日 11時44分11秒 | イタリアワインITALIA

イタリア トスカーナ パンコレ

世界遺産サン・ジミニャーノの旧市街から連なる丘陵に広がるパンコレ農園の有機栽培の畑とセラー。トスカーナ唯一のDOCGの白とスーパートスカーナが生まれています。

 

 

 

以下、新HPより。

フィレンツェから世界遺産サン・ジミニャーノの旧市街を訪れ、そのまま奥に連なる丘陵を行くと有機栽培のパンコレ農園の畑が見えてきます。ワイナリーの周辺はマドンナ ディ パンコレの聖域など名所旧跡も多くあります。1970年代、シニョリーニ・サバティーノ氏が13世紀からある古い農場を改築しながらワイン造りを始め、現在は娘さんのサンドラ氏が当主。64haの敷地の中、ブドウ畑は16ha。ヴェルナッチャ ディ サンジミニャーノ(トスカーナ州で唯一のDOCG)のファースト ヴィンテージは1975年。ヴェルナッチャのリゼルヴァが3代の女性の名前を組み合わせた「エリサンダ」。更に、ランディアを始め数種類の赤、ス-パートスカーナも生み出しています。


MAZZETTI(マッツェッティ)

2023年01月16日 11時38分43秒 | イタリアワインITALIA

イタリア ピエモンテ   マッツェッティ(グラッパ)

 

ピエモンテ州のアルタヴィッラにあるイタリアを代表する食後酒、グラッパを造る蒸留所マッツェッティは、イタリアが統一される前、1846年の創業。

 

 

創業者フィリッポ・マッツェッティ氏がモンテマーニョでグラッパの蒸留所を立ち上げたのは1846年、イタリアが統一される前になります。その後、2代目のルイージ氏と共に、現在のアルタヴィッラに蒸留所を移し、今日のチェーザレ氏の代までグラッパ造りが伝承されています。グラッパとはワインを造った後に残ったブドウの搾り滓(皮・種・果肉など)を蒸留したイタリアの食後酒です。蒸留の際、最初と最後に抽出される部分を省くようになった1980年代から国際的な人気が飛躍的に伸びました。同社にメチルアルコールの含有量を日本向けに下げる工程をわざわざ加えてもらい、ドルチェットが原料のグラッパがデコレーション・ボトルに入って日本に初めて入ってきたのは2000年です。

<えん新HPより>


TOCCHI(トッキ)

2023年01月15日 11時37分21秒 | イタリアワインITALIA

イタリア ウンブリア トッキ農園

イタリアの中部、ウンブリア州モンテファルコの丘にある地場品種サグランティーノの造り手、トッキ農園。アルコール度数が高く、重厚な味わいワインを生み出します。

 

 

トッキ農園(ワイナリー名:ポッジョ トゥッリ)はモンテファルコ村を望む、「Stradale Sagrantino/サグランティーノ街道」添い、モンテファルコの丘を囲む丘の一つにあります。農園と畑の位置、海抜は350m。アッシジ、ペルージャ、スポレートを遠くに見ることが出来、一面にのどかな田園風景が広がっています。農園全体で70ha、その内40haが農耕地で、ブドウ畑は13ha、そのほとんどにサグランティーノが植えられています。年間生産本数は約15万本。代々オリーヴやブドウを栽培してきましたが、ダミアーノ氏とドメニコ氏の兄弟が自社ブランドとしてワインを世に出したのは2002年収穫年のサグランティーノからになります。アルコール度数が高く重厚な味わいワインを生み出します。

 

 


フェア日程

2023年01月15日 00時17分41秒 | えんフェア EN Fair

全国のパートナーの皆さま

2023年1月の「えんフェア」開催はございません。

****

各地の「えんフェア」について。

昨年2022年の「札幌えんフェア」は新しい会場、メルキュール札幌ホテルで年2回の開催となりました。新会場の評判はとても良く、今年も同じ「ニースの間」を予約(5月・10月)しています。

 

仙台はアーケード内のPARM-CITY 131での開催がすっかり定着、本年も年2回(6月・11月)の開催で参ります。



東京。昨年は品川のホテル、ハートンホテル東品川で5回のフェアがありました。今年2023年も同じようなスタイルで参ります。やはり5回開催の予定でいます。(2月・4月・7月・10月・12月)

 


「名古屋えんフェア」は通常の年4回(3月・7月・9月・12月)、会場は丸の内・カラーブロックカフェで開催致します。

 

京都はハートンホテル京都で3回(4月・7月・11月)の開催となります。会場予約の関係で4月(桜の季節)・7月(祇園祭)の京都ハイシーズンの開催となりました。各地のパートナーの皆さん、観光に合わせて京都えんフェアに遊びにいらしてください。「伏見の間」は広いのでゆったり出来ます。

 

大阪えんフェア。ハートンホテル北梅田での開催となります。コンパクトな会場で(平たく言えば狭い、、、)ご迷惑お掛け致しておりますが、意外とアノ狭さが良い、、、と。いつもの「深紅の間」で2月・6月・11月、年3回で参ります。

 

福岡は西鉄イン福岡「ホールB」にて今年も2回(5月・10月)の開催となります。

 


2023年も各地にお邪魔致します。

何卒宜しくお願い申し上げます。



FERREI E BIANCO(フェッレーリ エ ビアンコ)

2023年01月14日 11時32分46秒 | イタリアワインITALIA

イタリア シチリア  フェッレーリ エ ビアンコ

エトナ火山の影響を受けない西シチリア、トラパニ。フェッレーリ氏とビアンコ氏の共同経営農園。代表銘柄はカタラット100%、栗の木で出来た小樽で仕上げたブラジ。

 

幾つかの偶然が重なり、「えんイタリア蔵巡り」のツアー中に、フェッレーリ氏とビアンコ氏と西シチリアのトラパニで会ったのは2012年。街の食堂で大人数で会食しながらブラジを初めて飲みました。輸入は直ぐに始まりましたが彼らのワイナリーを訪れたのは2年後2014年。何代にもわたってワイン用のブドウを栽培してきた農家ですが、自分たちの名前でワインを世に出せるようになったのは彼らの代からで、ワイナリーの創業は、2003年となります。畑はエトナ火山の火山灰などの影響を受けない西シチリア、トラパニの海抜250~500メートルの複数の丘の中腹にあり、カタッラット、インツォーリア、ジビッボといった白ブドウ品種とネロ ダヴォラやピニャテッロ(ペッリコーネ)などの黒ブドウ品種、様々なブドウの栽培が可能となっています。