放尿などと馬鹿にしてはならない。昨今、様式便器の普及により座位にて行う男子が称賛されていると聞く。なめるのではない立位での「気張り・いきみ」が重要なのである。
また、男子の特権である「立ちしょん」を否定するものである。軽犯罪法なるものの見本のように言うが、筆者は近所のおやじにこんこんと説教された上現場周辺の清掃を命じられたことがあるが、逮捕はなかった。立ちしょんと馬鹿にするべからず、秀吉は家康の国替え(駿府から江戸)を立ちしょんべんしながら命じた。男子たるもの騎馬立ちにて放尿し重要事項を伝えるのだ。
男子の放尿の儀式について、以下に論理立てで解説する。
『急ぐとも 心静かに手を添えて 外にこぼすな マツタケの露』
① 第一撃の多様性と重要性
② 「おくせ」とは
③ 朝立ちなど勃起時の対処
④ 包茎及び極寒の時の対処
⑤ 放尿以外で酷使した後の特殊性
⑥ 飛距離と年齢
⑦ 頻尿と尿漏れ・失禁など
それでは、最終回。
⑦ 頻尿と尿漏れ・失禁など
頻尿・尿漏れは中年族の密かな最大の悩みだ。その対策に効果があるとされた大ヒット薬品の「大鵬製薬ハルンケア」は、実は「勃起促進効果」・・・・??。以前、筆者が商談で当該社に訪問した時、応接室にお茶代わりに「ハルンケア」を出された時、先方から聞いた話だ。当該社に不倫やセクハラが増加したとは聞いていないので念の為。思わぬ副作用に空前の大ヒットとなった。頻尿・尿漏れに加えてアレに効くとなれば男性には福音だ。(♡)
いずれも前立腺の病気なのでつながりはあるのだろうが、60歳を超える頃から尿切れが悪くなり、収納後残尿が漏れる。
従って、黒や紺色以外のズボンは使用できなくなる。股の全部が濡れている男性をよく見かけるが、この情けなさたるやもはや全裸で歩いているような恥ずかしさだ。現代の都会には立ちしょんの出来る場所がなく、頼りはコンビニか公衆トイレだが、もっと公衆トイレの設置場所を増やしていただきたい。筆者は切実に訴える。
なお筆者は、失禁の経験はないが、尿意とその限界に境目がなくすぐに緊急事態を迎える。従って、公衆トイレの看板を見ただけで体が勝手に反応し放尿許可が出てしまう。パブロフの犬の反応のように便器を見るまでもなく看板で反応するのだから始末が悪い。
ただしおならのつもりでイキンデちょっと後ろから漏らしたこともある。(怒)
朗報は、尿漏れパッドだ。これは優れものだ(笑)。女性が月の数日使用するモノに似た商品だが、ちゃんと男性用もある。形状も見事なものだが、吸収力には驚く。これから中年を迎える男性諸氏、ご心配不要だ。驚くなかれ一回分は十分吸収する。ただし捨て場所に困るが・・・・・・・。(涙)
以上、放尿について主に男性読者に訴えた。女性からは批判以外ありえないが、我ながら名文だと思うが・・・・・。
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