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経過観察では、頻尿については明らかに減っている。回数もさることながらトイレまで我慢できず漏らすことが無くなった。恥を忍んで書いている。つまり、尿意を感じるのと放出の限界にタイムラグがないのである。はっきり書くと、トイレが見つかったらアソコが放尿体制に入りチャックを下ろすまでも無くデル(漏れる)のである。消防ホースが消防署内部で放出してしまうようなことだ。内部がビチャビチャになってしまうのである。
この症状は女性に多いと聞く。何度も書くが排出機能の違いから、男性は膀胱から放出まで尿道というホースがある。しかし女性はタンクと放出口とは距離がない。従って満タンのタンク出口が緩むと即放出してしまうことになる。筆者のような男性はホースごと緩んでしまうのだ。意図せず尿道を熱いものが飛び出す時は、誠に切ない。セツナイのである。(泣)
それが無くなった。トイレのドアを開けて、便器を開けてチャック全開し、蛇口を構えるまで放出を制御出来ている。来院の目的は達成された。先生からは、しばらくこのまま経過観察しましょうと、言われ、他に何か悩みは?と問われた。筆者は決して不純な動機で来たのではないので、朝○○がないことなどなんとも思っていない。ただ、もっと睡眠を深くしたいと申し出た。あくまでも睡眠の改善を願うものであり、アレの改善を願うのではない。
先生、分かりました。新しい薬を加えましょう。曰く、睡眠もホルモンバランスが関係しているとの事で、今までの治療に加えて同種の薬を注射に加えるとの事。早速お願いした。先生は、その効能と副作用など詳しく説明してくれた。驚いたのは、この薬。不妊治療に使う薬なのだそうだ。不妊治療薬と睡眠改善。どういう関係か?
筆者は、先生、私はもう子供は作りませんよ。
先生は驚くべきその効能を説明した。