ここんところ毎日流れる韓国大統領関連のニュースですが・・・
何故か記憶に残らないんです。
興味が少ないので残らないと思ってたんですけど・・・
どうもそれだけじゃないみたいです。
ニュースに登場する人物の名前が覚えられない
あのパ・ピ・ペとかチェ・チョなど日本の名前には滅多に使われないのが殆どだし、名前が極端に短いのも有ればソコソコ長いのもあり、日本読みなのか現実に韓国で呼ばれている名前なのかも判断できない。
頭の悪い私もさすがに大統領のパク・クネは覚えていますが、一連のスキャンダルや事件では「占い師」・「ホスト」・「秘書」などの〔肩書き〕とテレビ画面に映し出された顔の映像を見ながらでなければ理解しにくいんです。
問題の中心人物の「占い師」の女の人の顔は覚えた思っているが、、、違う写真なら解らない。
「占い師」→崔順実(チェ・スンシル)・・・顔画像とこの漢字を同時に見れば解りますが、解説者の話の中でチェスンシルと言ってる時は話の内容で理解するので、少し遅れて理解する事になりピンと来ません。
自分の頭の中で時差が発生しているようです。
韓国は日本人が忘れてしまった「家族の絆」がかなり強いですネ
韓国の女子プロゴルファーは日本だけじゃなくてアメリカでも大活躍しているのですが、娘が活躍して大金を得るようになると、その一家はアメリカに移住する家族が多いんです。
家族側も自国の生活を全てを捨てて行く、そして娘もそれを受け入れる。
とてもじゃないが日本人感覚では理解できません。日本人なら娘の活躍を遠くから祈るとか、行けば邪魔になるとか、活躍している娘に家族で寄生するようだとか、自国での仕事や付き合いがあるとか・・・色々な理由があって一家総出は考えにくい。
まぁ、日本も敗戦後にアメリカの文化が入ってくる前はそんな感じに近い物はあったみたいですが、少なくとも今の世代の人たちには少数派でしょう。
パク・クネ大統領とチェ・スンシルは「家族」なんですネ。
韓国の歴代大統領を少し調べても、この「家族」の感覚が根底にあるのが解ります。
簡単に言えば「公私混同」の源となっているのが「家族」の感覚なんです。その感覚が私達日本人が想像する何倍も身体に染み付いて、高い公職に付けば区別しなくちゃダメな事を知りつつも、身体に染み付いた感覚を押さえられないですネ。
昔、韓国はいろいろな事柄に置いて、日本より10年遅れていると言われていた時期がありました。
そして家電製品などで世界に躍進して日本に追いついた感じになっていましたが、政治・経済・文化だけに留まらず国民の感覚が世界基準に達していない事を、今回の大統領関連の問題で知る事になったと思います。あの大統領を選んだのですから・・・。
そして、何より残念なのは今回の事がある程度収束しても元に戻るだけで、今回の出来事を踏まえて新しい段階には進まないんです。 一時的にワァーっと盛り上がって終わりです。
財閥とか地主制度とか民間人が強い力を持つ社会構造は、その国の国民の知識が低い間はかなり重要で、財閥・地主制度などが社会に必要な時代もあります。
日本も敗戦によりアメリカに強制的に財閥が解体されなければ国民の力だけで現在の社会が築けたかと言えば・・・たぶん無理だったと思います。(もちろん日本人の努力が有っての話です)
韓国は敗戦直後の日本よりはかなり進んでいます、財閥や地主制度の様なものはなくても立派にやって行ける国民だと思うし期待もしています。
本当の民主化を目指し、私の予想が外れるように進んでほしいものです。
何故か記憶に残らないんです。
興味が少ないので残らないと思ってたんですけど・・・
どうもそれだけじゃないみたいです。
ニュースに登場する人物の名前が覚えられない
あのパ・ピ・ペとかチェ・チョなど日本の名前には滅多に使われないのが殆どだし、名前が極端に短いのも有ればソコソコ長いのもあり、日本読みなのか現実に韓国で呼ばれている名前なのかも判断できない。
頭の悪い私もさすがに大統領のパク・クネは覚えていますが、一連のスキャンダルや事件では「占い師」・「ホスト」・「秘書」などの〔肩書き〕とテレビ画面に映し出された顔の映像を見ながらでなければ理解しにくいんです。
問題の中心人物の「占い師」の女の人の顔は覚えた思っているが、、、違う写真なら解らない。
「占い師」→崔順実(チェ・スンシル)・・・顔画像とこの漢字を同時に見れば解りますが、解説者の話の中でチェスンシルと言ってる時は話の内容で理解するので、少し遅れて理解する事になりピンと来ません。
自分の頭の中で時差が発生しているようです。
韓国は日本人が忘れてしまった「家族の絆」がかなり強いですネ
韓国の女子プロゴルファーは日本だけじゃなくてアメリカでも大活躍しているのですが、娘が活躍して大金を得るようになると、その一家はアメリカに移住する家族が多いんです。
家族側も自国の生活を全てを捨てて行く、そして娘もそれを受け入れる。
とてもじゃないが日本人感覚では理解できません。日本人なら娘の活躍を遠くから祈るとか、行けば邪魔になるとか、活躍している娘に家族で寄生するようだとか、自国での仕事や付き合いがあるとか・・・色々な理由があって一家総出は考えにくい。
まぁ、日本も敗戦後にアメリカの文化が入ってくる前はそんな感じに近い物はあったみたいですが、少なくとも今の世代の人たちには少数派でしょう。
パク・クネ大統領とチェ・スンシルは「家族」なんですネ。
韓国の歴代大統領を少し調べても、この「家族」の感覚が根底にあるのが解ります。
簡単に言えば「公私混同」の源となっているのが「家族」の感覚なんです。その感覚が私達日本人が想像する何倍も身体に染み付いて、高い公職に付けば区別しなくちゃダメな事を知りつつも、身体に染み付いた感覚を押さえられないですネ。
昔、韓国はいろいろな事柄に置いて、日本より10年遅れていると言われていた時期がありました。
そして家電製品などで世界に躍進して日本に追いついた感じになっていましたが、政治・経済・文化だけに留まらず国民の感覚が世界基準に達していない事を、今回の大統領関連の問題で知る事になったと思います。あの大統領を選んだのですから・・・。
そして、何より残念なのは今回の事がある程度収束しても元に戻るだけで、今回の出来事を踏まえて新しい段階には進まないんです。 一時的にワァーっと盛り上がって終わりです。
財閥とか地主制度とか民間人が強い力を持つ社会構造は、その国の国民の知識が低い間はかなり重要で、財閥・地主制度などが社会に必要な時代もあります。
日本も敗戦によりアメリカに強制的に財閥が解体されなければ国民の力だけで現在の社会が築けたかと言えば・・・たぶん無理だったと思います。(もちろん日本人の努力が有っての話です)
韓国は敗戦直後の日本よりはかなり進んでいます、財閥や地主制度の様なものはなくても立派にやって行ける国民だと思うし期待もしています。
本当の民主化を目指し、私の予想が外れるように進んでほしいものです。