地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

禁煙五輪で・・

2016-12-16 13:49:58 | 最近のニュースから
自分が喫煙者だからなのか・・・
禁煙オリンピックの文字が目に留まりました。

日本の禁煙は先進国の中では最低レベルだそうです
狭い店の中での喫煙は、禁煙が進んでいる外国から来る人たちの為にも良くないので屋根のある場所は全面的に禁煙にして、それを徹底させようと言う話みたいです。

まぁ、喫煙者の私でも狭い空間の場所での喫煙は、そこに受動喫煙を嫌がる人が存在する限り煙草を吸う気持ちにはなれません。 喫煙の大事な要素は精神的なリラックスなので、他人に嫌がられてはリラックスは出来ないからです。

これは喫煙者の立場からの話ですが、、、、
規制を受ける小さな店は困る場合もあるでしょう。

私の家の近くにある喫茶店。 
裏通りで15~20坪程度の喫茶店で、コーヒーとお昼の定食が主流の店で特別な魅力のある店じゃないんだけど、お昼の二時間くらいは毎日連続で満席状態です。 テーブルは二人用の小さなテーブルにして、その時間帯は客が何回転かしています。 客の9割は背広にネクタイの人たちなので、私の様な私服の人は少し目立ちます。

何故??? 今の時代にこんな何の特徴も無い喫茶店が繁盛しているのか不思議だった。。。

もう気が付いていると思いますが・・・
この店はお昼のランチの時間でも喫煙がOKなんです。

これは珍しいですネ 喫煙OKの店でも 「昼食の時間帯は禁煙」になってる店が殆どのご時世、喫煙に対して一切制約の無い店なんです。 経営者は煙草の悪影響と、女手一つで子供を育てるのを計りにかければその答えは考える余地が無いのでしょう。

その店に来ているお客さんは全ての人が喫煙者と言う訳でも有りません。

私は喫煙や受動喫煙よる害は研究が進み科学的にも、かなり証明されて正しいと思っています。
、、、、なのに喫煙するのは・・・・「やめられない」 これが一番大きな理由ですね。

そこに色々と屁理屈をつけてるのですが・・・・

オリンピックでの禁煙が目に留まり、気に成ったのは・・実は煙草のことじゃなくて

「批判する事」 なんです。
煙草を吸う人は悪者扱いで、それによって迷惑と感じる人が批判する気持ちは理解できるのですが、、、、 喫煙に限らず悪者を見つけると「批判する」風潮が強くなりすぎている様な気がするのです。

まるで韓国から見た日本のように、子供の時から批判する事を教えている。
批判する事が正しい事かのように・・・・批判して楽しいのかなぁ~?????????
根拠はありませんが、、、つまらないと思うけどなぁ~。

生きていれば多くの迷惑を受けます。 その迷惑をどの程度受け入れて、受け流す事が出来るかでその人が受けるストレスの量が決まります。

批判する事で自分で自分ににストレスを与えている。 何故なら批判をしても自分の思う正しい状態にはならない事の方が断然多いからなんです。 そりゃあ~そうですよね、自分の正しい状態と他人の正しい状態が同じとは限りませんから

高齢者・・・過多に批判する性格の人は「健康に長生きする事」は出来ません。

中高年・・・過多に批判する性格の人は「ほぼ負け組み」です。

青年・・・過多に批判する性格の人は「組織の中心人物」にはなれません。

そして、困った問題なのは子供達の世代なんです。
批判する子供が中心人物になってしまうんです。 これは間違っています
それは「イジメ」に直結するし、大人になっても職場のリーダーにはなれませんし、いざ自分が批判される側になった時に非常に打たれ弱い人になり・・・「引きこもり」 「ウツ病」 最悪は自殺する人になってしまう。

物事の中心は批判を受ける側に存在します。
そこに何かが存在するから「批判」と言うものが生まれるのです。 もちろん、その何かをより一層良い物にする為に批判は必要です。

評価  批判  悪口

この最悪のパターンになりがちです。 
こんなのは 「いじわる爺さん・婆さん」に任せておきましょう


そうそう、、、、店舗での受動喫煙について・・・
何故、、、簡単な方法を取り入れないのか???

店の入り口に表示すれば解決するでしょ。 
あの「営業中」の札のように 
「喫煙OK」と「喫煙NO」の表示を薦めれば費用もかからずほぼ解決と思うんだけどなぁ~