世の中は新型コロナウイルスの影響で大変なのに・・・
相変わらず徳島市長のやる事は理解できませんね
徳島市では市民ホールの建設と言う大きな問題が未解決の状態が長く続いています。 この問題は以前の市長の時からの持越しで、前の市長はこれを解決できなかったので選挙で負けたとも言えるほど市民にとり大きな問題なんです。
1000人を超えるホールの無い 唯一の県庁所在地の市なんです
そんな汚名は気にしなくても、現実的に市民は困ってるんです。 今は大きなイベントは自粛なんて言ってますが、徳島市は何年も屋内で出来ない状態なんです。
以前のホールが古くて耐震化が出来ていないと解体して更地に、、、これは前の市長の時に決まりました。
その時に新しいホールは別の場所でと、、、理由は敷地が狭く駐車場のスペースが確保できないから。
都会なら必要ないかも知れませんが、田舎の都市では公共交通が整備されていないので、人の集まる場所に駐車場は絶対に必要なんです。 以前は主催者が資材を搬入するにも苦労するほど狭い駐車場でした。
今の市長は当選してから一番に解決に向けて動きました。(ヤル気満々でした)
幾つかの場所をあげて検討して、徳島駅のすぐ隣の空き地を利用することに・・
以前より狭いのに駐車場はどうするのだろう と思ったのですが・・・
市の計画では隣地を買い上げて駐車場にすると。 それを聞いて納得です。
暫くすると・・・・
隣地が予定より価格が高くて全体の予算に無理が・・・・と言い出した。
驚きです
勝手に他人(他社)の土地を駐車場にすることを決めて、事業計画を市民に発表していたのでしょうか。
隣地を買うなり、借地するなりを書類で内諾を得ないで事業計画もあったもんじゃない。
市長・市の職員は子供か それともアホ集団か
その愚行はなんと、、、続きが有りました。
自慢気に発表した土地がダメだったので、今度は元々あった場所に建てると。
元々の場所は敷地が狭くてダメだとして、何年も土地を探していたのに・・・
市民は長期間にわたる場所選びにうんざりしていたので「なんとなく認めた」感じになりました。
駐車場の問題もそれほど追及することなく事は前に進んだんです。
奇麗な更地になり、後は建物の設計です。
ところが・・・
その土地の一部が県有地だったんです。
今までは無償で提供されていたので「今回も・・・」と市長たちは勝手に判断したのです。
これ、一回目の予定地で他人の土地を駐車場として、勝手に計画発表したのと同じ過ちです。
県は怒りましたね
まぁ、それでも市民の為のホールですから、県もそれなりの対応をしなくちゃなりません。
そこで、何処かの市の所有する土地との交換する案が出て、市も県も納得して協議に入りました。
そして交換する土地が決まってから事業計画を進めると約束を交わしました。それには知事・市長だけでなく県・市の両議会も承諾し、やっと前に進むと・・・そう市民は思った。
ところが、、、
頓珍漢な市長さん。。。交換する土地が決まらないのに、建物の設計業者を決めてしまった。
100%の約束違反です。
県はまた怒りました
もう、そんな奴と協議はしないと(奴はないか)
市長は困りましたねぇ~ 県は話もしないと言うし、市議会からは攻め立てられるし・・・。
市長は内々に部下に調べさせました。
「なぜあの土地が県の所有になっているのか・・」
市の職員は古い書類を引っ張り出して調べたんでしょう。 当時の記録を見つけました。
それは「市から無償で県に譲渡」を示す書類が出て来たんです。
これを市長がどう解釈したのか、あの人の脳ミソは理解できないのですが、とにかく自分の都合の良いように解釈したのは後々に解りました。
平たく言えば・・・・
「タダでやったもんだから、市民の為に使うのだしタダで返してくれ」 こんな感じです。
あのなぁ~市長さん 無償譲渡にはそれなりの理由が有るんです。 そこを無視して話は成り立たない。
譲渡の前か後に、市はそれなりの利益を得ていると考えるのが本筋で、それを否定するならそれなりの証拠を示す必要が有るんです。
仮に何もなくて、ほんまのタダで県に譲渡したとしても、一旦譲渡したものを取り戻せるのは「錯誤」だけ。
県と市の取引で 「あれぇ~間違ってたわぁ~」って半世紀以上も経ってから言って通用するわけもない。
昭和35年から県が所有を続けている土地。 これだけ長く所有を続けると、それがたとえ不法でも簡単には行きません。
それなのに、、、市長さんは「所有権移転」の協力を求める書類を県に送った。
県はまたまた怒った
門前払いで書類は受け取らずに返還です。
こんな無茶な話を公にして、県が「そうやな」と折れて、市長の意向を認めるとでも思ってるのだろうか
その感覚が、、、本当に理解できない。
市にとって県は上部団体です。国や県から予算をもらって市を運営していることをどう思っているのか。
県に譲歩を求めるのは「市のお願い行為」です。 職員に内々にやらせて、それなりに県の承諾が得られた上で、相手に承諾を得て公にしなくちゃ。それくらいは子供でも素人でも判断できますよ・・・市長さん。
県に門前払いを受けても主張を通したいなら裁判しかない。
裁判が最終的に決着してから建設ですから、市民ホールはとぉぉぉぉ~い話になりますね。
県が邪魔をするから市民の為のホールが出来ないと言う構図を作るには、市長さん、、あなたの知恵では無理ですね。
阿波踊りの件といい、あなたが前に出たら事態が悪化するだけです。
どうしても市長で居たいなら、黙って何もしないでいて下さい。
もうこの際ですから「給料ドロボウ市長」でいて下さい。
「神輿は軽いほど担ぎやすい」 あなたの部下はそう思ってるかも知れませんよ。