地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

夜の徳島・雨の週末

2020-03-28 23:27:16 | 日記

深夜営業のスーパーに行った帰りに夜の街をのぞいてみました。

 

天気は雨。 少し寒さも感じる時間帯です。

それに、、、新型コロナが加わり、、、人が居てません

 

 

暖かい日が続いていただけに、今夜は余計に寒く感じます。

看板は付いているので明るいのですが、空気感は真っ暗です。

写真の本通り(秋田町)から裏通りに入って家に帰るのですが、、、

その途中に必ずいてる売春宿の客引きのオバサンも居てませんでしたね。 

まぁねぇ 濃厚接触は自粛ですから


安倍首相の会見

2020-03-28 18:52:35 | 最近のニュースから

新型コロナ対策について安倍首相の会見を見ました。

 

感染を防ぐ為の手法はオリンピックの延期を受けて変わりました。

本心は同じだったのですが、国民に向けての言葉は「感染は長く続く」 

だから「長い期間の我慢」を国民にお願いする趣旨の言葉を言っていました。

 

オリンピックの延期が決まるまでは、、、

私たち国民の間にも、オリンピックまでには何とかなるだろうと、、、全く根拠のない希望みたいな気持ちが有ったのは事実だろうと思います。

それだけに首相の立場として長期戦を口に出まなかったのは理解できます。

 

ただ、その話の後の経済対策に力を入れて説明していましたが、やはり経済対策は感染にある程度の目安が付いた時でなければ効果は無いでしょう。

 

それともう一点気になりました。

新型コロナに対して色々と薬を試しているとの話ですが、薬は現在有るものでなければ間に合いません。

ワクチンも同様で、遠い先の話です。

それなのに今日の会見ではあたかもすぐに役に立つようなイメージを国民に与えます。

今の感染者はもちろん、来月や再来月、、、いや今年に感染する人たちには既存で他の病気の為の薬しか使えない。

薬の承認のスビード化についての話はありませんでした。

薬・ワクチンの開発に時間が必要なのは理解できますが、それは科学者の問題。

政治家は、、それを承認する期間について見直す必要はないのだろうか

 

記者の質問で・・・

政府の要請と補償をセットにする方針は無いのかと・・・

個人の損失を税金で賄う法(ルール)は有りません。 

過去には大企業(銀行など)に対して「国民全体に影響が大きい」と言う理由で行った事はありますが、、、、

今、大きな損失が出ると言われているイベント会社などは、大きな利益も上げて来た会社です。

極端に言えば、、、会社なんか潰しても良いんです。 それで困る従業員を助ければ良いんです。

 

従業員を助ける事・・・イコール会社を助ける事とは必ずしも一致するものではありません。

会社(法人)や幹部が大きくピンハネする事になり、末端の従業員には十分に行きわたりません。

 

ここは補償じゃなくて融資で十分です

この感染病は「国難」です。 個人や一部の業種に余りとらわれ過ぎては良い結果は出ませんね。

 


夜の徳島・水商売はあがったり

2020-03-28 11:47:52 | 日記

新型コロナウイルスの影響を徳島の夜の街で言うのに違和感が有るのですが。

現実には影響が大きく出ていますね。

 

三月の半ばから四月の初旬にかけては、人事異動による歓送迎会の流れで夜の街を利用するのですが・・・

今年は予約が激減らしく、当てにしていた大口の売り上げがゼロ

 

徳島はクルーズ船関係の人が一人感染していたんですが、無症状だし一緒に乗っていた人(夫婦)も感染はしていません。

その事が表に出てから三週間たち、その間には一人も感染者は出ていないんです。

確かに外から入ってくる可能性は幾らでもありますが、、、、

とにかく感染者ゼロが三週間続いている事実は大きいと思います。 

しかし、、、、それでも歓送迎会などの集まりを自粛しているんです

 

徳島の様な地方都市には東京本社で、その支店や営業所のトップが移動できます。

当人たちにとっては左遷に近い気持ちかも知れませんが、待ち受ける夜の街の期待は大きいんです。

なんせ、その人たちは所得が多いうえに会社のお金を使えます。

資金力だけではなくて、左遷に近い気持ちなので殆どが単身赴任です。

 

時間・資金・浮気心、、、これを持ち合わせているのが・・・〇〇会社・徳島支店長。

その人たちと知り合うきっかけが歓送迎会なんですねぇ~

ですから、夜の街のママさんたちにとっては、今の売り上げ低下だけでなく、近い将来の営業にも大きく悪影響します。

四月~六月には廃業する人も多くあらわれるでしょうね

 

一番困るのは年齢的に中間層の女の子たち。

昔なら別の店にかわれば解決した。 受け入れる店も女の子に付いてくる別の店の客を期待できました。

でも、今はと言うか、、、近年は有りませんね。店その物が少なく、新しく雇う余力はありません。

中間層の女の子たちは 「子供が居てるが亭主は居ない」

そんな人たちが多いだけに職場を失えば、、、苦しい状況を訴える組織も有りません。

退職金・失業保険なども有りませんから・・・・かなり厳しい

 

夜の街と言う社会は、、、困っても誰も相手にしてくれない社会です。