地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

懲役16年の判決は・・・

2020-03-19 22:36:35 | 最近のニュースから

日本の多くの人が知る事件。

娘を虐待して殺してしまった父親に判決が有りましたね。

千葉県野田市で当時小学四年生の栗原心愛ちゃんが自宅で死亡した虐待事件です。

被告・父親の栗原勇一郎

求刑18年に対して懲役16年でした。

この判断に市民感覚としては短いと感じる人も多いのでは・・・。

亡くなった子供の悲痛な叫びが紹介されたり、反省後悔が一切感じられない父親の言葉などがニュースとして何度も流れました。 鬼畜の様な父親に対して厳罰をと言う市民感覚に迎合した報道に偏っていたようです。

 

事件の内容やそれに関するいろいろな問題点は、何度も報道されているので省略しますが、、、

この事件で忘れてはならない事が有ります。

それは児童相談所の存在意義が無くなる様な無責任・無能な行動です。少しの配慮でこの事件は防ぐことが出来たと思われるだけに、その過失は大きい。 素人集団の児童相談所の問題は少しだけ問題として取り上げられましたが、時間の経過と共に忘れられて、欠点を改良される事なく継続しています。

第二の、、、第三の 心愛ちゃんが・・・・

 

検察の求刑18年に対して懲役16年の判断をしたのは前田巌裁判長。

私も一市民としては検察の求刑からして短いと感じましたが、、、、

現実的な話として、この事件は殺人事件ではなくて傷害致死事件だし、他の同類の犯罪と比べるとかなり厳しい求刑です。 判決も懲役12~13年が相場です。

チョット気になり、この裁判長の事をネットで・・・過去の判断を見てみました。

・強制わいせつ、、、、求刑どおり15年

・放火、殺人、、、三人の犯人に対して 主犯は求刑通り懲役20年。他は求刑20年⇒判決18年 求刑17年⇒判決16年

これはかなり厳しい裁判官ですね。

主文の中に 「・・・酌量の余地はみじんもない」と切り捨てていました。

まぁ、この裁判官の判断に、個人的には大賛成なんですけどね。

社会の常識は時代の流れとともに変わります。 罰の大きさも社会の流れの中で変化が有って当然です。

 


私の流行り

2020-03-19 15:56:36 | 日記

何時から始まったか覚えていませんが、この麻婆豆腐は今年になって何度食べた事か

かなり癖・中毒になってますね。

 

麻婆豆腐のにバラ豚肉を小さく切り、玉ねぎと写真には有りませんが椎茸も加えます。

追加する食材は事前に軽く火を通します。

その時の気分で加える水の量を調整します。

多く入れればスープ感があり、少なくすると片栗粉と効いてドロっとなります。

今回は少しドロっとした感じにしました。

 

ホットプレートで餃子を焼いて酒を飲み、その残りと麻婆豆腐で飯を食う。

キャベツ・玉ねぎ・とまとのサラダを付ければ、私なりに完璧です

10日に一度くらいのパターンで登場するメニューです。


ママさんと・・・・

2020-03-19 12:14:09 | 日記

徳島の夜の街で長年営業を続けているママさんに偶然にあったので

「お茶でも・・」と話をする機会が有ったのですが、、、

色っぽい話は一切なくて、話題は新型コロナウイルス一色でした。

 

今の所、徳島はクルーズ船の下船者一名が感染していただけで(無症状)、船でも一緒だった家族にも感染していませんし、それ以外に誰も感染者は居てません。

 

夜の街、、とりわけ「酒と女」の店は世の中のムードに大きく影響されます。

徳島の様に人・人の感染の無い地区でも世の中のムードに影響されて客足は悪いそうです。

 

客商売の経営者となると 「もしも・・・」を毎日考えるそうです。

 

確かに店の女の子はもちろん、感染したお客さんが立ち寄っても店はアウト

 

「もし、そんな事になったら(店の)辞め時かなぁ~」 なんて話も出てきていました。

確かにもしそんな事が有れば店は消毒されて2週間は休業。

しかし、実際には2週間の間に何もなくても、自粛を求められて営業を再開するにはもう2週間は必要でしょう。

そして、小さな町には噂が飛び交い客が戻るには時間がソコソコ必要でしょう。

 

その間に女の子の給料はどうすれば・・・・

全員が日給月給ですから、休めば基本的に給料は有りません。 しかし、それでは女の子の生活が危うい。

こんな末端まで国の助けは無いし、現実的に幽霊ホステスも存在するわけですしね。

 

この幽霊ホステスは全員がなにがしかの補助を受けているんです。

母子家庭だったり、病気の親を抱えていたりして、色々な助けを受けているので所得を出せないんです。 一度出して補助が無くなれば、何の為に働いているのか解らなくなりますし、クビになったり店がつぶれて働き場所が無かったりした時に再度補助を受けようとすると、そこにタイムラグが発生します。

 

まぁ勝手な理由ですが、それを望むホステスも存在するのが現実です。

人手の足りない店は、、、、従業員の意向を受け入れざるを得ないんです。 本当は帳簿上の利益が膨らんで税金の事を考えると経営者は困るんですけどね。

その後に営業を続けるなら、例え新型コロナウイルスで休業になっても知らん顔は出来ないでしょうね。

 

まぁ色々と悩みは多い様子ですが、、、、

私にすれば、今のご時世、、、ママさんと話をすることが悩みかも・・・

ママさんはお金に関しての心配かも知れないけど・・・

こっちは貴女から感染のリスクが心配です。

独りで家と畑、、、、ママさんは不特定多数と濃厚接触

これは絶対に私の方が不利です