コロナの感染により、まともな経済活動が出来ないので、国から国民に色々な資金が配られました。
色々とある資金の中で「持続化給付金」の詐欺が、次々と表に出てきています。
犯人は、、、家族・税務員・議員と、その犯罪者も色とりどりで額も大きい。
この事業者に対して行った「持続化給付金」の90%は詐欺と言っても間違っていないでしょう。
まともなのは、その給付金ではまったくどうにもならない中規模以上の事業所だけでしょうね。
給付を受けるのに一番重要な条件は前年度より売り上げが半分以下なのですが、これを証明する方法がほぼ自己申告なのです。去年の売り上げを水増ししても良いし、今年の売り上げを少なくしても良いんです。
放漫経営で潰れかけていても「コロナが原因」と言えば良いんです。
現在、犯罪として摘発されているのは、他の人に指南して手数料名目で給付金の一部を受け取っている場合だけで、個人でウソの書類を書いて詐取した給付金に対しては放置したままです。
まぁ、それは数が多すぎて調べるのは現実的に無理です。
この事件を「詐欺」として扱っていますが、実質的には「ドロボー」ですね。
犯罪を誰が犯したかを明確に示す書類を残したままですから、調べる方がその気になれば全員・・・アウトです。
コロナ対策として国民に垂れ流した資金は「ドロボー達」にとり宝の山。
鍵をこじ開けたりする必要も無く、ドアノブを回せばそこにお金が山積みになっている状態です。
事業者だったり、小さな子供のいる家庭だったり、所得の低い世帯だったり、その立場によって提出する書類が違うだけで、その要領はさほど違わない。
こう書けば良いと窓口で指導もしてくれます。
自分がどの立場かを判断して申し込めば簡単にゲットできました。
これは国の方も早く支給する事を重視しする上に、本当に援助が必要な国民が漏れないように広く資金を流した。
そして、経済的弱者に貸し付けた資金の多くは、後々に「返済免除」の措置を取っています。
こう言う個人で嘘に近い書類を出して得た資金は、当初より調べない方針だった。
後々に嘘を追求する予定も無かった。
こう言う個人で嘘に近い書類を出したりして得た資金に対しては、当初より細かくは調べない方針だったし。
後々に嘘を追求する予定もない。
しかし、、、、お金に欲の深い連中は「他人が甘い汁を吸ってる」事を許せないんでしょうね。
確かにそう感じた国民は多かったと思います。
でも、良識ある国民は自分も参加して甘い汁を吸う行動はしません。
今、報道されている「給付金サギ」で逮捕されている連中は
お金が好きで好きで仕方ない欲深いドロボー達です。
表現が汚いが、金の為なら股も開くしケツも貸す男と女たちです。
ちなみにコロナ前にあった業種別の負債と現在を比較すると
医療は減。 飲食は同程度。 宿泊業は何倍にもなっています。 他は微増。
国の資金の流れと一致する結果になっています。
宿泊業はゴーツートラベルなど政策で助けようとしたのですが、上手く行っていないですね。