子育て世代を支援すると政治家たちは躍起になっています。
子育てが楽になる子供を作りやすくなる人口増加
そんな感じの事を夢見ているのだろうと思いますが、それが果たしてどれだけ効果が有るかはかなり怪しい。
その「子育て世代の支援」には継続的な支援が必要なので、それに伴う資金も継続的なものでなければなりません。
そこで、国債発行(借金)ではなく、増税か保険料の値上げをして、それで増える分を支援に充てるとか・・・
いずれにしても巨額な費用が必要です。
国の将来に関わる事なので費用対効果をあまり考える事ではないと言う考え方も有りますが、他に費用が少なくて効果が見込めるアイデアが有れば、少し考えを改めても良いのではと感じています。
ところが、、、どうもお金で解決する方法以外の事を考えた形跡が見られません。
鼻で笑われる事かも知れませんが・・・
加山雄三の「お嫁においでよ」とか、梓みちよの「こんにちは赤ちゃん」のような歌を長期間テレビで流し続け、若い人達に人気のある俳優を使ったドラマで、結婚や赤ちゃんとの楽しい生活を放送すれば、世の中の雰囲気が変わると思います。 もちろん歌もドラマも若い人達に人気の歌手・俳優の出演が必要です。
情報は戦争さえも大きく影響します。
デジタル庁で情報を作り、それを利用する政治も必要な時代に来ているとは思わないのでしようかねぇ~
巨額になる「子育て世代の支援」を考えれば、情報で世の中を動かすのは少ない費用で済みます。
仮に効果が疑わしいと感じても、やってみるだけの価値は有ると思います。
若い人達は国会議員や官僚の感覚とは違っていて、意外と良い効果が有るかも知れませんよ。