地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

坊さんと夜の街に

2015-03-26 02:27:41 | 日記
神戸にくぎ煮をつくりに行ったりしたのもあり、なんか落ち着かない日々が続いていた。

今夜は、、、だらぁ~とした時間を持つ事が出来たので、
ある真言宗の僧侶を誘って夜の街に出かける事になりました。

何故、坊さんを誘ったかと言うと、彼らはとりあえず、こちらの話を良いように解釈するんです。
私の話に「そやけどなぁ~」みたいな私の言ってる事に対して違う角度から見て、私の考えに否定的な意見は言わないのです。

彼らの得意な言葉は
「そう言う考え方も大事なのです。」 と、とりあえず肯定する言葉が口から出てくる。

その僧侶のポリシーと違っても、そんな言葉が口から出てくるのです。
・・・ですから、何の信憑性も無いのですが、、、
能書きを垂れた方(私)にしたら、心がこもって無いのを知ってても、まぁ、気分は良いわけです。

そんな感じで、先ほどまで一緒に夜の街をウロウロしていました。

最後の店、、、そろそろ帰宅と言うタイミングで、その僧侶が
「どうしても今から付き合ってほしい所が有るのですが・・・」

私にしたら・・オイオイまだ飲みに行くのか。。。と言う感じでしたが
その僧侶が「もうお酒は十分に頂いたので、酒を呑む所ではありません。」
そう言うので

こちらが付き合わせたという気持ちが有るので、一か所くらいは貴方に付き合おう、、、
てな感じで、その僧侶の後について行ったのですが・・・・

なんと行先は・・・
夜の街、飲み屋界隈によくある神社、正確には神社なのか祠なのか地蔵なのか解りませんが・・
とにかく、そんな場所に連れて行かれて、合掌する羽目になりました。

もう、酒も十分に回っているので、神なのか仏なのか解らない。
そんな状態で、その坊さんと一緒に合掌です。

私はそんな所に合掌するより、、、若いオネェちゃんに合掌したい。
ハイ、、、、罰当たり者です。

長崎の土産

2015-03-25 17:53:59 | 日記
徳島の夜の街で頑張ってる「ともチャン」が連休を利用して、長崎に遊びに行った。
ハウステンボスなどのお決まりコースだったらしいが、それはそれで楽しかった様子。

妹夫婦が計画した旅行に乗っかっただけで楽だったと言っていたけど
確かに自分で計画するのは楽しいが、その分だけ時間と気を使ってしまいます。

土産は要らないから、身体で・・・と言ってあったのだけど
私の事が嫌いなのか土産を買ってきた(笑)


実は私も長崎には遊びと仕事で10回以上は行ってます。
長崎のカステラと言うと、一番に文明堂が思い浮かびますが、意外と地元では他の店のカステラの方が有名だったりします。



さっそく頂いたきました、、、、、やはり、美味しい。まろやかな甘さが何ともいえない。

それにしても、、、
四国の徳島から長崎は遠いし、けっこう不便なんです。
私が長崎に行ってたのは大阪に住んでた時だったので、交通手段は色々と有りました。
しかし、、、徳島から長崎は・・・
四国の高速道路⇒松山方面⇒フェリー⇒九州⇒高速道路か高松からフェリーで福岡と言う風に
車で高速道路とフェリーを利用して行くのと・・・

徳島からJRで岡山まで行き、そこから新幹線と言う方法と
徳島から神戸空港、そして長崎空港。

まぁ、飛行機の利用が一番早くて楽なのですが、
これにしても徳島から神戸空港までの方の交通費が高い場合があったりします。

ツアーなんかに参加しても、出発が神戸とか大阪で、
格安ツアーでも、そこまでの交通費が本体の費用より高くなったりします

くぎ煮

2015-03-24 23:48:43 | 日記


くぎ煮旅行が終わって帰宅です。
明石大橋~鳴門大橋とドライブは快適でした。

くぎ煮は作って、すぐに北海道に送ったりしてソコソコ慌しい。
醤油と砂糖と薬味だけ(だし汁は入れない) そして、あまり混ぜる事が出来ないので
コゲつきが一番の注意点かもしれません。

ですから、煮はじめると鍋の前に付きっ切りになります。

2泊3日のくぎ煮旅行。義兄がシャブシャブに連れて行ってくれたので、久し振りの贅沢って感じでした。
家庭料理も頂いたし、私的にはくぎ煮より、ソッチの方が有意義だったかも。

私の帰宅を今か今かと待ち受ける人飲み屋のママさん・・・
決して私を待っているのじゃないんです、、、、出来上がったくぎ煮を待ってるんです。

「ハイ、お土産」と言って渡すと・・・
彼女の返事は
「これ、食べに来てね。」

なにかぁ~、、、、、ワシはタダであげた物にお金を払って食べに行くのか

夜の街でママさんと呼ばれる種族の人達には・・・ほんま、感心するワ。

くぎ煮の日

2015-03-24 02:45:14 | 日記
神戸の姉の家、、、、姪曰く「芦屋のはずれ」、、、らしい。

毎年恒例の「くぎ煮の日」でした。


昼前に玉筋魚(いかなご)を 14kgほど買ってきて 午後1時から開始しました。
今年は山椒の用意が出来なかったので、生姜で匂い消しです。



スライサーで私もお手伝い。
やはり、姉には何才になってもパシリ同然に使われますネ。

テレビでは今年の玉筋魚の量が少なく、例年より高値だと言っていましたが、今頃になるとかなり値段も下がっていました。
1キロあたり7~800円だったと思います、、、、、

そう、、、私は下っ端なので雑用係・・・会計は姉任せ
醤油も砂糖も大量に必要ですが、、、それも姉任せ
私の仕事は運転手と運搬係、、、、弟は楽です

玉筋魚を煮る事のできる量は一度に2㎏(1Kg×2) 家庭用のガスコンロだし、鍋の大きさも理由の一つですが
一番の理由はやはり、形がくずれやすい稚魚なのでプロの様に大量には出来ないみたいです。

・・・と言うことは14Kgだと7回は煮詰める事になります。
結局、夕方までかかり、その間は食事抜き状態

姉の家は禁煙だし、外は久しぶりに寒いし、腹は減るし・・・下っ端は辛い。

政治家試験が必要です

2015-03-19 16:29:42 | 日記
政治に関した事で、何かの問題が有れば、その全体に権力の及ぶトップが批判の的になりますネ。
これは会社なども同じで・・・トップが責任を取るのは当然なのですが、、、。

トップだけじゃなくて、会社なら取締役、政治なら議員にも大なり小なりの責任はあると思います。

トップの能力や人格などに目が行きがちですが、議員達もひどい連中が多い様に感じています。

それは国会議員から地方の町村会議員まで、全てに言える事で、その例を挙げていくとキリが無い。
そして、不快な気持ちになったり、自分の力ではどうにもならないと言う諦めで段々と無関心になってしまう。

その無関心になって行く気持ちが、実はくだらない議員達の望む所でもあり、無能な議員を生む一因でもあります。

私の個人的な感想ですが、、、、
現職の時に割りと気安く話をしたり遊んだりした事のある人は・・
国会議員2名、市町会議員5名ほどありますが、人として「良いな」と感じた人は2人。
その2人も政治家としての能力がどうかと言う事は・・・私に判断能力がありませんので控えますが

「良いな」と感じなかった人達は、政治に素人の私でもその能力は「アウト」と判断できます。
そして政治家としての能力が「アウト」と感じた人達5人のうち、人としての品格も「アウト」なのが4人。

そんな連中が「先生」と呼ばれ、優遇された議員生活を送っているのです。

国会議員の歳費(給与)はアメリカより多く、イギリスやドイツと比べれば2倍以上なんです。
平均4200万円。その他の優遇措置(通信費で100万円とか)で受ける税金を加えれば・・・当然、もっと多くなります。

それが基準となり下に降りていくので、末端の地方の議員所得も当然のように優遇されています。

改革・・・なんて言う言葉は何処が政権をとってもお題目の様に言います。
それはそれで進めて欲しいし、実行するべき事と思います。

そして忘れて欲しくないのは、議員になる人、、、、そのももの改革です。
構造の改革も絶対に必要ですが、その構造の中に入る人が改革されていなければ、、、なんの意味も無い

大きな権力を与えられ、多額な税金を受け取る仕事なんでヨ
それなりの資格試験があっても、何の不思議も無い。逆に無資格な方がふしぎとは思いませんかネ

司法試験とか公務員の上級試験のような難しい試験は求めません(そんなんしたら議員がゼロになる)
それなりで良いんですけどねぇ~

日本国民の誰でも議員になる事が出来るように・・・・なんて言う話は余りにも非現実的。

石原元東京都知事の様にかなり右思想でも、共産党の議員が多く誕生する京都でも、それはそれで良いと思います。
それぞれに一長一短あり、地元の人達が選択した結果なのですから。

私が望むのは思想の問題ではなくて・・・政治家としての基本的な能力です。
それを仕事が出来るレベル以上にするには資格試験が必要じゃないでしょうか・・・・。