コロナウイルスのニュースばかりで楽しい情報の少ない時に、侵略と言う嫌なニュースの上乗せで、気分も悪くなる日々が続いています。
そんな時にスポーツの話題は楽しみで、好きな選手やチームが活躍すれば良い気分になれます。
私にとり昨年の楽しい情報は大谷翔平選手と藤井聡太竜王の活躍でした。
そして、今年もこの2人の活躍を期待し、楽しみにしています
しかし、、、、大谷翔平選手に少し不安が・・・
それは去年の終わりごろにも見られたのですが、打者の時に見逃し三振した後でベンチに向かって歩く時に、、、
ストライクの判定に対して、首を振ったり苦笑いをしたりして・・・
「あれはボールだ」と不満を表現しています。
日本と違ってストライク・ボールの判定でクレームをつけると退場処分になる大リーグ。
審判に背を向ける所までは良いのですが、大谷選手の態度は明らかに審判の判定に不満を表しています。
大リーグでよく見る他の選手の態度で、帰り際にバットを地面に投げつけるような激しい行動がありますが。
それだと主審に文句を言ってるのか、三振した自分自身に腹立たしいのか解らない。
大谷選手の態度はそんな気持ちは無くても、大リーグの主審にとりイヤミな態度になってしまっている。
日本のプロ野球と違って大リーグの審判の権威は保たれていて、主審の場合はその人によって大きくストライクゾーンも違ったりします。また大差の試合だと終盤には、ゲームを早く終わらせる為に負けているチームに対しては、ストライク・ボールだけでなく、セーフ・アウトも厳しくなります。
大リーグの審判の間で 「大谷は判定に不満を持つ選手だ」と認識されてしまうと、きわどいボールは全て大谷選手不利の結果になる。
ファンやマスコミも日本の様に厳格な判定を強く求める事は有りません。
審判の個性が出ても、それは味付けの様な捉え方をしています。
その結果、相手の投手にすれば強打者・大谷選手に対してストライクゾーンが広くなり有利です。
一方、、、投手としても不安が多くあります
一番は女房役のキャッチャーが去年とは違う選手になってしまった。
今年の最初の登板での組み立てを見ていると、素人から見ても変だった。
昨年の組み立ては2ストライクに追い込んでから投げるスプリット。
これは見逃せばボールが殆どですが、140kmを超えるスプリットを投げる投手は大リーグでも少ない。
このボールは50%がバットに当たらなかったと言う驚異的な結果を残しました
この大谷投手にとっての決め球を、新しいキャッチャーは1球目か2球目に要求していました。
大リーグのキャッチャーの考えですから、それなりの理由は有るのでしょうが・・・結果はダメでしたね。
1回に大谷投手が投球した後で、ボールを受けたキャッチャーと「今日のデキ」を元にして方針を話し合うのが普通なのですが、打者として1番に出るのでその話し合いが持てないのも問題があると思います。
投手として出る時は5番くらいに打順を下げた方が上手く行くと・・・素人は感じるのですが、、、、
今日、、、アストロズ戦に投手として出る予定です。
是非、素人の心配を吹き飛ばして欲しい