WRC ツール・ド・コルス。またも、セバスチャン・ローブの優勝となってしまいました。
終わってみれば、2位グロンホルムとの差は29秒ほど。数字だけ見れば、そんなに差は無いようにも思えますが・・・
WRCにおいて、29秒というのは結構大きいですね。だってトップを走っているローブは、2位のグロンホルムのタイムを見ながら走っているんですから。
つまり「調整」しながら走っているんですね。これはなかなか悔しいです。グロンホルム+フォーカスWRCは、決して遅くありません。
というより、かなり早いです。グラベルはもちろん、ターマックにおいてもです。
さすがにクサラWRCの信頼性は、フランス選手権で培われただけあって、非常に高いです。コース的には違いますが、マシンの信頼性を上げるには十分ですから。
反面、スバルは今ひとつ調子を上げられない様子です。どうも、路面とタイヤの相性が合わない・・・というか、ひょっとしたら、インプレッサとピレリタイヤの問題でしょうか?
F-1のように、マシンとタイヤの同時開発がされているのかどうか、僕は良くは知りません。ただ、どうひいき目にみても、ミシュラン(BFグッドリッチ)の方がよさそうに見えるんですよ。
その最たるものが、クサラWRCでありフォーカスWRCであるように見受けられます。
昔F-1で、ティレルホンダの中嶋が(今でも大ファンです)ピレリタイヤに泣かされていた・・・というのを見ていますから。余計にそう思えてしまいます。自分の206の標準タイヤもピレリで、2万キロ持たなかった・・・という経験もありますから。
とにかく、スバルはこんなものじゃ無いと思います。ソルベルグだって、ローブに並ぶほどの腕のはずですしね。
次のアルゼンチンラリーは、ハードグラベルコース。グロンホルムはもちろん、スバルにとっても相性が良いラリー。
期待したいですね。
終わってみれば、2位グロンホルムとの差は29秒ほど。数字だけ見れば、そんなに差は無いようにも思えますが・・・
WRCにおいて、29秒というのは結構大きいですね。だってトップを走っているローブは、2位のグロンホルムのタイムを見ながら走っているんですから。
つまり「調整」しながら走っているんですね。これはなかなか悔しいです。グロンホルム+フォーカスWRCは、決して遅くありません。
というより、かなり早いです。グラベルはもちろん、ターマックにおいてもです。
さすがにクサラWRCの信頼性は、フランス選手権で培われただけあって、非常に高いです。コース的には違いますが、マシンの信頼性を上げるには十分ですから。
反面、スバルは今ひとつ調子を上げられない様子です。どうも、路面とタイヤの相性が合わない・・・というか、ひょっとしたら、インプレッサとピレリタイヤの問題でしょうか?
F-1のように、マシンとタイヤの同時開発がされているのかどうか、僕は良くは知りません。ただ、どうひいき目にみても、ミシュラン(BFグッドリッチ)の方がよさそうに見えるんですよ。
その最たるものが、クサラWRCでありフォーカスWRCであるように見受けられます。
昔F-1で、ティレルホンダの中嶋が(今でも大ファンです)ピレリタイヤに泣かされていた・・・というのを見ていますから。余計にそう思えてしまいます。自分の206の標準タイヤもピレリで、2万キロ持たなかった・・・という経験もありますから。
とにかく、スバルはこんなものじゃ無いと思います。ソルベルグだって、ローブに並ぶほどの腕のはずですしね。
次のアルゼンチンラリーは、ハードグラベルコース。グロンホルムはもちろん、スバルにとっても相性が良いラリー。
期待したいですね。