いろいろ空(宇宙)ブログ

愛機N-BOXと以前乗っていたプジョー206やストリーム。趣味の写真や気象の事などで綴られた日記の様な物です。

肥大していく小型車

2006-10-15 21:47:42 | 日記
ここのところ、デザインが好きなタイプが多く登場している小型車。それでも最近は、小型車と呼ぶのが難しい車種も出てきました。
僕の乗っている、プジョー206。国内でいう。いわゆる5ナンバー枠のクルマ。車幅1.7m未満(全長もありますが)のクルマですね。
来年春には、モデルチェンジした型「207」が日本に入ってきます。モデルチェンジとは言っても、名前が変わるので全くの新型…と言っても過言ではありません。
どうやら206にあった、2,000ccモデルは無いようです。排気量1,600ccくらいの、小型車枠に入るようですが。
ところがこの207、幅が1.72mと一気に大型化してしまいました。206は1.68mですから、一気に40mmも幅が増えたって事ですね。
たかが4cmですが、されど4cmなんですよ。日本の道路&ドライバー事情の事を考えると、かなり気になりますよ。
ロクに左に寄せられないくせに、細い道を入ってきては通れなく(すれ違えなく)なっている人って、結構多いんです。
クルマの性能&車幅のUPに、人間の方がついて来れていない…というのが現状です。この間発表された、ルノー・ルーテシアも207同様に幅1.72mになっているし・・・。
衝突安全性を高めるとはいえ、どの車種も大型化し過ぎているような気がします。
そんな中でも、全幅1.7m未満の小型車も登場しています。特に衝突安全に、支障があるとは思えない新型車も多く登場しています。
昔のコピーで「隣のクルマが小さく見えます」なんてものがありましたが、今でも…それこそ世界的に、そんな風潮が出ているような気がします。
ライバルメーカーがやったから、ウチも大きくしないと売れない。市場の原理は分かりますが、こんな調子で良いのか?と、愚痴の一つも言ってみたくなるワケですよ(笑)。
今日買い物先で見た、インテグラ・Type R(98 spec R)を見て、思わず考えしまった今日一日でした。
コメント
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