ぐずついた天気が続きそう

今日の関東地方。朝からどんよりとした雲に覆われる、すっきりしない天気の1日となってしまいました。天気図を見ても、関東付近には何も見当たらないんですけどね。
こういった「天気図に何も描かれていない時」って、結構予報が難しいという事を聞きました。上空の気温・気圧・そして風の向きや強さを総合して判断しても、予報が外れる事が多い様ですね。
今日の関東地方の天気は、ほぼ1日中雨が降ったり止んだり。特に午後からは、降る続くタイプの雨が予想されていました。しかし実際は、平野部では雨らしい雨は降らなかった様でした。
地元でも「霧雨…？」って感じる様な降り方でした。かけている眼鏡が、ほとんど濡れない様な降り方…。そんな感じでした。気温は昨日ほどは上がらなく、やや肌寒く感じる時間帯もありました。
明日も基本的に、同じ様な状態となる事が予想されています。ただ、西から前線が進んで来るために、時間が経つに連れて雨が降りやすい状況となって来そうです。
この前線、どうやら秋雨前線となって来そうです。先ほど向こう1週間の予想天気図を見てみたのですが、この秋雨前線が関東付近の南の海上に停滞する…となっていました。
そしてこの前線上を、低気圧がいくつか通過して行く様です。この事から、少なくとも向こう1週間ほどは、関東付近はぐずついた天気が続いてしまいそうです。
そして、南にある太平洋高気圧の強さ如何では、この長雨が続かなくなる可能性も否定出来ません。秋雨前線上と梅雨前線は、同じものと考えて良いものです。
梅雨時の様に、毎朝の気象情報をこまめにチェック。可能なら、スマホ等でも雨雲をチェックしておくと良さそうです。寒暖の差が激しくなる事も予想されるので、風邪をひかない様にも注意しないとですね。