9月13日(木)
うれしいニュースが飛び込んできました。
昨年末戦力外となった喜多靖が草津に入団しました。
草津は藤井がいるし、秋葉も、そういえば氏原も。(元アルビばっかり)
前に梅山先生(?)のblogに載っていたので復活間近とは思っていました。
今TVで「波瀾万丈ドキュメント 俺たちはプロ野球選手だった・・・」(TBS系)
をやっています。
香川のうどんやで働く条辺、アメリカでうどんやを経営する伊良部、
現役にこだわる宮地、ようやく野球以外の道を探し始めた芝草、
最近初恋の人と結ばれ故郷で仕事を始めた入来、
お笑いの道へ進んだ異色の福井・・・
それまで野球一筋にやってきた人が戦力外通告を受けて
でもまだやれる、やりたいと韓国や台湾まで挑戦し
力尽きたときの気持ちはどんなものなのでしょう。
芝草さんと奥様が言っていました。
「子供にパパのユニフォーム姿を見せたかった」と
「たとえボロボロに打たれてもいいから、最後に一軍で投げたかった」と。
過去の自分を葬らなければ、明日の自分は生まれてこないんですよね。
歴史の長い野球でさえこうです。
Jリーグも選手協会でも道作りをしているようですが、
なかなか妙案はないでしょう。
なにはともあれこんな風にサッカーを続けてくれる選手が
新潟にいてくれたことがうれしい。