なかなか期待通りに行かせてくれなかった浦和戦。
エジもマルシオもいない相手に格別の感情を持つこともなく、
久々のホームでマイチームの応援に徹したいところではあったのですが、
なにせ夏休み、空いている席は殆どないものの、小中学生ご招待で周囲の雰囲気は一変。
子供たちは最後まで応援してた。
むしろアルビをちょっと知っているような親たちの声がうるさかった。
でも私はスタジアムで(選手に届くかもしれない)声を出せる喜びをかみしめながら応援しました。
それで満足していてはいけないのだけれど・・・。
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暑い日でした。
2時間半前くらいにバックスタンドの列に並びましたが、すでに汗はダラダラ。
ビールと、冷やしたキュウリが欲しかったが、それ以上に待ち望んだホーム戦に逸る心。
後ろの橋の上に伸びていた浦和の待機列を見ていて(もしかして4万超え?)と思ったが、
後が続かなかったよう。
確かにひっきりなしに人が入ってくるが、昨年のGW(横浜FM戦)とは違うことが良くわかった。
入場してから、カナールの芝高の演奏を聞こうとしたのだが、
ミニステージの方の音声がでかすぎて全く聞こえず。
カナールの脇で、どんな風に演奏が聞こえていたか知りませんが、
組み合わせが悪かったんじゃないでしょうか?
あと購入チケット分くらいは再入場許可してほしい。(今はシーパスのみ)
何かメリット欲しいよね。そうしてもらえば、演奏聞きやすいカナール脇まで戻ったのに。
さて、あんなに一杯いた浦和さんはSの一層目を占拠のみ。
もっといたかと思ったけれど、そうでもない。
おかげでいつもSにあるダンマクも今日はメインへ移動。
私にとっては5月以来のホーム戦。
アウェイの雰囲気も好きだけど、ホームのこれはまた格別。
3連勝して、夏休みで小中学生が招待というのもあって久々にスタンドが埋まってる。
私のいたバックスタンド2層目はぎっしり。
Nの2層目もギッシリ。(これはS招待券が今日はこっちに配分されたという話もあるが)
まあ、チームにとっては今後の新しいサポ獲得のためのチャンスではあったはず。
だがしかし、試合開始後おもわぬバタバタとした試合運びに愕然とする。
今日は浦和に勝つつもりではなかったのか?
失点シーンがいつもの力負けに見えないところが納得いかず、ボー。
この時に意外や意外、周囲の小学生(?)が一生懸命チャントを歌って応援しているではないか。
良く見かける、二親が一生懸命応援して、その間に座っている子供はDSに一生懸命・・・という姿ではなくて、
子供たちが夢中になってNの応援に合わせ揺れながら歌っている姿!
(おじさんは負けないぞ!)
妙な闘志に火をつけて、大きな声で歌っていました。
最後まで、逆転を信じて。
結果は2-3で敗戦。
あそこでオフサイドがなかれば。あれがオフサイドになっていれば。
色々な言い訳が自分の頭の中でグルグル回りました。
でもブーイングはしませんでしたよ。
それよりも頑張った選手に拍手。
暑い中、良く頑張ってくれたよ。
次、頑張ろう。
応援に行くからね。