2018年の鈴木アルビが1点を守っての初戦、勝利でした。
GK 38 ムラーリャ
DF 24 川口 2 広瀬 4 ソン 3 安田
MF 6 磯村 50 大将 10 大 20 豪
FW 40 小川 9 河田
17年開幕戦でスタメンだったのは・・・大だけ。
17年最終戦だとソン、磯村、大、小川、河田と5人になりますが、
新しい選手となかなかチャンスがつかめなかった選手が多いこのチームが
どう動くのか正直心配でした。
開始早々左サイドを抜かれ、ムラーリャが一度弾いたボールを
バーに直接当てられる相手のシュートにゾッとして。
その後も前にボールを運べない、パスが相手の前に飛んだり、
なんだか余裕ある小技のプレーで抜かれて新潟側の陣内での時間が多く
(すっかりやられてんじゃん。去年と雰囲気違うけど、だめじゃん)
と思ったものの時間の経過とともに
パスをカットされる→でもトラップが大きくボールが前にこぼれる
→新潟の別の選手が走りながらこれを拾って前に出す
というなんだかラッキーなシーンが増える。
これってラッキーなんじゃなくて、鈴木監督の言われる「前から守備」の賜物?
だとすればそこは予定通りなんだよね?
しかし一向に得点の匂いがしてこない。
河田や小川がボールを持っても、決定的なシーンにならない。
ラファやホニがいた時のようなカウンター攻撃もない。
期待していた内容と違うな・・・
試合の方も荒れたピッチでたびたび土(?)が舞い、ボールが変に転がる
厳しいプレー(あきらかにそれ以上のものもあった)も続出で
選手同士がやりあうシーンも出てきて、怪我だけはしないでねーと祈る時間も。
で、嬉しかったのが貴章の投入。
この硬直状態を打開してくれることを期待したけれど、
まさかファーストタッチを河田にスルー通して、これを河田は決めてくれた。
58分に1点先制、しかしまだ30分あります。
試合が動いて流れが変わったのは感じることが出来たのですが、
たびたびゴール前まで持っていかれるシーンがあり、
なんとかクリアしたものの相手選手の前に転がるものが多く
ハラハラしっぱなし。
最後の最後にターレス投入。
カウンターのチャンスに重戦車のような動きをして
自分で行くかと思ったが、相手DFを引き付けてパス。
(えぇ?!自分で行かないの?でもこれで確実に1点だ!)
と思った瞬間、あれ?
・・・
で、試合終了。ホッと一息。
今年は何がなんでも勝たなきゃ、勝ち続けないとということはよくわかっています。
その一歩が踏み出せたことはうれしいけれど、可能性を感じることができたけど
やっぱりまだまだ不安だぞ。
次の試合ではもっといい試合ができるよう準備をお願いします。
勿論・・・応援に行くよ。