開始数分でため息が出た、今日の試合。
前から潰すのか、後ろで守ってカウンターなのか、今日の作戦は何?って。
まあ相手は4連勝で4位と好調なチームで、自分たちのプレーに自信満ち溢れているのはわかるけれど、
あまりにもたやすくゴール前に運ばれるシーンが続出、セカンドボールは悉く相手チームに取られるプレーを見て
(今日もだめか・・・)と気持ちが沈む。
DAZNの解説にも守備の穴を見つけて相手に突かれていることをを指摘される。全く直らない、変わらない。
まれにボールを持って前に行くシーンがあっても一人で、多数に囲まれロストする。
昨年までの「ずば抜けて早く相手を置き去りにする選手」がいるわけでもなく、
相手のボールを刈り取る名人がいるわけでもなく、
お互いの動きを読んで動くチームプレーがなくて、うちに何があるのさ。
この間引退試合で勲が言っていた「手本とした山口のプレー」を誰も理解していないのか?
今日の敗戦で勝ち点26、17位。相手の松本は40、1位。
勲が言っていたようにチームを信じていたいけれど、あと20試合で何点とればいいのか理解しているのだろうか。
すべて勝利しても86点しか行かないんだそ?目標は何点なんだよ?
そこを見ないで「最後まで信じる」なんて到底できない。
もう後がないことを認識して、どう手を打ってくれるのか。