明治安田生命J2リーグ 第6節
2019年3月30日(土)14:03KO
鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
前節福岡戦、その前の横浜戦と同様に選手のパスが繋がらず、
わずかなカウンターチャンスも不発という事態。
気付けば昨年同じ徳島相手に6節を終えたところで3勝2分1敗の勝ち点11
今年は2勝1分3敗勝ち点7で、さらに低空飛行。
次の試合にとてもワクワクできそうもない状況である。
当初、たまたま相手の状態が悪かった千葉戦に大量得点で勝利できたため
今年の出来を勘違いしているところがあったのかもしれないが、
今日の前半を見ていても達也不在の影響は大きく、
昨年の試合後半、達也が退いてから攻めがチグハグになっていた状況は変わっていない。
今日の後半凌磨投入で流れが変わったことからも今のチームは
誰かがその役目を負わないと攻撃に移れないということがはっきりしました。
シルビーニョもなんだかやりにくそうに見えたし。
それとパスの出しどころの問題。
プレス掛けられて慌てて蹴るために「なぜそこに・・・」というところに出すのか
わかりませんが、今日もため息の連続でした。
サッカーでも「ホークアイ」というのか知りませんが、
昔、全盛期の前園が30mくらい、ラモスだと50mくらいの範囲の選手を
認識してたとか聞いた覚えがあります。
実際にすべてを眼で見ているわけではなくてこういう時に誰がどんな風に動くか
という事が共通認識されているってことなんだろうと思っていますが、
今はそういうことができていない、熟成されていないということなんでしょうか。
・・・せめて誰かがチーム全員の意思統一をしてくれないとなんじゃないかなぁ。
愚痴りたくなることは沢山ありますが、
今日は凌磨とサムエルが流れを変えてくれたことが収穫だったかな
(前節なんか次につながるものを感じなかったし)
でもそれだけじゃぁ気持ちがキツイ。辛い。