試合途中に声が嗄れたなんて最近なかった。
あんな展開を目の前で見ていたのだから
相当入り込んでいたのは間違いない。
(この展開なら行ける!)そう思った
だがそこで3度目の試練が来た。
(ここでまた挽回してくれ!)そう願った。
しかし願いは届かなかった・・・ただ最後は呆然と見送るしかなかった。
「てっぺん」を取るにはまだまだなんだ。そんなに甘いことじゃない、とか。
前向きに考えようとしてもそうなれない思考停止になっている自分がいます。
あれから一日経ったけれど、まだ身体の中には冷たい風が吹いている。
時間がかかりそうです。