土なのに、レースをイメージして作ってみる。
猫がお泊りの手術で留守の夜、
OTTOと二人、”何か変な感じですね”と話している、
毎晩OTTOの肩のあたりに丸くなり、甘えていて、
いつも聞こえてくる猫の寝息、”すうすうゴロゴロが聞こえない、、
猫一匹で日常が少しおかしいなんて、毎日、平々凡々な事が、
いかに幸せかと、感じる一日でした。
猫に生まれてから、約一年たち体も大きくなったので、
不妊手術をすることにしましたが、
可愛い子猫も、産ませて上げたかったです、
時折真っ黒い毛並みの猫が、窓越しに逢いに来ていました、
その彼があきらめて帰りだし、、
その姿が見えなくなると、家中の窓をすごいスピード走り回り、
探していました、猫の恋心がよくわかります、
昨日夕飯を食べた後からは、何も食べさせないでいると、
餌置き場の周りをウロウロしだしました、
大きな目でOTTOをジーと見つめています、
たまらなくなったOTTOが、”少し餌やるか?”と言い出します、
ダメダメ人間と一緒で胃に食べ物がないほうがいいでしょう、と、私、
今までの一年間は外に出していませんが、体も大きくなり、
この辺で多くいる、鷹、わし、からも身を守ることができ、
少しずつ、たくましく自然の中に出てゆけるでしょう。
覆いかぶさる大きな木の枝先が、雨だれによって毎年畑の作物が病気になっている、
OTTOが思い切って葉が落ちているうちに切ることにしたらしい、、、
この手の仕事には二人の喧嘩が付きものです、なんだかんだと言い合って、
くさびを作った方向とは違う方向に倒れた、、(危なかった、でも面白かった)、
今朝私たちは体のあちこちの筋肉痛で、おかしな歩き方になっています。
伐りはじめ、どうしてこんなに段あるのかと尋ねると、
テレビで見たことがある、という、
効率が悪いよ”、というと、知らないくせに生意気なこと言うなー”という、
それからは、二人で熱くなる、