半夏生ず

烏柄杓が生えてくる。と言う意味です。7月2日頃から7月7日ころまでが暦の上ではんげしょう。といわれています。

田舎のお祭り

2011年08月31日 09時36分57秒 | 日常その他

夕食をお祭り広場で済まそうと母の姉妹2人を誘い4人で町の中へゆく、

信じられないくらいの人が、近隣の町からも集まって、盛り上がっていた、

知り合いの人に”すごい人ですね”と話しかけると、

”田舎はお祭りを楽しみにするんだよ”と言う、

何十年ぶりで会う人もいたり、

非日常の楽しいことはいいですね、ずうっといい気分で暮らせます、

多くの人が又、生きる力をもらい、来年を待ちわびるのでしょう、 

 

さあー始まりと言うところで音楽が鳴らない、

このまま8分待つことになる、

真ん中の裸の高校生は大勢のまえではずかしそう、

音楽の待ちぼうけをくっている、

この雰囲気は”寅さんシリーズの一場面のよう、

屋台で買って食べた器はすべて洗って捨てる、

焼き鳥のパックは特に洗いにくそう、この町は仕分けが厳しいです、

私も昨日帰る朝、ごみの仕分けが大変でした、

納豆の器もプラスチックなので綺麗にネバネバを洗います、

私は面倒でも、これは、とても良いことだと感じます、

つぶやき”がありました、

”俺は茶碗なんか洗ったことないのに、ここで洗いものとはーー”

 

 

 

 


田舎より帰る

2011年08月30日 21時12分20秒 | そめもの

今日の午後に、干し藍、野菜等、車に沢山積んで帰ってきました、

昼間は藍の仕事をし、夜は叔母達6人とジンギスカンを囲み、

楽しい6日間を過ごしました、その間にお祭りも2日間あり、

ラッキーでした、気になることは皆年をとり気弱になっている事です。

今の時期は色々な野菜が採れて食卓が豊か、

(4人からいただいた野菜)

袋2つで5キロです、見た目より軽いのです、

 

母も手伝ってくれる、

 

 

藍の茎から葉だけとります、半分済んだところ、

向こうに見えるのはフルーツトマトのハウス、

 

叔母作の作品、木彫り大好きの80歳、

 

 

 

 


2回めの藍の刈り採り

2011年08月24日 19時27分03秒 | 織物

藍刈採りに明朝でかけることにしました、

又少しの間ブログをお休みさせていただきます、

田舎へ行く楽しみは、母と周りの人たちを”回転すし”に連れてゆく事です、

私も馴れてはいませんが、お茶を皆に入れたりして楽しいです、

今晩の夕飯に焼きナスを何年ぶりかで焼きました、

におい”で”おき”[炭)で焼いた昔を思い出しました、

熱,あつを、水に手を付けながら手早く皮をむきます。

大ぶりの、ナスがおすすめですね、


庭をひとまわり

2011年08月24日 08時58分11秒 | 園芸

もう2ヶ月すると赤くなるポインセチア、

この花は本当に温室育ち、少しでも外に出すと機嫌が悪くなってくる、

去年も手が掛かりました、

 

挿し芽に成功したようです、(ポインセチア)

北国で育つ高山植物をそだてていて、今のお気に入りは”岩ひげ”です、

春先に来た”たい肥、今世間をにぎわせている

あぐら牧場から来たけれど、

これからどうなるのか、、

4年もほうっておいた長いも、掘るの大変、

いつも威張っている、今回初めてじっくり見た、

たった1個実ったコケモモ(フレップの実)

連れ合いの思い出一杯の実で、ロシア樺太、大泊と言うところで、

遠足でお弁当の上にかけて食べ、その甘すっぱい味は、

いつまでも忘れられないようです、

岩つつじ、これも酸っぱいーーー

 

 


トマトの染物

2011年08月23日 08時32分40秒 | そめもの

叔父のところから持ってきたトマトの茎を干して煮てみる、

焙煎剤はミヨウバンと木酢酸鉄の2種類、

叔父達数人の作業着はトマトの触るところが皆おなじように、

茎が触れる肩のところがよごれています、

と言うことは染まる”と言う単純なところから始めています。

 

木酢酸鉄の焙煎剤を使う

ミヨウバンの媒煎剤

材料の布は沢山用意する、

 

布を干していてふっと、横を見るとカボチャに花が負けている、

どちらを助けようか迷うよー