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おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。
先日の日経MJに次のような記事がありました。
「コーヒーバッグ競争熱々」
・ティーバッグといえば紅茶やお茶、そんなイメージを覆すように湯につけるだけでレギュラーコーヒーが飲める「コーヒーバッグ」が相次いで登場している。持ち運びが簡単で、抽出器具がなくてもいれたての1杯を家庭やオフィスで楽しめるのが特徴だ。
(出所:2018/9/12 日経MJ)
とのことです。
ネスレ日本「ネスカフェ香味焙煎」を刷新、「DIP STYLE」と呼ぶ新しい入れ方を提案する。コーヒーが入った袋に湯を注いで約90秒。
UCCホールディングスは「UCC BEANS&ROASTERSコーヒーバッグまろやか8P」「同リッチなコク8P」お湯につける時間は約2分とのこと。
キーコーヒーは「まいにちカフェコーヒーバッグ」。これは米ボトルにコーヒーバッグを入れて湯を注ぐと2~3杯分でき、所要時間は30分。つまり朝作って会社に着いた頃に出来上がるのを想定しているとか。そのかわり長時間コーヒーバッグを入れたままにしておいても味が濃くなり過ぎない独自製法を採用しているそうです。
これはちょっと違うコンセプトで良いですね。
あれれ?コカ・コーラ ジョージア カフェ コーヒーバッグが記事にはないですね。
このありそうでなかったティーバッグタイプのレギュラーコーヒーって大手メーカーが売りこんでいる商品はほぼ見かけなかったと思いますが、2016年春にコカ・コーラがジョージアブランドですでに発売していますね。
発売されたときに、そうそうこういうのが欲しかったんだよね、と思って買ったのですが、近所のスーパーでも品ぞろえの多い1店舗だけにしかなく、しばらくするとその店の定番からも消えてしまったので、ずっと買うことができませんでした。ドリップ式と比べると、入れ方も簡単ですごく便利なのですが、宣伝や売込みが足りなかったんでしょうかね?もっと定番導入されて売れても良かったと思うのですが。。。?
ようやく他のメーカーも商品を出してきてコーヒーバッグの市場が作られようとしているって感じですかね。
中身もティーバッグ抽出用に開発しているんでしょうけれど、こうした使い方や容器を変えることで成熟した商品も新しいコンセプトに生まれ変わりますね。
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経済産業大臣登録 中小企業診断士
NPO法人金融検定協会認定 ターンアラウンドマネージャー
藤田雅三