おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。 先日の日経MJに次のような記事がありました。 「現場に権限、研修も徹底」 とのことです。 最近はBCPに取り組む企業が増えてきているようですが、計画策定しただけではいざと言うときに動けません。 常日頃から実地訓練、シミュレーションに加え、自ら考えて動ける人材を育成していくことが重要ですね。
・震災直後に顧客をうまく避難誘導できたり帰宅難民を無料で受け入れたりしたホテルはファンづくりに成功したであろう。
・重要なキーワードは研修と権限委譲だ。東京ディズニーリゾートでは日頃からアルバイトも含め従業員が非常時への研修を積んでいたことが今回の見事な現場対応につながった。
(引用:2011/05/23 日経MJより)
どんなきちんとした会社でも、すべてがマニュアルや手順書でカバーされているわけではないと思います。
肝心なのはやはり社員教育なのでしょうね。指示待ち人間ではなく、どれだけ自分で考えて行動できる人間を育てるか。
そもそも災害時にはマニュアルを読んでいる余裕はなし。また、書いてない想定外のこともたくさん起こるでしょう。
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藤田雅三