社員が楽しみながら取り組める仕組みって大事ですね。
おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。
先日の日経産業新聞に次のような記事がありました。
「社内にヘルシー屋台 運動不足対策、歩数競う」
・業務用ソフト開発のワークスアプリケーションは今年、食と運動の両面から社員の健康を促進する「ワークスヘルシープロジェクト」を始めた。
・平日の午前11時半。東京・港のWAP本社オフィス内に「ネオ屋台」と呼ばれる弁当販売ブースが並ぶ。屋台には「ヘルシー弁当」のプレートが立つ。野菜中心、魚中心など30~40種類の弁当が並ぶ。価格は300円台から500円程度までとなっており、社員も「野菜が取れるようになった」と歓迎している。
・プロジェクトの内容は食にとどまらない。~~日々の歩数を競う「天下統一!食盗り合戦ゲーム」だ。
(引用:2010/12/09 日経産業新聞より)
とのことです。
社員の健康が、仕事の生産性向上にも繋がると考えて始めた取り組みですが、楽しみながら取り組める仕組みを意識したことで、思わぬ副次的効果も出てきているようです。
このウォーキングをきっかけに、ジョギングを始める社員がでてきたり、社員有志が駅伝大会に出場したり。
また、社内運動会の企画などで、他部署との交流も深まってきたとのこと。
社内の活性化や、コミュニケーションの促進にも効果を発揮してきているようです。
会社からのおしつけ感を感じさせないよう、楽しみながら取り組めるようにする。
やはりポイントは、「いかに社員を巻き込むか」ということなのでしょう。
さあ、あなたのビジネスでも、社員を巻き込む仕掛けで社内活性化をしていらっしゃいますか。
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