プラグ掃除の話

カーボンで汚れたプラグをワイヤブラシで落とすのはNGなんだそうです。

つい最近まで知らずにやってました。

最初の愛車が2サイクルで、

メンテの初歩がプラグだったりして

汚れているから、当たり前の様にゴシゴシやってましたよ。

本にも書いてあったし・・

実は、余計プラグをダメにしてしまうんだそうです。

このブログを見ているあなた。

きっと同世代で自分でバイクを整備する方だと思いますが

知ってましたか？やってませんか？だめですよ！

では、どうすればよいのか？


新品に交換する。

そりゃいい。間違いない。

でも上手く使えば寿命まで1万キロ以上持つと思われるものを、

カブったり汚れたりしただけで交換していたら、

いくら安いとはいえそれなりの出費だし、

減っていない電極のを交換するのは、

もったいないって思ってしまう。

っていう人に次の方法。

キャブレタークリーナーなどの

洗浄液に漬けて

カーボンを除去する。

なるほど、これは良いかも。

さらに次の方法。

プラグクリーナーというものを使う。

要するにプラグ専用のサンドブラストの様なものらしい。

でも実物はどこにあるの？見たこと無いんですけど。

あまりメジャーではないのか？

サンドブラストみたいな物ならば、

サンドブラストで良いんじゃないだろうか？

ということで、やってみました。

※良い子と良い大人はマネしないでね！

ビフォ～



アフタ～



綺麗になったよ～



しつこく洗ったけど、メディアが完全に除去できたか、ちと心配。

前回の整備で、予備の在庫を使ってしまったため

新品を買うまでの間

これをスペアとして車体の隙間に挟んでおく事にします。





使ってみたいような、使う場面が来ない方が、良いような、

微妙な気分。