80年代再生工場 工場録

80年代をこよなく愛し、仕事終わりの工場で夜な夜な遊んでる日々の記録

お花見サイクリング

2013-03-31 11:25:00 | 自転車



今日の目的地、花桃の里は平坦で距離も短い。

運動不足だから、ブロックパターン、フルサスのMTBで体に負荷をかけてみようと思ったが

路面の抵抗は多いし、漕ぎの力はサスペンションが吸収するしで、苦しいだけだった。

逆なんだ。こういうことは体力に余裕があるときにやるべきだ。

穏やかな春の陽気がせめてもの救い。



船明の桜は満開!はらはらと舞う花びらの中を走るのはとても気持ちよい。

花桃の花はもう遅いらしい。でも濃いピンクの花は綺麗だった。

今回は我々の自転車企画では珍しい昼飯付き。

いわゆる「遠州焼き」のお好み焼きと焼きそば。



どちらも量が多い。普通の店の倍はあった気がする。

あんこたっぷりの大判焼きが食べたかったが、

それはまた次の機会に。






先走

2013-03-23 12:21:00 | バイク

「こんなに暖かいと桜が咲いてしまうよぉ~」、

などと思い、1週間前に企画したお花見プチツーリングでしたが、

桜が咲いていませんでした。

参加したのはいつもの友人だから

「あれ~おかしいなぁ」の一言で済んでしまうけど

こういう季節感のある企画は本当に難しい。

浜松の見頃は来週末あたりなのかな。



さて、ランツァ完成も来週なら間に合うかな!


凛躯

2013-03-21 22:37:00 | ランツァ
長さが決定したサスペンションのリンクプレートを作った。

こだわりの切削部品。

ランツァ、10数年所有してますが、自分で削った部品が付いたことで

やっと自分のオートバイになった気がした。

おしゃれは足元から・・・・なんてね。



アンダーブラケットゲット

2013-03-18 21:34:00 | ランツァ
新たに落札したアンダーブラケットは多分後期のレイド用。



今度はランツァとオフセットが同一だった。

TT250Rのフォークを装着するには

ランツァのブラケットのフォーククランプをφ43にボーリングする方法もあるが、

俺はTT250Rのブラケットにこだわった。

3ETの鋳型の流用と思われるランツァの物とTT250Rの物。






TTのほうが幅広く、厚い。剛性が高いことは明らかである。

トリプルツリーについて、アンダーブラケットは剛性を持たせて、トップブリッジで剛性をコントロール、

適度な捩れを許容してフロントフォークのストロークする動きを妨げない。

というのが自分の考え方。





制動

2013-03-15 20:31:00 | ランツァ


FブレーキはOHした。

自分の方法は

全バラにして、台所用中性洗剤で洗う。

ひどい汚れは洗剤の原液を歯ブラシに付けてゴシゴシやる。

水ですすいでエアブローで水分を飛ばし、
拭き取って、数日間乾燥させる、といった具合。

ブレーキフルードは水溶性なので水洗いで綺麗になる。

台所用洗剤ならゴムを侵す心配も無いだろう。

水分が残ったまま組み立てるとベーパーロックの原因となるので、

注意!

塗装が剥げたマスターシリンダーはブラストした。

満開の桜の木の下で、完成写真を撮るのが目標なんだけど、

間に合うのだろうか?