しばらく前のこと
会社帰りに自家用車にガソリンを入れていたら
何かがポロって落ちた。
混んでいたし、なんとなく
それが何かを見ずにポケットに入れて給油完了。
その場は立ち去った。
そんな出来事はすっかり忘れていた。
それから数日たって、またガソリンを入れにスタンドへ・・
給油口の扉を開けて・・・・開かない・・・まじか。
給油もせずに、いや出来ずにそのまま車を出す。
超恥ずかしい、挙動不審な奴になってしまった。
仕事場に車を入れて確認。
レバーを引っ張った状態で固定して扉をこじ開ける事は出来た。
さて、前回落とした物は、前回給油したとき着ていた
上着のポケットの中にあった。
これ、扉に付くバネらしい。
止めてある樹脂の部品が経年劣化で爪が欠けてバネが落下したようだ。
こんな小さな部品1個で給油できなくなるんだなぁ
調べたら、この部品単品では出てこないみたいだし、
しばらく悩んで・・・・
ワイヤリング用のステンレスの針金で縛り付けておいた。
応急処置のつもりだったけど、今これを書いている時点で
これ以上の修理方法が思いつかない。(笑)
今回は自宅周辺だったから良かったけど
遠くに行ったとき、ガソリンが減ってきて
車やバイクの給油口が開かなくなったら
焦るだろうなぁ。