80年代再生工場 工場録

80年代をこよなく愛し、仕事終わりの工場で夜な夜な遊んでる日々の記録

ドライバーの「柄」

2017-06-24 23:17:00 | ノンジャンル
仕事でも趣味でも、ハンドツールのブランドにこだわりは無い。

高くても安くても、納得して買える価格で

使いやすくて、相手物を痛めなければ、それで良い。

6角のボールポイントロングレンチはPBが良いと思うけど、無ければ他の製品でも使うし、

やはり、こだわりは無い。


最近、ドライバーの「柄」を買った。



電動ドライバーのビットを差し込んで使うタイプの製品。

これが、なかなか使えるのよ。

先端がダメになったら交換できるし、

+-それぞれの大きさと六角、トルクスなど豊富にあるビットが使えるし

ロングドライバーにも



スタビドライバーにもなる。



同じ柄だから、力の加減がしやすいのが個人的に一番の利点。

差し替え式は若干のガタがあるから嫌いな人もいるけど、

自分はそれより先端の硬さや、ねじのハマり具合、へたりなどのコンディションが気になる。

舐めるのはなるべく避けたい。

今回買ったものは、今まで使っていたものが傷んできたので、リピートだったりする。

工具箱の中に入っていないと落ち着かない物の一つ。値段も安い。

個人的には満足度は高かったけど、でも結局、工具なんて使う人個々の用途と好みなんだよなぁ。

人に勧めるものでもないか。

ちなみに日本製らしい。



日本製が超絶優れているわけでも無いと評価される今の時代・・・

がんばれーMADE IN JAPAN

大分酔いが回ってきたので、もう寝ますzzz










ブレーキレバーをもう少しだけ

2017-06-17 22:17:00 | SDR
アンダーブラケットが完成してその効果を確かめる為、乗る機会が増えてきた。

まとまった時間が取れないので距離は稼げないけど。

まだまだ、ハンドリングの効果云々とか言える状態ではないので、

評価はもう少し走ってからにするとして

他の部分、以前から気になっていた所が、また気になりだしたので、その対策をしてみる。

それは、ブレーキレバーをもう少し端のほうで握りたいという件。

普通にブレーキングをするには、今のままでも全然問題は無いのだけど、

もう少し微妙な加減でコントロールしたい時、なんというか、大雑把な効きになるというか・・

ブレーキレバーを端のほうで握るには

1.ハンドル(グリップ)を延長する。

2.レバーホルダーをハンドルの根元のほうに移動する。

1は5MM程度なら簡単にできそうだ、SRXでは既に施工済で効果は上々だった。

同じ手法でSDRも出来る。

グリップラバーを好みのものに交換したいのもあるので、いずれやると思う。

というわけで、今回は2をやります。



これが、今までの状態、もう少し根元に寄せられそうだが、干渉するためこれがめいっぱいなのだ。

干渉するなら、削ってしまえと、フライスにセットし・・いざ



アルミの鋳物は切削性良好で、気持ちよくシャーっと切子になる。

ハンドルバーの根元、前方下側の出っぱりの干渉部分も

やすりでガシガシ粉にした。



そしてこんな感じ






3MM程内側に寄せた。

僅かだけど、これだけで微妙な加減がとてもやりやすくなった。

また、てこの原理でブレーキが効くように感じられる。

実際にはブレーキ本体の性能は変わってないんだけど、賢いブレーキになったと思う。

指先の感覚っていうのはホント繊細なんだよなぁ。




組み上げた。

2017-06-10 22:09:00 | SDR
完成した。



車体に取り付けた感じは、構想時に思い描いたものとは少しイメージが違うけど、

これはこれで良いかなぁ、などと思っている。

色を黒にしたのは正解だったかもしれない。

派手でゴツイ部品は華奢なSDRには似合わなかっただろう。

でも、黒いブラケットにこのボルトは、なんか違う気がする。

その辺の修正は追々・・

まぁ、第一印象はそんな感じかな。

とか言いながらも、苦労して作ったからかな、本人的には満足度は高い。

肝心の操安のほうはどうかな?

少しづつ、走りながら、確かめてみることにしよう、そうしよう。

ムフフ。





部品揃った

2017-06-03 21:12:00 | SDR


組み立てる為に必要な部品が揃った。

悩みぬいた末、アルマイトは、ブラケットは黒、シャフトは白にした。

無難な選択、妥協、やはり地味、満足度ちょっと↓

ベアリングは、今まで使っていたものは再使用できそうだったが、

この機会に新調した。



「アンギュラコンタクトボールベアリング」、巷では評判良いし、純正採用も増えてきたけど

そんなに良いのかなぁ?

とか言いながらちょっと期待している。

クランプボルトはウエスト加工された純正部品。

あと、シール。

さぁ、組み立てよう。