既に名古屋市の公式サイトにて明らかになりましたが、交通局は市営バスの新年度新車からLED方向幕の文字をこれまでの橙色(アンバー)から白色に変更することを明らかにしました。来季は一般路線用の大型ノンステ車両107台とか。
やはり、これまでの橙色では特に昼間帯は読みにくいこともあったようだ。また、白色で前面ならば解像度もアップするようですね。歓迎しますよ。(微笑)
また、レシップ社などメーカー側もアンバーを徐々に製造を打ち切るような背景があったのかもしれません。
但し、経費上の問題からフルカラー化はしないこと、また系統記号の後部表示も文字が小さくなりがちで読みにくくなるとの理由から見送られました。
これまで、私自身もフルカラー化を唱えていましたが、何も車両側だけが対応の総てではなく、もうこれ以上のことは言わないことにしますわ。交通局側から明確な回答もありましたから。うん。
画像は再掲ではあるが、次第に姿を消すことになるアンバー型のLED。まだ徳重14が大型車化された直後です。
しかしながら、矢印←の部分までも名鉄バスのように白く光らせると特に夜間は眩しい。現行通りで良かろう。