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JR西日本は最近になって、どうやら老朽化した機関車の代替用として新たな牽引車両の開発に着手した模様です。
この情報によれば、現有のホキ800形やチキ1000形のほか、14系座席客車、35系4000番代レトロ客車、キハ40系列、キハ120形などを牽引の対象にしているようだ。
この牽引車両の形態、つまり機関車か、それともディーゼルカーや電車か?とか、動力方式にはまだ言及されておらず、また具体的なデビュー時期も不明です。
取り敢えずは新型牽引車両に搭載する新たなブレーキシステムの開発から進めているそうです。
JR西日本に残るEF65PFやDD51、DE10の廃車も、そう先の話ではない??
また、JR東海やJR四国等への影響は如何に?
…………どうも、昨年2月頃に小浜線で使われている125系電車にこの新型ブレーキを仮搭載させて、事業用の貨車(チキ1000形?)数両を牽引するような実験が行われたらしい。
…………とすると、やはりJR東日本の事例に準じた電気式ディーゼルカーやクモヤ方式の辺りを検討中か。但し、牽引においては、かなりの能力を要求されます。
また14系客車“サロンカーなにわ”は、まだまだ使われる??
・追伸(1/2)…………この新型牽引車両について早速、ファン等からはDEC700形をベースにした電気式ディーゼルカーの形態を採るのでは?との見方も出ているような。
JR東海は、JR旅客会社の中でいち早く機関車を全廃させて、在来線レール輸送や検測には高性能な事業用気動車を自社で導入して自社在来線全線で使っていますから、JR西日本の「影響」なるものは皆無でしょう。
自社在来線には地下区間がないから、フットワークの軽い気動車ならどこでも使えますし。
JR東日本のクモヤE493も肝心な牽引力の不足からか、EF64やEF81の全廃は未だになかなか出来ないみたいですよ。
同社の安全対策はどうなったのでしょうか。
個人的には、かなり改善されたとみていますが。