正月三が日での一連の初詣を、これで、ひとまずは完了しました。
JR豊川駅からは、こちらも久々に213系5000番代に乗りました。
早ければ、この夏頃にもJR東海から姿を消すとみられる片側2扉の転換クロスシートの近郊型電車。走行状態も、内装も、まだまだ至って良好に思えましたよ。
出来れば廃車後は解体せずに、大井川鉄道か富山地方鉄道、富士急行、伊豆急行、秩父鉄道の辺りに引き続き有効に使って貰えないものかしら?
そう考えているうちに小坂井駅を出て、線路自体は名鉄名古屋本線上り線に合流。程なく豊橋駅に到着しました。
このH13編成は折り返し、普通・上諏訪行きになりました。
“スパゲッ亭チャオ”で画像の昼食を取り、その後は名鉄の快速特急・新鵜沼行きで帰名しました。乗り合わせた組成は2200系の2233F(旧1703F)です。
名古屋本線の快速特急や特急でもパノラマスーパー(1200系)の運用はホンマに少なくなりましたね。
それらの組成の殆どが、むしろ河和線の特急に活躍の場を移したようだ。
…………以上、今回の豊川稲荷参拝記を終わります。
電撃的に譲渡や甲種輸送の情報が発表されることもあるでしょうが、管理人さんが「譲渡先」と見込んでいる事業者各社が車両の更新を事業計画公表やメディア向け発表していない場合は、譲渡されることなく解体されるだろうと思われます。
特に213系は2両組成でワンマン運用もしやすく、大井川鉄道みたいにそれほどの高速性能が要求されない区間にはまたとない新古車だろうね。
英断を待っていますよ。
>その電撃的譲渡に大いに期待したいところだが。... への返信
こういう譲渡計画は、生鮮品の競りのように「大物が上がった→よっしゃうちが買う」のような即断即決ではなく、事前から前所有の事業者と、廃車予定・譲渡時期・譲渡する数・価格・輸送方式等に関して何度も交渉を重ね、甲種輸送ならJR貨物、自動車での陸上輸送なら運送業者や経由する地の警察・道路管理者等との打ち合わせも必須です。
「英断にかかっている」とはいえ、中古車両の価格も上がる一方ですし、兎に角管理人さんが「譲渡先」と見込んでいる事業者各社が車両更新のために購入する需要と行政からの補助金も含めた資金的な余裕があるかないかが全て。需要がないものをJR東海が無理矢理押し付けることはできません。三岐鉄道がたまたま211系をごっそり購入したとしても、他社では自社には合わない・中長期的な部品確保の目途も立たないと判断すれば、高い金を払ってまで購入・輸送することはないでしょう。