画像は再掲ですが、名古屋市交通局鳴尾営業所担当の市バス鳴子13系統、 地下鉄鳴子北発有松町口無池行きの後部表示例です。
これまでは、なぜか中型車両による運行も多かったのですが、最近は殆どが大型車両になり、利用客も増えているようだ。
ルーツは確か142系統の鳴子住宅〜大高駅前。もともとマイクロバスでの運行でしたね。
口無池付近も近年は宅地開発が目覚ましい。
ほかには、その近場にかつて大高町文久山という停留所もありました。仮にも単に文久山という名称だけならば、あまりピンと来なかったのかも。
ちなみに今は南大高駅東と改称。まさか、あんな辺鄙な場所にJR東海道線の駅や大型ショッピングモールが出来ようとは誰が予想したのだろうか?
………ちなみに白単色型のLED方向幕も、大手メーカーのレシップ社がアンバー単色型の生産を完全に取りやめたせいか、全国的に普及。私自身が知る範囲内でも、未だに採用していないのは遠鉄バスや神戸市営バスぐらいか。
………さて、名古屋市交通局如意営業所ではレトロカラーをまとっていたNH-66が残念ながらも故障。このまま廃車になったそうです。しかしながら、特に大きな事故に遭った様子もなく、長い間お疲れ様と伝えたい。確か、終始、如意配属で通し、かつては栄12、栄13でも活躍していました。
旧国鉄でも幸福駅を売り込んでいましたし。
名鉄では普通しか止まらない駅でも、近い形で売り込んでいるフシもありますから。
神宮東門~道徳通~要町~鳴尾車庫~大慶橋~大高駅前~大高町文久山
となっていました。このルートは「市営50年史」の1972年8月現在および「名古屋市営交通の100年」の1970年12月現在の系統図でも見ることができます。
ほかには、その近場にかつて大高町文久山という停留所もありました。仮にも単に文久山という名称だけならば、あまりピンと来なかったのかも。
ちなみに今は南大高駅東と改称。まさか、あんな辺鄙な場所にJR東海道線の駅や大型ショッピングモールが出来ようとは誰が予想したのだろうか?
南大高駅 ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E5%A4%A7%E9%AB%98%E9%A7%85
上記ウィキペディアによると、南大高駅の開業は2009年3月14日でした。「市営交通70年のあゆみ」の巻末にある1992年7月現在の市バス系統図では当駅の旧名である大高町文久山には「140」の大高町大根山系統が要町まで運行していました。「140」は有松町口無池発着系統もあり、これは「33」名古屋港~有松町口無池を2分割する際要町より東よりを引き継ぎました。「33」は名古屋港~要町~鳴尾車庫として残り、現在の「名港11」になります。
一方、自家用車で移動する立場としてはこの駅の近くに名二環と伊勢湾岸道の大規模なジャンクション、インターチェンジ、料金所ができて道路が複雑になってしまい、走りにくくなったというのは感じました。
>未だに採用していないのは遠鉄バスや神戸市営バスぐらいか。
神戸市交通局に関してはわかりませんでしたが、 遠鉄バスのLED行先表示装置は下記ウィキペディアによると、パラサインブランドを展開している交通電業社だそうです。
遠鉄バス ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E9%89%84%E3%83%90%E3%82%B9#%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E6%A9%9F%E5%99%A8
交通電業社 ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E9%80%9A%E9%9B%BB%E6%A5%AD%E7%A4%BE
交通電業社公式
https://www.parasign.co.jp/