高松琴平電鉄(ことでん)は、このほど久々の純新車、2000系の外観イメージを公表しました。
側面の詳細なデザインは3つの案があり、どれを採用するかは一般投票にて決めるとも。
車体はやはり、こじんまりとした18メートル級の片側3扉でロングシートのようですね。
また、ことでんとしては初のVVVF制御で電気指令式ブレーキ搭載、シングルアームパンタを採用します。
台車は、いかにも標準軌らしいシュリーレン型かな??
もしかしたら近畿車輛の辺りで製造か??(・追伸←そう思っていたが、総合車両製作所に発注したようだ……)
また、近鉄や京成電鉄3200系のような密着式連結器の採用で、電気連結器も併用か。これならば、増解結にも十分に対応出来ますね。(微笑)
前頭部の形状は、さては京浜急行電鉄の1000N系を真似たのかしら??
取り急ぎ報告まで。
・追伸2(12/14)………↑このサイトでも、琴電が提示しているデザイン3案を紹介。私自身は2の案が良いかな?と、ふと思っていましたが、他の案もなかなか捨て難いね。
遠方からのネット投票も受け付けるそうですよ。
琴電も意欲的。なかなか、やりますなぁ……。(微笑)
豊橋鉄道渥美線でも、これからもし純新車を導入する場合は、こうした形でのデザイン公募をすべきだね。うん。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC092OJ0Z01C24A2000000/ より
「琴電は2025年度以降に新造車の「2000形」を導入する。製造はJR東日本子会社の総合車両製作所(横浜市)が担う。詳細な導入時期や車両数については未定としている。」とあります。
実際に総合車両製作所は横浜事業所で京急や京成の車両を製造しているので、標準軌用車両の製造には何ら問題はありません。