旧国鉄二俣線を営業運行する天竜浜名湖鉄道はこのほど、今後導入する電気式ディーゼルカーの完成予想イラストを公表しました。
来年度から、この新型車両で在来の液体式ディーゼルカー全15両とも順次、置き換える予定。その完了まで何と約15年も掛かるとか。
取り敢えずは川崎兵庫に発注か。外観は、えちごトキめき鉄道(日本海ひすいライン)のET122形に準じているような。恐らく、あいの風とやま鉄道の氷見線や城端線用も、このような設計を踏襲するものとみられます。但し、こちらは片側3扉かな?
今後は、もしかしたら、あの樽見鉄道、長良川鉄道、明知鉄道とか三陸鉄道、会津鉄道、甘木鉄道、若桜鉄道なども、このような電気式ディーゼルカーに少しずつ代わっていくのかしら? 気にはなりますね。
取り急ぎ報告まで。
その後は毎年1両ずつ置き換えるそうですよ。
やはり電気式ディーゼルカーは川崎兵庫がめっぽう強いですね。
樽見鉄道などにも早期に導入出来るように、さらなるコストダウンを切望したいところ。
私のお袋の実家が明知鉄道の沿線にあります。お袋は国鉄明知線時代に通学で
利用していたらしいと、聞いています。
ただ、私自身は一度も同線への乗車歴は
ありません。
下記ブログでは、川崎車両で製造される計画と記述されています。
湘南色の部屋(Shonan-color train)
https://shonan-color-train.blog.jp/Tenryuhamanako
上記以外にも下記サイトに同様の記述があります。
天浜線が導入する電気式気動車、川崎車両と契約 4号車の5号車寄り
https://4gousya.net/forums/post/%e5%a4%a9%e6%b5%9c%e7%b7%9a%e3%81%8c%e5%b0%8e%e5%85%a5%e3%81%99%e3%82%8b%e9%9b%bb%e6%b0%97%e5%bc%8f%e6%b0%97%e5%8b%95%e8%bb%8a%e3%80%81%e5%b7%9d%e5%b4%8e%e8%bb%8a%e4%b8%a1%e3%81%a8%e5%a5%91%e7%b4%84
>外観は、えちごトキめき鉄道(日本海ひすいライン)のET122形に準じているような。
私はこのあたりの車両に詳しくありませんが、上記「湘南色の部屋」には山陽電鉄6000系、JR東日本のGV-E400系に似ていると記載されていましたので少し調べてみましたが、この2系列は天竜浜名湖鉄道に導入予定の新車と同じ川崎車両(川崎重工)の製造だとわかりました。一方、ET122系とそのベースとなったキハ122形はいずれも新潟トランシスの製造であることもわかりました。
参考サイト
山陽電気鉄道6000系電車 ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E9%99%BD%E9%9B%BB%E6%B0%97%E9%89%84%E9%81%936000%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A
JR東日本GV-E400系気動車 ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/JR%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%ACGV-E400%E7%B3%BB%E6%B0%97%E5%8B%95%E8%BB%8A
えちごトキめき鉄道ET122形気動車 ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%88%E3%81%A1%E3%81%94%E3%83%88%E3%82%AD%E3%82%81%E3%81%8D%E9%89%84%E9%81%93ET122%E5%BD%A2%E6%B0%97%E5%8B%95%E8%BB%8A
JR西日本キハ127系気動車 ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/JR%E8%A5%BF%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%AD%E3%83%8F127%E7%B3%BB%E6%B0%97%E5%8B%95%E8%BB%8A