揚輝荘の持ち主? かつては松坂屋百貨店に造詣ある資産家が所有!! 2024年12月04日 17時10分34秒 | 紀行文 覚王山の揚輝荘。何だか、かの松坂屋百貨店と深い結び付きがありますね。今は名古屋市の所有になったようだが。うん。この後は夕食用の買い物をして、帰りました。とにかく快晴で暖かいことがホンマに助かりましたわ。 #みんなのブログ #紀行文 #百貨店 « 覚王山のもう一つの名勝、揚... | トップ | 熊本県がJR九州に豊肥本線の一部複線化を要望。前向きに検討中... »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (fantasyexpress) 2024-12-04 17:55:51 詳しい解説、誠にありがとうございます。 返信する Unknown (M) 2024-12-04 17:35:34 揚輝荘は、松坂屋創業家である伊藤次郎左衛門家の15代目当主、伊藤次郎左衛門祐民が建てた別荘です。伊藤祐民https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E7%A5%90%E6%B0%91松坂屋というのは、もともとは1611年に、織田信長の元小姓である伊藤蘭丸祐道が名古屋城下に開いた「いとう呉服店」が始祖。15代目(14代目当主の四男)である伊藤祐民(幼名:守松)が、今の丸の内のあたりにあった「茶屋町」から、今の栄交差点前にある「スカイル」のある地に、名古屋初のデパート「デパートメントストアいとう呉服店」を開業させ、1925年に現在地に移転させました。来年は現在地に移転して100年、それに向けて大規模改装が進められています。松坂屋https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%9D%82%E5%B1%8Bなお、伊藤次郎左衛門家は、現在は松坂屋の経営に一切関知してはいませんが、いとう呉服店時代から継承している商家の年中行事は毎年行われています。中区新栄3丁目に、伊藤次郎左衛門祐民が設立した「社会福祉法人衆善会」があり、乳児院と保育園を運営しています。戦前戦中は、アジア各国からの留学生の寄宿事業も行っていて、揚輝荘に留学生を寄宿させていました。社会福祉法人衆善会https://www.syuuzenkai.or.jp/揚輝荘 公式サイトhttps://yokiso.com/揚輝荘、アジアに開いた窓: 選ばれた留学生の館https://www.amazon.co.jp/%E6%8F%9A%E8%BC%9D%E8%8D%98%E3%80%81%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%81%AB%E9%96%8B%E3%81%84%E3%81%9F%E7%AA%93%E2%80%95%E9%81%B8%E3%81%B0%E3%82%8C%E3%81%9F%E7%95%99%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%81%AE%E9%A4%A8-%E4%B8%8A%E5%9D%82-%E5%86%AC%E5%AD%90/dp/4062094290揚輝荘と祐民: よみがえる松坂屋創業者の理想郷 (東海風の道文庫 7)https://www.amazon.co.jp/%E6%8F%9A%E8%BC%9D%E8%8D%98%E3%81%A8%E7%A5%90%E6%B0%91%E2%80%95%E3%82%88%E3%81%BF%E3%81%8C%E3%81%88%E3%82%8B%E6%9D%BE%E5%9D%82%E5%B1%8B%E5%89%B5%E6%A5%AD%E8%80%85%E3%81%AE%E7%90%86%E6%83%B3%E9%83%B7-%E6%9D%B1%E6%B5%B7-%E9%A2%A8%E3%81%AE%E9%81%93%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%8F%9A%E8%BC%9D%E8%8D%98%E3%81%AE%E4%BC%9A/dp/4833106280松坂屋南館7階の松坂屋美術館の隣に「松坂屋史料室」があり、一般財団法人J.フロントリテイリング史料館によって毎年4~5回ほど入れ替えながら、松坂屋の歴史・松坂屋と関連のある名古屋財界の歴史・松坂屋の呉服コレクション「松坂屋コレクション」などの展示を行っています。入場無料です。松坂屋史料室https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/museum/historical.html 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
伊藤祐民
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E7%A5%90%E6%B0%91
松坂屋というのは、もともとは1611年に、織田信長の元小姓である伊藤蘭丸祐道が名古屋城下に開いた「いとう呉服店」が始祖。15代目(14代目当主の四男)である伊藤祐民(幼名:守松)が、今の丸の内のあたりにあった「茶屋町」から、今の栄交差点前にある「スカイル」のある地に、名古屋初のデパート「デパートメントストアいとう呉服店」を開業させ、1925年に現在地に移転させました。来年は現在地に移転して100年、それに向けて大規模改装が進められています。
松坂屋
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%9D%82%E5%B1%8B
なお、伊藤次郎左衛門家は、現在は松坂屋の経営に一切関知してはいませんが、いとう呉服店時代から継承している商家の年中行事は毎年行われています。
中区新栄3丁目に、伊藤次郎左衛門祐民が設立した「社会福祉法人衆善会」があり、乳児院と保育園を運営しています。
戦前戦中は、アジア各国からの留学生の寄宿事業も行っていて、揚輝荘に留学生を寄宿させていました。
社会福祉法人衆善会
https://www.syuuzenkai.or.jp/
揚輝荘 公式サイト
https://yokiso.com/
揚輝荘、アジアに開いた窓: 選ばれた留学生の館
https://www.amazon.co.jp/%E6%8F%9A%E8%BC%9D%E8%8D%98%E3%80%81%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%81%AB%E9%96%8B%E3%81%84%E3%81%9F%E7%AA%93%E2%80%95%E9%81%B8%E3%81%B0%E3%82%8C%E3%81%9F%E7%95%99%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%81%AE%E9%A4%A8-%E4%B8%8A%E5%9D%82-%E5%86%AC%E5%AD%90/dp/4062094290
揚輝荘と祐民: よみがえる松坂屋創業者の理想郷 (東海風の道文庫 7)
https://www.amazon.co.jp/%E6%8F%9A%E8%BC%9D%E8%8D%98%E3%81%A8%E7%A5%90%E6%B0%91%E2%80%95%E3%82%88%E3%81%BF%E3%81%8C%E3%81%88%E3%82%8B%E6%9D%BE%E5%9D%82%E5%B1%8B%E5%89%B5%E6%A5%AD%E8%80%85%E3%81%AE%E7%90%86%E6%83%B3%E9%83%B7-%E6%9D%B1%E6%B5%B7-%E9%A2%A8%E3%81%AE%E9%81%93%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%8F%9A%E8%BC%9D%E8%8D%98%E3%81%AE%E4%BC%9A/dp/4833106280
松坂屋南館7階の松坂屋美術館の隣に「松坂屋史料室」があり、一般財団法人J.フロントリテイリング史料館によって毎年4~5回ほど入れ替えながら、松坂屋の歴史・松坂屋と関連のある名古屋財界の歴史・松坂屋の呉服コレクション「松坂屋コレクション」などの展示を行っています。入場無料です。
松坂屋史料室
https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/museum/historical.html