銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
都合により無予告で投稿を休止することもありますが、宜しくお願い致します。

一畑電車デハ8000形は何とL/Cカーらしい。来春にもデビューか。

2024年12月02日 20時06分37秒 | 鉄軌道
私自身は、この有料サイトの閲覧は全文までは読めませんが、島根県の一畑電車(ばたでん)はどうやら来年3月2日から純新車のデハ8000形を就役させるらしい。主に北松江線で運行させるとか。
前文等を見る限りでは、デハ8000形は両運転台構造で取り敢えず4両の導入が予定されているとも。
さらに、観光と通勤の双方の輸送に対応させるためか、L/Cカー、つまり可変座席を採用するとか。
一畑電車は既にVVVF車として東急から元1000系を購入して運用。後にはデハ7000形を造りましたね。
まあ、松江市や島根県などからの資金支援を受けてはいますが。うん。
この分でいけば、全国の地方中小電鉄としては上田電鉄と並び、意外に早く全面VVVF車化を達成するのかもしれません。言っちゃあ悪いが、今の弘南鉄道(弘南線)とは対照的ですね。
観光と通勤の輸送両立車両と言えば、名鉄でも1967年に3780系がデビューしていました。しかしながら、こちらは冷房装置付きながらも走行機器は低性能なHL車から流用。あまりさえた電車とは、お世辞にも言えませんでしたね。
名鉄についても本当は奮起して欲しいところだが、なにぶん車幅2746ミリ以内の制限があるからなぁ……。
一畑電車は確かJR線並みの建築限界寸法だからこそ、採用できたか。
ここで見られた元京王5000系も間もなく全廃になりそうですね。
JR東海の315系の将来でのバリエーション登場に、ひとまずは期待しておこうか。うん。
・追伸(12/3)………一畑電車デハ8000形の詳細が、かなり鮮明に。やはり20メートル車だ。デハ7000形とも併結運用が可能ですね。ラッピングは廃し、オレンジ色のライン入りに。いわゆる銀電になります。まさしく攻めの経営姿勢だね!!
もしかしたら、JR西日本は対抗手段として今後、新見〜伯耆大山〜米子〜出雲市〜西出雲にも227系を新製投入するのかもしれない。そうなっても不思議ではない。
・追伸2(12/3)………ついに一畑電車公式サイトにてデハ8000形の詳細な性能諸元等が明らかになりました。

JRグループ、往復乗車券や他社線連続乗車券の販売を終了へ。往復割も廃止。2026年3月に。

2024年12月02日 16時40分51秒 | 鉄軌道
JRグループはこのほど、国鉄時代から親しまれてきた往復割引や往復乗車券を販売終了すると発表しました。
これまでは片道601キロ以上の往復乗車券等は運賃1割引となっていました。この制度。何と明治時代からお馴染みだったそうな。
また、私鉄や第三セクター線など他社鉄道線との連絡乗車券を含めた連続乗車券も同時に廃止するとの由。
インターネット予約を介した切符がお得なので、今後はそちらを利用して欲しいとのことです。
実施は、どうも2026年3月でのダイヤ改正時とみられます。
詳しくは今後の公式サイトにて。
取り急ぎ報告まで。


JR日南線が約40日ぶりに全区間復旧。しかし末端部は存続危うし??

2024年12月02日 15時19分06秒 | 鉄軌道
JR九州は豪雨禍による線路損壊等で不通になっていた日南線・南郷〜志布志をこのほど復旧。本日、約40日ぶりに営業運行を再開させました。
日南線は南宮崎〜志布志のローカル線でごく一部を除き単線非電化。青島とか日南付近は鬼の洗濯岩のような美しい沿岸をディーゼルカーが走りますね。かつては、格好の新婚旅行先として人気がありました。また鬼の洗濯岩沿いを走っていたC11牽引の貨物列車も今なお語り草に。
しかしながら、南郷駅より北の油津駅から志布志駅の末端区間は利用者が少なく、先月には今後の在り方について沿線自治体と話し合いたいとJR九州側が申し入れてきたとか。
ここでも、いよいよ存続が危ぶまれ始めたか?
他にも三角線とか指宿枕崎線・山川〜枕崎も今後の動向が心配だね。うん。

布池カトリック教会で発見の不発弾を処理へ。地下鉄の区間運休も!要注意!

2024年12月02日 14時59分05秒 | 防犯・防災・防疫
名古屋市交通局は、東区の布池カトリック教会の敷地で発見された不発弾処理作業のため、来る12月15日(日曜日)午前9時30分から地下鉄東山線・栄〜池下、桜通線・太閤通〜今池にて電車の運行を一時休止します。昼前には何とか完了させたいそうだが、場合によっては昼過ぎまで掛かることもあるとか。
市バス路線は布池町付近を通る栄15(栄〜新守山駅)、東巡回系統が一部区間にて迂回するようです。 詳しくは名古屋市の公式サイトにて。
当日、その方面へ外出される予定の方はご注意ください。
取り急ぎ報告まで。

三重交通がいすゞ・キュービック型バスのお別れ披露!!

2024年12月02日 12時09分21秒 | 交通一般
久々に、あのQUONさん主宰のブログをじっくりと拝読させて戴きました。
名古屋市営バスでも今から一昔ほど前は市内ほぼ全域にて定番だった、いすゞ製の愛嬌豊かなキュービック型車両。
昔から全但交通と並んで、いすゞ天国とも言える三重交通でも、昨日限りで勇退した車両が発生。どうやらファン向けにお別れ会が開催されたようですね。
今回のイベントに使われた車両は何と27年間も使われたとか。中勢営業所の配属だった1213です。
名古屋市営バスでは平均18年間、名鉄バスでもせいぜい13年間ぐらいの使用と聞くから、この1213はホンマに長生きしたものですわ。長い間の活躍、本当にありがとう!!
ちなみに、しずてつジャストラインでは30年間も使われる場合があるとか。
確か名古屋市営バスにキュービック型が初めて現れたのは1973年頃かな。港車庫や浄心車庫、如意車庫等の配属が中心でしたね。
まだ後方幕が復活していなかったため、後ろの窓は縦方向にワイド!!前の窓も同様にワイドで、あたかも低床車両のはしりのようにも思えました。その後は全車庫に分散配置され、野並や緑の営業所管轄路線でも、すっかりお馴染みになりましたね。うん。旧・野並11、野並12系統でもいろいろとお世話になりましたわ。S-448とかS-565のことも未だに忘れられませんわ。
しかしながら今やメーカー間でのOEM供給も進み、昔に比べるとバラエティーが少なくなり、ちょいとばつかり残念な気もします。
いやぁ、それにしても三重交通の最近での商魂の逞しさには、今更ながらも脱帽しますわ。
取り急ぎ感想まで。
…………名古屋市交通局や名鉄バス、豊鉄バス等も、こういったファン向けのイベントをもっと行って欲しいですね。うん。さらに親しんで貰うためにも。

ぐんま車両センターのEL、DL全廃後に、何とカシオペア紀行が秋田へ!!

2024年12月02日 10時17分10秒 | 鉄軌道
まだまだ、機関車牽引の客車列車はしぶとくも、今なお健在なようですね。(微笑)
つい先日には、JR東日本・ぐんま車両センター配属の電気機関車やディーゼル機関車が勇退したばつかりですが、12月に入り、カシオペア紀行のE26系豪華客車が上野〜水上温泉〜新津〜秋田にて団体列車として走破したそうな。
上野〜新津は何とEF64-1030とEF81-95の重連牽引という、ファンサイドから見ればまるで夢のような編成でしたね。
新津駅から先はEF81-95の単機牽引となり、秋田駅に向かいました。
引き続き、これらの電気機関車が残された理由としては、さてはクモヤE493の牽引力不足もありか?
しかしながらGV-E197の方は運転現場でも、すこぶる好評とか。
GV-E197は現在、特に客車を持たないJR東海やJR四国には、かなり向いていそうな気がしますね。他のJR旅客会社では、やはりDD200も要りそうだが。うん。
殊にJR九州では、DF200-7000のほかにDD200-701、702もいますね。末長い活躍を祈ってやみません。
取り急ぎ報告まで。
………因みに、JR貨物ではDE10全機も来春までには引退させると表明したとか。
これにより、全国の貨物専用臨海鉄道等もDE10、DE11的なディーゼル機関車のDD200に準じた新型機への更新は、これから一気に進みそうだ。あの川崎兵庫も多忙になるかな?
JR北海道でもDE15の更新を決めているようだし。
…………出来れば、蒸気機関車が牽くカシオペア紀行も一度は見たいところだね。中でもC61-20が最も似合いそうだ。

JR千歳空港駅で乗客が乗務員に暴力!!列車の運休や遅延も。

2024年12月02日 06時14分14秒 | 防犯・防災・防疫
HBCテレビの報道によりますと、先月下旬にJR千歳空港駅にて発車待ちしていた快速“エアポート”で、乗客と乗務員がもめたとか。
その乗客は乗務員に暴力。幸い怪我はなかったらしい。
………ここのところ、いろいろと物議を醸しているJR北海道ではありますが、乗務員や駅員に対する暴力行為はいかなる理由があれ即、犯罪だ。
その乗客、酔っ払っていたのか? 一体、どんなやり取りがあったかは知りませんが。
この事件で、列車に遅れや運休まで発生とか。
ホンマに大勢の利用者が迷惑しましたぞ!! 何千人もが影響を受けたとか。名古屋近辺の鉄道でも、そういう話は、あまり聞いたことがありませんな。(苦笑)