毎朝更新の携帯ブログ

全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
福地脩悦の毎日更新の携帯ブログです。

賢者は石にも木にも獣にもなれる…宇都宮市

2008年05月14日 22時17分53秒 | Weblog
KYとは、空気(K)を読めない(Y)人の事を言うのだそうです。周辺を見渡すと、けっこう空気、つまり雰囲気を読めない人間がいるものです。
会議などでまったく方向違いの意見を述べたり、質問を言う人などもKYなのでしょう。
静寂な空間で突如として大きな声で話し出したり、くしゃみや咳払いをする人もKYです。
人は、時として自分一人だけでこの世を闊歩していると錯覚を起こす場合があります。
KYは自分自身を俯瞰視野(高い鳥の目線)で見れなくなっている証しと言えるでしょう。

このKYと逆に、その場の空気、雰囲気に自然に溶け込める人も多く存在します。
小説、北方謙三著「水滸伝」に、人は、石にも、木にも、獣にもなれるのだと言う記述があります。これこそ賢者の為せる業と思えるのですが、その場の雰囲気、環境、状況、つまりは、そこの空気に同化出来ると言う事なのでしょう。

石になる…ひたすら耐え忍ぶ忍耐力であり、建物や人様の生活を下から支え上げる事なのでしょう。木になる…地面に根っこをはり、大風や大雨を遣り過し、息づきながら季節をつくり、自然環境と一体となれる事なのでしょう。獣になる…刃向うものと果敢に逞しく闘いを挑み、強さを強調する姿の象徴であろう。

石になる、木にもなる、獣にもなると言うのは、まさに完全にその空気の静寂さ、嵐の喧騒、樹木との乱舞などと自然の空気と完全に一体化していると言う事になのでしょうか。

昨日、私の新幹線の後ろの席で突然、携帯電話の呼び出し音がなり、周辺の方々の顰蹙をかっていました。周辺の空気を読める人は、乗り物に乗る際は必ず携帯電話をマナーモードにする事でしょう。私は空気を読める人こそ、賢者だと言い切れるような気がします。

写真は今日、行ったファース販売代理店、株式会社シノザキさん、主催の工務店経営者セミナーの講演後に撮ったものです。
創業320年の老舗企業、今なお右肩上がりの成長を続ける、㈱シノザキをしっかり支える社員さん達で、私の隣が篠崎社長の強力なサポーターの村上典子さんと、その隣の真ん中が、篠崎社長さん、そして参加工務店さんの方々です。
賢者の家系と立派な社員がいなければ、320年間も期間を継続経営など出来得る訳がありません。

午前中はファース工務店のオースタムさんを訪問し、社長の鈴木松男さん、奥さん、ご子息さんと懇談し、家族が「石」「木」「獣」の役回りを分担している様子を伺えました。

今日は久々の三時間講演でしたが、このセミナーを通じ工務店経営者は、石にも、木にも、獣にもなれる要素を習得する必要性を実感しました。また㈱シノザキさんの社員の方々のチームワークに感心して今日のコラムテーマとなりました。
明日は東京に戻って用事をこなし、夜には仙台に入ります。
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プレゼンテーションの大切さ…足利~小山市~塩原高原~宇都宮

2008年05月13日 21時39分10秒 | Weblog
プレゼンテーションとは、自分の意見、情報、情熱や気持ちなどを、言葉と、言葉以外の様々な手段を用いて、相手の関心を喚起し、興味を沸かせ、そして理解させ、さらには合意させ、その延長において相手が、こちらの意図した方向に促す事だと言えるのではないでしょうか。

そのためには、事前にプレゼン相手の情報を収集し、詳細に分析し、その上で伝えたい内容を分かりやすく組み立て、最も効果的だと思われる時間と場所を選定するなど、万全の準備をした上でプレゼンテーションをおこないます。

プレゼンテーションというと、『スクリーンを前にして聴衆に対して話をする』と言うような事をイメージしまうが、それはパブリックスピーキングと言い、それもプレンゼンの一つですが、それだけをプレゼンとは言いません。

顧客の前で一旦、口を開けば、それはすべてプレゼンテーションとも言えるのです。
膝を突き合わせての商談も、上司へのちょっとした業務報告も、同僚との気楽で他愛のないコミュニケーションだって、プレゼンの一種と言えそうです。

円滑な仕事の進め、自分自身の売り込み、人から信頼を得るための行為など、その全てがプレゼンテーションだと言えると思います。
田中角栄元首相のプレン能力の高さは伝説になっており、同じく小泉純一郎元首相もプレゼン能力に長けていたと言われております。

政治家は聴衆の心を摑む術が最も大切だと言います。相手に対して動機付けが出来ない自分がいたとしたら、それはプレゼンに臨む準備不足が大きな要因だと思われます。相手の現在の状況を出来るだけ詳細に調査し、相手の求める情報を携え、自らの情熱を発散させてこそ、自分の意図を伝授できるのだと思われます。

今日、午前に訪問した、小山市のファース工務店、ワークスさんの川又社長や竹田専務さんは、プレゼン能力の大切さを重視しておられました。
午後に訪問した那須塩原のファース工務店、石川建設では、こちらのプレゼンが試される場面がありました。

写真はその石川建設正面玄関で撮ったもので、向って右から営業課長、大川原清次さん、私の隣が建設部長の渡辺富美夫さん、営業の笹沼正浩さんです。
石川建設さんは、地元でトップクラスに位置する規模を誇っており、社員さんのプレゼン教育なども熱心に行なっている事を伺う事が出来ました。

今日の最後に訪問したハッピーハウジングさんの徳澄社長さんとは、裃を脱いでのコミニュケーションが出来たような気がします。
プレゼンを意識しなくとも、プレンゼンが出来ていたようにも思われます。
明日は宇都宮市内で講演を…
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小さな事は良い事だ…北斗市~函館~東京~足利市

2008年05月12日 21時50分21秒 | Weblog
どんな大きな企業の創業者でも最初は食べるために働き、もっと大きな仕事をしようとするうちに、次第に規模が拡大し、気付いたら企業となっていたと言うのが普通のようです。
しかし、最初から拡大路線には何の興味も関心も示さない経営者も存在します。
特に地域密着の工務店経営者には、拡大路線を罪悪だと考える人も少なくありません。

元々工務店とは、大工棟梁さんが行なう家づくりをサポートするために組織化されたものと考えるの正しいのでしょう。昔は工務店と言う組織そのもが存在しませんでした。
大工や左官、建具、屋根などの各業種の協力業者を棟梁がプロモートして自然に家が出来上がって行ったと言うような感じです。

ハウスメーカーと言う家を売る企業は、国づくりのための国策として実践されたと言っても言い過ぎでありません。一棟の家づくりで動く、物、人、金は膨大です。
高度経済成長を促す原動力には、住宅産業の活性が最適であったと言えるでしょう。
「家は10年ごとに建て替えよう」と言うキャッチコピーが持て囃された時代がありました。

今では考えられない事ですが、30年ほど前には「10年ごとに家の建て替えを行なえば、もっともっと国も国民も豊かになる」と言う掛け声が受け入れられていた時代が実際にあったのです。我国の住宅寿命30年の哀しい現実はこの時代の名残りだとも言えるでしょう。
家は断じて売るものでなく、創り育てるものであり、竣工してから家づくりの始まりです。

工務店経営とは地域に密着し建主さんとは生涯のお付き合いの始まりとなるのです。
大金を支払って一生一代の家づくりを行なった建主さんは、その時点から、その家での生活が始まるのです。出来上がりは、住み始めなのであって、売って終わりにはなりません。
数を売る地域密着の工務店は、信用を失墜させて経営存続が出来ないのです。
地域工務店は小さい事が良い事だと言い切れると思います。

今日は3年ぶりに、栃木県と群馬県に跨る両毛地域のファース工務店、㈱共立工務店さんを訪問致しました。写真は二人三脚の工務店経営を実践している社長の薗田富男さんと奥さまでお客様担当の薗田清子さんです。園田夫妻は、自分の目の届く範囲でしか受注しないと言う強い信念を持っておられました。この両毛地域にも当方と理念を共有する経営者が居た事にとても安堵した訪問でした。

朝、北斗市、昼東京、夜は両毛地区で食事をとった、めまぐるしい一日でした…
北海道より寒く感じた両毛地区でしたが、気分はホットです。
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季節はその地でだけで感じるもの…北斗市

2008年05月10日 16時14分28秒 | Weblog
温暖地は初夏のような季節を迎えた言うのに、北海道の道東では寒波に襲われいます。
おなじ北海道でもフォース本部、本社のある北斗市は、今が櫻の花びらが散ってのピンク花吹雪が舞っています。一方、道東は本当の吹雪なのですが、この端境期の特殊な季節感でもあるのでしょう。

自分の執務室から目を外に向けると、まだまだ冬賄いの衣服を纏った人が乗ったトラクターが田んぼの耕運作業をしております。固まった田んぼを耕して、水を引き、更にトラクターでドロドロに掻き混ぜてから、静かに沈殿させます。一昼夜以上の時間を経てから田んぼの水を抜くと泥面がしったりと平坦になり、その時点での田植え作業となります。
5月中には全て終わり、6月、7月は水田の除草作業に追われ、8月の末から9月にかけてヒエ抜き作業を行います。このヒエは、とても生命力の強い穀類雑草で米のように作付けを行なわなくとも、自然に繁殖して放置しておくと田んぼがヒエに占領されてしまいます。

この端境期には、道東の吹雪と道南の花吹雪のように、各地毎の季節が大きく異なるようです。温暖地では冷房機を稼動させているところもありますし、寒冷地ではまだまだ暖房機の手放せないところも多く存在します。

私達のように、その温暖地と寒冷地を行き来しているものにとっては、各地の季節を数時間単位で体感、視観、触感する事が出来ます。「羨ましいですね」とおっしゃる方もおりますが、本来、季節と言うのは、その地に居て、その地で感じてこそが本当の季節なのでしょう。
猛吹雪の続く地域でひたすら真冬を過ごし、迎える春だからこそ、その有難さを実感出来るのでしょう。
灼熱で多湿の真夏が過ぎ去り、木陰を抜ける風に涼しさを感じた時、その爽快さを口では語れない喜びがあるものです。

今日は温暖地の四国松山市から㈲清水式賃金研究所、代表で社会保険労務士の清水 肇さんが来社されました。(写真)清水さんは労務管理の専門家なのですが、社員と会社が相互に共生する報酬体形を研究され、独自の理論でコンサルティングの仕事を行なっています。
その地域に留まって感ずる季節が本物の季節感だとしたら、会社の財務に貢献する社員報酬こそが、本物の豊かさなのだと思われます。

それにしても清水さんと懇談していて何故か心が穏やかになるのです。
それは、彼の優しい眼差しと目線を合わせてくれる話の聞き上手にあるように思いました。
コンサルを行う基本なのでしょう。賃金システムと同時に学ぶべき事…
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ニュースキャスターのあくび事件から…北斗市

2008年05月09日 19時22分07秒 | Weblog
早朝番組の場合は、キャスターも含め、スタッフの方々は相当に早い時間にスタジオ入りしている事でしょう。中国のテレビ人気番組「朝聞天下」で文静(ウエン・ジン)さんと言う美人キャスターが、生放送とコマーシャルの時間を間違え、ついうっかり、してしまった「あくび」が全国ネットで放送されたのだそうです。(写真)

文静キャスターは、同局の「CCTVオンライン」サイトを通じて視聴者に懸命にお詫びしたのだそうです。ところがその後において番組に出て来ないので、責任をとらされて降板されたのではないかと、インターネット上で話題になっていたそうです。
「朝のテレビで彼女の顔を見ないと、一日が始まった気がしない」などと、彼女の復帰を待ち望む声が多くあったと言います。テレビ局側は、「単なるシフトの関係」で降板させた訳でないと釈明いたしました。

放映された映像を見た方々から様々なコメントが局に寄せられたそうですが、品性がないとか、緊張感の欠如で気持ちが弛んでる証しだとか、と言う批判コメントばかりだったそうです。ところが、その後、文静キャスターの姿が画面に見えなくなったら、降板させたのは言語道断だと言う、彼女に同情するコメントが圧倒的に多くなったそうです。

彼女がコマーシャル中と錯覚した事の責任は問われるのかも知れません。しかし、彼女のアクビが視聴者の方々にどれほどの不快感を与えたかと言う事を問うべきでしょう。
オンエアーされた画像を見た人は、内心、普段見れない表情を見れて良かったと思う人の方が圧倒的に多かったように思えてなりません。そもそもテレビ局などに寄せられるコメントの多くは、番組内容が良くて当たり前であり、むしろ批判されそうな事態の発生を手ぐすねを引いて待っている様にも思えてしまいます。

今日は家庭裁判所で家事調停の業務を行って参りました。調停事件の殆どが、起きた事象に対してその責任を擦り合うのではなく、相手の立場を包容できる寛容さがあれば、直ぐにでも解決できる案件ばかりなのです。罵り合ってばかりでは何の解決も望めません。
「CCTVオンライン」サイトに、文静キャスターを非難した人々は、彼女が画面から姿が消えた後から、彼女に対する誹謗を詫びる内容と、復帰を願うコメントが増大したと言います。

起きた事象を建設的に捉える寛容性が芽生えれば、その事象そのものが、皆で幸せになるための好循環の布石なのだと思えるのですが…
住まいにおけるクレーム対応は、まさに信頼回復の絶好のチャンスです。
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行政と環境について…北斗市

2008年05月08日 22時39分07秒 | Weblog
成木1本あたりの炭酸ガス吸収量は年間6.0kgと言われています。これは文献によっても大きな数値の違いがあり、成木と言っても広葉樹や針葉樹、その成木の大きさによっても異なってくるのでしょう。しかし、樹木や植物がCO2を吸収する事実は公知の事実です。

成木に限らず植物は太陽エネルギーを利用して二酸化炭素と水から有機物と酸素を作り出します。【CO2 + H2O + 112kcal → [CH2O] + O2】この公式は、光合成で合成された有機物は、植物体そのものが生きるために一部が呼吸して消費し、葉・枝・幹・根っこから再び大気にCO2が放出され、残った有機物が植物の成長に回される事になり、この「成長量」がCO2量に相当する事を表しているのだそうです。気持ちだけ判ったような気がするのですが…

北斗市では、市民に供給する水を確保するためのダム付近に存在する民間の山林を、環境保全のために市の財源で、その山林を買い取るなどの事業を実践しておりました。
ダム付近は相当な山奥にあり、樹木が生い茂っているのですが資産価値として乏しいものです。この民間所有のままですと森林伐採などを行う場合も考えられ、治水などの課題もあり、市有山林にする事で末永く自然環境を保持する事がねらいです。

人間1人が排出するCO2量は、年間約10tにも及ぶと言います。
電気1kwで約0.5kg、都市ガス1立方メートル約2.2kg、石油1リッター約2.5kg、そして水道1立方メートル約0.35kgのCO2 が排出されると言います。つまり我々人間が普通に生きると言う事だけで大量のCO2 を排出し、地球温暖化を進めている事になります。

極端に言えば人間が生活する事そのものが公害だとも言えるのでしょう。
その我々市民の一人ひとりが何が出来るを考えなければなりません。
今年は北海道洞爺湖サミットが開催され、環境問題が大きなテーマとなりそうです。
我々ファース本部もそのサミット記念として「住まいと環境フォーラム」来る6月7日土曜日に北斗市総合市民ホールで開催する事になり、北斗市役所を訪問し、フォーラム後援のお願いをして参りました。

写真は向って右が総務部長の藤井義洋さん、左が市民部長の滝口直人さんです。
この後、高谷副市長さんとも懇談し、北斗市の実力者の方々と懇談してきました。
我が街北斗市は、環境問題とも毅然と取り組んでいる様子を垣間見れ、とても安堵しました。
夜は蓄熱暖房機熱の開発メーカーさんと特殊暖房機の開発プロジェクトを作る事となりました。
明日は家庭裁判所で調停業務を予定しています。
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服装は自己表現のひとつです…北斗市

2008年05月07日 19時27分13秒 | Weblog
通気電車の中で見かけるサラリーマン…背広のポケットが大きく膨らみ、スラックスの折り目が完全に消えてしまい、そのお尻のポケットにも何かが入り膨らんでいます。
ワイシャツは着ているものの、上から二つ目までボタンが外れ、ネクタイの結び目に締まりがなく、風采そのものが冴えなく見えてしまいます。企業戦士と言われるサラリーマンですが、闘う前に既に白旗を上げているようにも感じてしまいます。

太り気味、薄毛などで決して見栄えのしない人であっても、折り目のキチッと入ったスラックス、形の崩れないスーツを着込み、真っ白いワイシャツに固く閉まったネクタイ姿は、とても逞しく見えるだけでなく、人間的にも信頼が出来そうに感じてしまいます。
「お洒落じゃないよエチケット」と言う言葉が流行った事がありました。
エチケットもさることながら、服装は自己表現の象徴でもあると言われます。

社員教育の場では、服装の事をノンバーバルコミニュケーション(非言語会話)と位置付けて、衣服をどう選び、どうのように着こなすかは、相手に対する思いやりの心から派生するものだと言います。衣服との付き合い方を知る事は、人との付き合い方を知る事に繋がり、しいて言えば社会性を見出すとても大切な要素を持っているのだと思われます。

服装は、その場、その場の状況にフィットさせるのが礼節です。
葬儀の場に派手な洋服で出たり、お祝いの席に黒ずくめの衣装もフィットしないだけではなく、当事者の方々にもとても失礼な事なのです。
職場における服装も、仕事に向う姿勢を示すものであり「勝負服」となります。
ネクタイをしっかり締める事が、立派な仕事を行なうための気概になり、女性社員もまた自分なりの気概を高めるため、勝負服と為り得る服装の定義を見出すべきでしょう。

服装は自分自身の気分相乗にとても大切であると同時に、社会人としての礼儀礼節に通じる、身だしなみであるのだと思うのです。
このようなコラムを記述する自分自身の服装を今一度、点検が必要なのかも知れません。

写真は、カメラを向けたら反射的に服装を気にしだした研究開発室、主任の久保田公明(右)、そして藤木幸太です。少しは普段の社員教育が身についていそうです。
連休も終わり今日から通常業務となりました。
藤木幸太が来週からの研修会で初デビューですが、その練習に余念がありませんでした。
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地鎮祭の意義について…北斗市

2008年05月06日 13時04分04秒 | Weblog
オーーーーー!と言う神主さんの出す声は、降神の儀と言って、神様を敷地に祀った祭壇に呼び寄せる儀式だそうです。神主さんの通る声で、地鎮祭を行なわれている近所の方々も、何事が起こったのかと顔を出す方々もおりました。
今日6日行った北斗市内に建築する新築現場の地鎮祭は、七重浜海津見神社(ななえはまわたつみじんじゃ)の宮司、月館久治さんが神主を務めました。月館さんの声がまた何処までも通る声なのです。

「雨降って地固まる」と言いますが、雨で泥が隙間に埋まり、地盤を一層と強固にすると言う事です。
昨日の夕方から降った雨が夜になってから激しくなり、今日の地鎮祭が心配でした。
ところが今朝になったら台風一過のように清々しく晴れ上がり、とても暖かくて良い天気となりました。
これがホントの「雨降って地固まる」でしょう。

地鎮祭は、その敷地に従来から住まわれている地神様に挨拶する儀式だと言う事です。
地神様に断りなく勝手に、その縄張りである敷地を削ったり、掘ったり、建築物を建てたりする事で地神様の怒りに触れ、その祟りによって工事中の事故や住む人に災いが及ばないようにすると言う神事なのだそうです。

地鎮祭は今日のような神事が一般的ですが、神父さんが行うカトリック形式や、お坊さんが行う仏式などの儀式に立ち会った事があります。ところが、このような儀式を全く行わずに工事に取り掛かり、怪我人が出たとか、住む人が不幸になったと言う事を聞いた事などありません。
私が思うには、この厳かな儀式を行う事で、関わる人々が祭壇に向い、心身ともに浄化され、家づくりに向かう清らかな気持ちになれる事の方が重要のようです。

建主さんにとっての家づくりは、一生一代の大事業です。この地鎮祭は、我々建築業者が、その建主さんと気持ちを一体に出来る良い機会だとも思われます。
写真はその地鎮祭の様子を撮りました。
手前に盛った土は、塩や清酒で丁寧に清められ、祝詞奏上の後に建主さんと施工業者がこの盛り土に力強く「鍬入れ」を行ないます。
この後、またもやオーーーー!の声、この昇神の儀で神が去って行き、儀式が終了します。
この晴天に恵まれた地鎮祭でしたが「好天気、建主さんの精進の良さ」のようです。

今日は日本列島がそっくりと高気圧の中に納まり、北海道から沖縄まで暖かく良い天気に恵めたようです。さて明日からまた本格的な業務の再開です。
この好天気の中で鋭気を養い明日からの仕事に備えましょう。
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槌音の中に人々の営みが見える…北斗市

2008年05月05日 16時53分20秒 | Weblog
穏やかな陽気と春の小鳥達の囀りに誘われて、会社と自宅周辺を1時間近く歩き回ってきました。
上磯中学校のグランドでは、この連休中も関係なく陸上、サッカー、野球などの練習を行なっていました。朝早くからの練習ですが保護者も早起きして弁当を作り子供を送り出すのでしょう。
当然ながら顧問の先生も一緒ですが先生方のライフスタイルはどうなのか…
試合が近いのでしょう、その試合で勝って喜ぶ人、負けて悔しがる人々の姿が浮かびます。

連休中だと言うのに、水産加工品を満載に積んだ大型トラックが高規格道路に入って行きました。トラックのドライバーさんには、その家族との生活があり、あのトラックの行く着く先で関わる人々の生活に繋がっているのでしょう。運送会社、燃料スタンド、水産加工場、販売市場、買い物客、駐車場の係員などの顔が見えるようです。

ブルドーザーが言ったり来たりして、キャタピラのキタキタと言う音が聞こえます。
農地の基盤整備を行なっているようですが、この連休も関係なく仕事をしており、田圃を転作してバイオ燃料になる植物でも栽培するのでしょうか。
この北斗市かいわいは、この連休が櫻の花が満開です。この散る花びらの下で農作業をしております。殆どの畑は耕され、作付けのための畝立て苗植え作業などが行われています。この時期の作付けで夏場には収穫が出来るのでしょうか。

右翼の広報車が行進曲を高音で鳴らし、通り過ぎて行きます。あの広報街宣車の購入代金、燃料費、そして彼らの報酬はどのように調達するのかが不思議でなりません。
ヘルメットも被らないオートバイが二台、爆音を轟かせて走り去り、この燃料の高い時期に「バカは死ななきゃ治らない」と苦笑…と言う自分も昔はバカだったのかも…

飛行機の音が聞こえます。ここは航路の斜め下になっております。今日は東風のために、こちらの北斗市上空から函館空港にアプローチする飛行機ばかりです。あの飛行機を操縦する人、客室乗務員、乗客、そして空港の地上係員など多くの人々の関わりがあります。

夕方になってチョピチョピと鳴いていた小鳥達の囀りも聞こえなくなりました。
ハタハタと物怖じしたような音を立てて風に靡いていた鯉のぼりですが、今日の祭日が最後の頑張りなのでしょう。

周りから聞こえる音からだけで、多くの人々の営みが見えてきます。
写真は先ほど撮ったのですが高規格道路と上磯中学校のグランドが移っています。
明日は地鎮祭があり我々の連休は今日で終わりそう…
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太陽光発電の仕組み…北斗市

2008年05月03日 18時54分00秒 | Weblog
クリーンエネルギーの代表格とされるのが、太陽光発電である。
デッドスペースとなっている屋根の上で生活に使用する電気を発電する事が出来るのです。
この屋根の上のパネルがどうして電気を起こすのかを調べてみました。

太陽電池に使用されているのは、とても純度の高いシリコン結晶なのだそうです。
シリコンと言うと、柔らかい素材に加工して豊乳手術など整形美容などに使用されたり、高級コーキングの防水材などにも使用されるのだそうです。
それらのシリコンを特別に加工して太陽電池モジュールにしているのだそうです。

写真はNEDOのホームページからコピーした概念図です。
シリコンの原子は4本の腕を持った原子で安定させ、その状態のままですと完全な絶縁体となります。しかし、そこに5本の腕を持つ原子を少しまぜると、1本の腕というのは電子のため、電子が1本余り、電気的にマイナスの電気を帯びるのだと言います。
その余った電子は、束縛から解放され自由電子となり、何と自由に動き回れるようになるのだそうです。

このような不純物を含むシリコンは、電気を通すようになるのだそうです。
これを n(negative)型半導体と呼ぶのだそうです。
逆に3本の腕を持った原子をまぜると腕が1本足りなくなり、そこに穴があいて電子が足りない状態になり、そのためこの半導体はプラスの電気を帯び、これを p(positive)型半導体と呼ぶのだそうです。
このn(negative)型半導体とp(positive)型半導体に電極を結ぶと電気が流れるのだそうです。
何か判ったような、判らないような…
とにかく40年ほど前にアメリカで発明され、人工衛星の発電電池として活躍してきました。

今年夏に開催される北海道洞爺湖サミットでは、環境問題が大きなテーマとなるそうです。
ここでもクリーンエネルギー太陽光発電の普及推進状況などが討議される予定です。

日本国内では、もっと積極的な普及推進を行政指導で行なわれるべきでしょう。
特定財源の一部が電力会社の買電財源に活用されているようですが、国民全員が見える形での普及推進を行い、大量生産を促してスケールメリットを促す手法をとるべきでしょう。

太陽光発電の受光パネルはとても簡単な装置です。しかし、曇りの時や夜などは発電せず、質の良い電気を安定的に供給する電力会社とのコラボレーションが不可欠なのです。
私達の仲間でもあります岡山県倉敷市の「ひだかや株式会社」 は太陽光発電のスペシャリストとして岡山県下の殆どをカバーしています。

ここでも機械装置のハードと人間的なソフトがしっかりと理解と協力をしあう事が必要です。
連休に入って閑散となった社内ですが、執務室で独りで行う仕事もまた善いもの…
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私はエアコン室外機です…北斗市

2008年05月02日 18時43分43秒 | Weblog
私の役割は、エアコン室内機からの熱を外気に放り出すのと、その外気から熱を集める事が仕事です。だから極寒の冬も、遮熱の真夏も、常に外の架台の上に括り付けられたままになっています。エアコンは、私、室外機だけでも全く役に立たず、また室内機だけでも用足らずで、両方が揃って役割を果す事が出来ます。でも、どう考えても家の中にいる室内機の方が、年中外にいる私より楽な役回りのようです。

今はちょうど春なので私達、エアコン連中は、少しの期間、休養をする事が出来ます。
ついこの前までは、室内機に外気から熱を送り、暖房をする仕事をして来ました。
冬になると気温が下がるので住む人が暖房のエアコンを稼動させます。送られてきた信号で私、室外機の内部のコンプレッサーが稼動し、閉じ込めている冷媒ガスを圧縮します。

圧縮されたガスは高温になって室内機に送られ、暖房熱となって室内に放熱されます。
放熱されて熱を奪われた冷媒ガスは、外気温より約10度低くなり、その10度を外気温より吸収して室内に送り込んでいます。したがって室内機で吸い込んだ気温を10度だけ上昇する事が出来ます。室内気温が5度しかなければ、放熱気温が15度にしかなりません。
家の性能を向上させ、出来るだけ早く室温を放熱気温の15度に近くして上げれば、室内機の放出温が10度高い25度の暖房温となります。

もう少し暑くなると冷房稼動の指示信号が来る事でしょう。
冷房稼動になると室内機と私、室外機の役割が逆転します。
私の体内で圧縮されて高温、高圧になった冷媒ガスは、フィンと言う風を受ける細かい羽の合間に通されて大きなプロペラで風を受けて冷やされます。
高圧になっているため普段はマイナス40度の沸点だった冷媒ガスの沸点が上がり、この常温で冷やされると液化します。その液化したガスを室内機で蒸発させ、その蒸発気化熱で冷房します。揮発性の高いシンナーなどを肌に塗ると冷やっとするのが気化熱です。

冷房もやっぱり10度だけ冷やせます。室温が45度にもなると放熱気温が35度にもなるので、冷房効果が低くなります。やはり、天井、屋根の断熱、遮熱などの工夫が必要です。
遮熱実験の結果が今日からオフシャルサイトにアップされましたのでご覧ください。
ちなみに写真に写った私のグルリの真ん中に円形の丸い切込みが見えます。
これは福地建装の研究開発室の面々が、この溝をつけて色々な実験を繰り返していました。
真冬のエアコン暖房の効率を上げる試験だと言って張り切っていましたよ。

私の隣の室外機も断熱ボックスで囲われて地熱活用の試験に利用されていました。
私達をいじくり回す研究開発室の連中も、明日から4連休だと嬉しそうでした。
彼らが居なければ、どうやら我々室外機も落ち着いた連休を過ごす事が出来そう…
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我輩は木材なり…北斗市

2008年05月01日 18時40分50秒 | Weblog
私は、極寒の極東ロシアで最も成長の早い樹種として植樹され、40年目で伐採されました。
ロシア人の手で山林から引き出され、ロシアと日本の商社を経て木材専用の大きな貨物船に乗せられ、北海道の苫小牧港に陸揚げされました。
岸壁の貯木場で丸太のまま1年間、待機して3年前に北斗市の製材所にやって来ました。

私は45センチ×10.5センチの根太材として引き割られ、そして水蒸気加圧式の釜に入れられました。含水量が60%と瑞々しかった私ですが、伐採されて何年も経ち、自然乾燥で30%まで乾き、おまけに高温で蒸されて油脂分を抜かれ、15%まで乾燥させられました。

私の樹種はスプールスと呼ばれ、色白の肌が自慢なのです。
私達木材は、伐採、製材され、家の部材や家具などになる運命として育てられました。
私の背中の部分だったところは、15ミリ厚さで210ミリ幅の板となり、ホームサウナの内壁仕上げ材になっていました。妹のような存在で彼女の美肌は本当に美しい…

芯に近い部分であまり見栄えがしなかった私は、仕上げ材に採用されず、根太材となったようで、床材を受ける下地材になるのです。現在、福地建装、ハウジング事業部が新築している家の二階の床材を受ける部分になります。一階の梁と桁の上に載り、私の上には合板が乗っかり、その上に木製フロアーが床仕上げ材になるのでしょう。

私の育ったロシアの真冬は、氷点下30度にもなり真夏でも20度を上回る事など、本当に少ししかありません。それでも私は成長の早い品種として改良されました。写真で見ると判るように南方の樹種と異なり、年輪の真夏の白い柔らかい部分と、真冬の期間だった部分の目が太くコントラストが濃くなっています。見た目より結構、丈夫なんですよ…

極東ロシアの山林の中で風に吹かれていた頃は、足元をヒグマの親子が通り過ぎたり、北ギツネの子供達が戯れていたものです。今度、私が使用される家は二所帯住宅のようです。
私が支える二階の床の上では新婚さんの若い夫婦の生活と、階下の一階にはご両親が住むようで、家族の営みと一緒に過ごす事になります。

長い年月を経て来ましたが、ここの細工場でもう少し手を掛けられ、施工現場に運ばれます。
寒風の中で育った私ですが、今度からは、夏涼しい、冬暖かい、ファースの家の家の中で、今まで過ごして来た年月の何倍もの日々を過ごす事になりそうです。
仲の良さそうな建主さん家族なので、いつまでも穏やかな日々を送れそう…
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