先週思い立って高岡まで走って行った若社長!
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その後の一週間どうしていたかといいますと・・・『あ、いたたたた!!』と見事に肉離れとランナーズニーを再発してしまいました。
こんな状態では一週間後に迫った和倉マラソン、大会そのものに参加出来るかどうかの曇りマーク´д` ;
『治れ~、治れ~』といつもより多めのビールでアルコール消毒、ニギニギ握っての優しいモミモミマッサージ、「ボキボキボキィィ、ビリビリビリィィィ」の接骨院に行って治療していたんですが、本日遂に靴を履いて歩くことができなくなってしまいました、トホホノホ´д` ;
「こりゃこりゃいかん!」と焦った若社長、どうしたのかね!?
接骨院の先生に相談しましたら、インソール作りの名人を紹介してくださりました。
『でもね福光さん!インソールを作るのもいいですが・・・、トレーニング後はしっかりとケアーして下さいね!』と痛いところを「グリグリ」お灸を据えられ、『あ、うううう、、、(弱々しく)はいぃぃ。』と悶絶ノックOUT寸前「ワン、ツゥー、スリー」の若社長、トレーニング後の柔軟体操に、マッサージの大切さを改めて思い知らされました。
富山市義肢製作所さんは、希望があれば三ヶ月毎に作ったインソールとお客さんの日々変わる足の状態を0.5ミリ単位で改良しながその都度作りの変えてくれるそうで、一人一人のお客さんに時間と情熱をかけるが為に大量生産出来ないので一切宣伝をされておられないそうです。
デジタルの機械で計測して2Dの情報を元に作ってくれるインソール、機械に乗ってその足裏の状態を元に加熱したインソールを足型に合わせていくインソールとは、全然作るまでの問診に、工程が違ってました。
シューズを履かない巣の状態、立った状態、足底に圧をかけた時の足裏の膨らみ具合など、こちらは3Dのアナログの手作業であっちこっちと足の寸法をとってくれます。
いわゆる足裏の路面からの衝撃を支えるアーチ部分がしっかり靴の中で機能しているのか、関節の曲がり具合や、関節の柔らかさ硬さ、歩き方、走り方に、地面を踏んでどのように体の重心を移動させていくのかなどなど、細かく見てくれます。
わざわざ県外からインソールを作りに来られるお客さん多数、有名スポーツ選手のインソールを手掛けておられるそうで、今回は計測だけでしたが、担当の先生のインソールにかける思いとプロ根性を垣間見れ、すっかり引き込まれてしまった若社長37才、お客さんに接する接客と言う意味でとても感心、勉強させられ、只々「パシャパシャ」現場で写真ばかし撮っていてはいかんのやぁぁぁ!とお手手をグーに握って、何かを悟ったのでございました( ´ ▽ ` )ノ
『先生!インソールはいつ頃出来上がりますか?』
『そうですねぇ、今は同じようなお悩みのお客さんが多くいらっしゃって、少しお時間をいただいているんですよ。』
『先生!先生!申し訳ないのですが、ど、ど、土曜日までになんとか、おね、おねがしまーす。』
さあさあ魔法のインソール履いての牡蠣にビールの和倉マラソン。
せっかく一泊してくる予定だから、なんとか一週間で治ってくれよよよよ、と、今夜もアルコール消毒断固決行ね( ´ ▽ ` )ノ
『そんなん、飲まずに早く寝ればいいねか!』と言うお声多数も承知の上。
だってこの冬、筋トレしすぎて「ムキムキ」胸金三段バラで体重増量、体が重くて仕方がない。
「ふんふんふんふん」筋トレの成果を、歯磨きしている奥さんの後ろを「そわそわ」行ったり来たりして見るも、なんの反応もナッシングぅ(涙)
おまけに全く走り込んでないので、現実逃避のビールに溺れるしかないのだ、もはや。