【富山市】『あなたの近所のサッシ屋さん♪』福光ガラス若社長奮闘日記

福光ガラスの3代目、奥さん大好き若社長!日々の仕事ぶりを軽快に紹介!窓・玄関で困ったら『あなたの近所のサッシ屋さん』まで

【七転八倒の比叡山トレイル、50キロで累積標高3700m(´Д` )】

2016-05-28 22:03:23 | 若社長、バテバテジョギング迷走日記
神聖な比叡山延暦寺の周辺の山々を、バサバサ駆け巡るトレイルマラソン。


その走行距離は50キロで、7つの山を七転八倒で転げ周り、アップダウンすること累積の標高3700m。
しかも前大会の完走率が46%と聞けば、刺激を求めて走ってくるしかない!と、酔った勢いで「ポチっ」としちゃった大会に参加して来ましたの。
仕事も子守も放棄して、可愛い子供に、これまた魅力的な奥さんを泣く泣く富山に置いて、車で前泊ね。

走る前は、昨年50キロの白馬トレイルを走っているので、距離的には大丈夫だろう、ただ心配なのはアップダウンの山々7つ、でも、閉門時間が11時間だから何とかなるだろうぐらいにしか思っていかなったのだが、実際は大間違い!かなり苦戦をして、閉門時間11時間もギリギリのレースでした。
レース中アップアップしながら、考えてみたら、今年に入ってハーフ一回と、猿倉山と呉羽山でバサバサとトレランの練習をしただけだった、こりゃ脚の筋力が耐えられないわけだ、トホホホホと後悔先立たず(´Д` )
【万歳、白馬トレイル無事完走♪(´ε` )】



朝一延暦寺の本堂で、坐禅を組む貴重な体験をさせてもらい、なんとレースプロデューサーで世界の鏑木さんとのツーショットをGET、ラッキ~( ´ ▽ ` )ノ


「福光さんはピクニックに行くみたいだねぇ~。」と同室のサブ3の方々に突っ込まれたものの、「いやいや、私1番最後尾から追っかけますので、万が一食料が無くなってガス欠になったら、待っていてくださいよ。」なんて強気で返しましたが、強者さん達ぴゅーとあっという間に見えなくなっちゃった。



若社長!10時間かけてもがき苦しみ、やっとこゴールした訳ですが、強者さん達は速い人で5時間台でゴールしちゃうんだってさ、クワバラクワバラ、クワバタオハラ。

二つ目、三つ目、四つ目の山のアップダウンにやられ、15キロと25キロ付近で、早くも脱落リタイヤが頭によぎる。
急坂を駆け降りた代償で膝と太腿が、前半早くも黄色から赤信号。
給水不足か?ミネラル不足か?脚が攣って登りも降りも踏ん張ることができず、幾度となく転んであちこち泥だらけ(´Д` )
刻一刻と迫る第四エイドの閉門時間19時20分、時計をチラチラ、最終手段はゼッケンを付けている安全ピン、これを外して太腿やらハムストリング、脚の筋肉という筋肉を「プスプス」さして喝を入れざるを得ない始末、あーいたたのた、でもこれ意外と効くので本当に最後の最後の手段(´Д` )

20キロ付近の第二エイドから37キロ付近の第三エイドに向かう途中、半分諦め地べたに座っていたら、後ろから来た親切なお兄さんがマグオン(攣り防止にかなりの効果あり)をくださったではないですか。
「ありがとう、お兄さん!」
半分諦めかけてきた閉門時間突破に向けて、もうひと走り。
だけどこの時点で閉門突破はかなり難しい、スタートしてからのアベレージ13分20秒/km。
折角遠くまで来たんだしここで諦めずに進もう、朝一の座禅で無になり己と向き合う事を教えてもらったのを思い出し、脚のそこたらじゅうが痛いけど、極限状態で対峙した結果、再び走る事を決意。
しかもマグオンの速攻の成果か?攣りが少し和らいだ感じ。
後半の降りは山でなくロードが多かったので「よーし」と、ここぞとばかりに降りはここにきて脅威の5分/kmを下回るペースで挽回。
最後の第四ステーションを通過の時点では、アベレージ12分/kmを下回るまでに、よし間に合うぞ!

自分でもかなり驚きだったのが閉門ギリギリかと15、25キロ付近で半分諦めていたのに、45キロ付近の第四エイドを1時間の余裕を持って通過、って事は10キロで1時間を挽回って事、これかなり頑張った走りって事で、太腿さんを褒めてあげましょう、ロードの下り坂を正に「バサバサバサ~」もしくは「トコトコトコ」と駆け降りた訳ね、時たま「ざざざー」と尻もちついて転がったりもしていましたがね( ´ ▽ ` )ノ
残り5キロのうち3キロを難なく降り、よし残り最後の2キロで400メートルの山を登ればゴールだ、と安心していたのだが、最後にトラブルが!
頑張って走りすぎて、気がつけば脱水症状に、フラフラボーと一歩一歩登るも、ただでさえ暗くなった山道、ヘッドライトを照らして頑張って登るも、目の前がチカチカちらつき、靄のかかったように、あっやばいやばい水を取らなきゃ。
と、座り込んで、あれれ?第四エイドで水の補給をし忘れるという過ちを(´Д` )
あー残り1キロ、動悸と吐き気で、暫くダウン。

っとそこへまたまた救世主現る!「頑張ってください!最後ですよ、どうされました?」と声をかけてくれるお兄さんが!
「すみません、脱水症状なのかボーとしてしまって、もし分けていただける飲み物あったら少し頂けませんか?」
「大丈夫ですか?お水でよければコレ全部どうぞ!わたしまだありますので。さっ最後まで頑張りましょう、ゴールは最後ひと山登ったところですよ。」
沿道の方の応援と、名前も知らない見ず知らずの救世主のお兄さん2名、そして頑張ろー頑張ろーと励ましあったて走ったランナーの皆さん、実に色々な方の温かい支え、応援があって何とか50キロを走りきる事が出来ました。

ヘッドライトをフラフラ照らして戻ってきましたよ延暦寺に、鏑木さんとガチッと握手してのゴールは10時間12分、よくやったよくやった、うんうん、あ、いたたたた。
うーん、暫くはもういいかなロングトレイルは・・・。
だけど7月には80キロの美ヶ原トレイルに、8月は浜黒崎から立山山頂を目指す65キロの立山マラニックに、エントリー済み。
どなたか、代わりに走られる人おられましたら、お譲りしますよ(エントリー、宿付きです。)(´Д` )

今回、フラフラの極限状態で己と対峙して、つくづく思ったことは、脚が痛い!これに尽きました。
無になろうとも、一歩一歩ズシリとくる痛さは、耐えがたいものでしたが、よく走りきりました。
これは素直に自分を褒めてあげましょう、パチパチパチ( ´ ▽ ` )ノ
あっ、でも自分と対峙して良いことも発見したよ。
これからは、奥さんのお風呂を覗くのも(たまにお手洗い)、シレッとお尻を触るのも、事前に断って断固決行することにしまーす。
だって奥さんの嫌がってるもん、ね。
「いーかーい、お風呂の戸今から開けちゃうよーん。」
「良いですかぁ~?今からお尻をガシっと鷲づかみ、もしくはサスサスしちゃいますよーん。」
てね。
あっ、でも暫くは奥さん振り向いてくれないかもよ、だって子守りを放棄してきちゃったからねぇ~(´Д` )
奥さーん、今から帰りまーすよー、許して丁髷みたらし団子( ´ ▽ ` )ノ

【一攫千金はあるのか?化石掘りにヒスイ鑑定( ´ ▽ ` )ノ】

2016-05-04 20:43:57 | 若社長、子育てジグザグ日記
どもどもどもぉぉぉ~、昨晩はまたまた、風が凄かったですねぇ~。
ガラスやサッシの被害はありませんでしたかぁ?
若社長!朝は、元気にこににちわ。
シャキーンと飛び起き現場廻り、午前中はガラスやサッシの被害に飛び回っておりました、やれやれやれ。

午後からは、先日のヒスイ海岸で拾った、自称ヒスイであろう石の鑑定と、今晩のおかずに一攫千金の夢を見て化石掘りに、はるばる新潟は糸魚川のフォッサマグマミュージアムにlet'sらgo。

じゃじゃーん、ん!
さん馬鹿ゴーグル'ず、糸魚川に現る!vs化石石の巻

軍手に、ハンマーに、ゴーグルを装備をして、そこら辺に転がっている石をひたすらハンマーで割って、化石があるかどうか調べます。
これがまた、とても根気のいる作業で、割っては調べて、割っては調べての繰り返し。
三葉虫や、アンモナイトは、一ヶ月に1個見つかるかどうかの遭遇確率の低さらしく、「あっ、コレは!?」とはっきりくっきりと形が現れるのはなかなか難しいとの事。


レアな化石は見つからなかったけど、根気よく割っては「おっちゃん、これはどうけ?おっちゃん!おっちゃん、これはこれは?」と、係りの人に詰め寄り見てもらうと、意外と結構サンゴや、えーとなんだっけ名前?あっそうそう、コケムシに、腕足類に、ウミユリと言う化石は見つけることが出来ました。


フォッサマグナミュージアムの中では、見つけた化石の説明や、ヒスイの鑑定をしてくれるとのことで。
一攫千金の夢見て、説明員のお兄さんに駆け寄り、ゴマスリ、クネクネまとわりつく若社長一家。
果たして、今夜は豪華な晩御飯にありつけるかどうかの真剣一本勝負。

「お兄さん!これはこれは!?」
「あっ!これはキツネ石と言って、皆さんよく間違われるんですよ。」

実際には、小さなヒスイの塊、結晶が散らばった程度の石しかありませんでしたが、ヒスイと思って持ち込んだ石が、ヒスイではなかったものの、石にも実に色々な種類があり、2億年前のジュラ紀に泥が固まってできた石や、3億年前に海の中の小さな生き物の死骸が固まってできた石、マグマや火山灰が固まってできた石、年月を経て色々な不純物と混じった石などなど、鑑定員のお兄さんの親切丁寧な説明に、引き込まれてしまいました。
何の価値のない石ですが、数億年前の壮大なスケールを思い、なんか地質学者に魅力を感じた若社長!
「地質学者って、なんか面白そうだねぇ。」と言ったら、「あんな、根気がいる仕事、福光家には無理やちゃ。」っと、奥さんバッサリ( ´ ▽ ` )ノ
それも、そうね。

本物のヒスイは、重量感があり、ゴツゴツ角ばっていて、キラキラしているとの事、鑑定員のお兄さんが実際に、本物のヒスイを見せてくれました。
本物のヒスイを持って帰ることはできませんでしたが、果たして今夜こそは、愛する奥さんのハートを奪うことができるでしょうか、ねっ奥さん?
あれ、あれ?
奥さんは、何処行ったのかなぁ~、奥さーん出てらっしゃーい(´Д` )

【おかず一品お探しツアー in 湯沢】

2016-05-01 22:28:43 | 若社長、子育てジグザグ日記
今夜のおかずを求め、今日もまた朝早くからお出かけです。
アサリも掘ったり、ヒスイもGETしたので、あとは魚釣り。
『奥さん!晩御飯のおかずは、イワナだよ。イワナをたくさん釣ってくるから、お家で待っていてねぇ~。たまにはお家で息抜きしとられま。』
と、夜の部に期待を胸やら何やら膨らませ、下心丸出しで出発したのだった( ´ ▽ ` )ノ
片道3時間弱かけての湯沢のフィッシュパークへね。


以前、釣竿を垂らすと、ものの数秒で「パクッ」と入れ食いの好感触、子供達も喜んでいたので、是非是非また連れてきてあげたいと、思っていたのだ。
【湯沢フィッシュパークは入れ食いで凄いのなんの!】

いや~現地に着いてびっくりしたのが、侮っちゃいけないゴールデンウィークのごった返し用、人でわやくちゃでした。
老若男女、あっちもこっちも竿竿竿で、イワナを見つけるやいなや、みんなてんでんに右左前後から、容赦なく釣り糸を投げ込むもんだから、おまけに風が強くて糸が絡まってのてんやわんや(´Д` )
あっちで「あっ、すいませーん。」、こっちで「あっ、すいませーん。」とみんなペコペコペコペコ。
釣り糸が絡んで竿を交換してもらうことしばし、その度お金が取られるので、トホホホホの若社長、大出費。
おまけに、イワナもさぞかしお腹がいっぱいなのか?ウヨウヨ泳いではいるものの、なかなか喰いつかず。
ムムム!娘達、早くも眉毛しかめてふくれっ面。
ムムム!片道3時間弱、遥々遠くまでやってきたのに。
これはまずいぞ、5月末には比叡山延暦寺の修験道、累積標高差3700mの50㎞をバサバサ走り回るトレイルランニングに参加するため、これから毎週末はトレーニングのため家を空けることが多くなるから、今日は思いっ切り娘達をヨイショしておかねばならないのに。
気分を害されたら、お父ちゃん!ベットから追い出されるか、布団剥ぎ取りの刑にさらされるかもよ~(´Д` )

という事で、意を決して!300円のイクラの餌から、ウゴウゴ蠢めくブドウ虫700円にチェーンジ。

うげげげ、っと内心たじろぐ若社長!
だがしかし、怯んではいけない!
意を決して「虫さーんごめんなさーい。」と、針を刺す若社長38歳(あと数日で39歳)でした。

そしたらね

面白いように釣れる釣れる、たて続けに4匹GET。
一竿で8匹まで、2本あるから16匹までは釣り放題との事、頑張るぞー。

釣ったイワナはその場で焼いて食べられます。
ただし内臓を出して、串を刺す下処理は全て各人で、やらなければなりません。
イワナを刺す串一本50円に、軍手100円、お箸にお皿10円など、持ち帰り用の袋もしっかりお金がとられますので、合理的かつ分かりやすいシステムね。

前回同様、オロオロしている若社長を尻目に、「おもしろーい」と腹を切って内臓をえぐり出す娘達。

串を刺して、パパパっと塩ふって下処理OK。


焼くことだいたい20分
釣りたてホヤホヤの、イワナの塩焼きの出来上がりぃ。

いただきま~す( ´ ▽ ` )ノ
お父ちゃん本当は、売店で売っているビールが飲みたかったけど我慢我慢。

イワナを美味しくいただきましたら、次は魚沼産のコシヒカリで作られる名物爆弾おにぎりを、食べに行きましょう。
って、やってきたのが、湯沢駅駅ビルの中。


ご飯4合分の爆弾おにぎり、見事完食ならば、殿堂入りで名前が残るらしい。
けど、ご飯はお粗末にしてはいけません。
食べられる分だけ、美味しくいただきましょう。
っと言えど、普通サイズでご飯1合分のボリューム。
パクパク食べるというよりは、お箸を片手に格闘、かぶりつくと言う感じでした。

お腹が満たされたら、温泉街をブラブラ、射的をして、日帰り湯に浸かってと、しっかり1日、娘達と遊べて良かったです。
「パパ、ありがとう~」だってさぁ~♪(´ε` )
さあさあ、これからまた3時間弱、愛する奥さんめがけて、帰りますか~。
目が血走っていましたら、ゴメンあそばせ~( ´ ▽ ` )ノ
「お、お、お、奥さーん!!肝心な晩御飯のおかずのイワナは、全部食べちゃったから、代わりにお父ちゃんで勘弁して丁髷ぇぇぇ、ふがふふぅ。」

【若社長のアルバイト、ヒスイ海岸でヒスイ掘り】

2016-05-01 17:21:30 | 若社長、子育てジグザグ日記
若い衆に、ボーナスを大奮発したので、家計が火の車の懐事情(冗談)。
昨日に引き続き、晩御飯のおかず一品を求め、自給自足に駆り出される奥さんと娘さん達、あら可哀想~。
【父ちゃん!晩御飯は、焼きハマグリに、アサリ汁で】
何か美味しい特産物でも転がっていないか?
いやいや!海シーズン前だけど、何処かにビキニで寝転ぶ、食い込み半ケツギャルがいないかなぁ~?
さささっと駆け寄りサンオイル、用意は万全!
キョロキョロ血眼でやってきたのが、ここ朝日はヒスイ海岸。
題して、「ヒスイを見つけて売りに行こう!エイエイオー作戦」を決行したのだ。
以前、娘のお友達が、ここで見つけたヒスイを売って、5000円ばかしになったと聞いたもので。
ふらっと立ち寄り30分で5個、それが5000円とはおいしいアルバイトだこと、フッフッフッ。
日頃の行いが宜しい若社長だから、きっとヒスイがザックザック間違いない。

毎日、晩御飯の仕度をしている奥さんの背後をふらっと通り過ぎ、ベローンとさらっとお尻を撫で撫で。
毎日、お風呂に浸かる奥さんの気配を察知しては、「ただいまー」と元気よく風呂場の戸を開け、「まーた、もーぅ」と怒る奥さんに、「すいませーん、すいませーん」と潔く謝るの若社長!
だがしかし、隙を見つけてはそーと忍び寄り、こそーっとお風呂の戸を開けては堂々と覗きを決行。
ばれて、バジャーっとお湯をかけるられる前に、ピシャっと戸を閉める早業はもう熟練並みね、条件反射で腱鞘炎並みの正確さ。

奥さんへの愛情は、清く正しい日頃の行いとして神様、仏様、今小路様~、見てくれてますかぁ~( ´ ▽ ` )ノ
だけど、海辺のお姉ちゃんギャルへのあわよくばの欲望、雑念無念が祟ったのか、全くヒスイとやらをGET出来ず(´Д` )

小一時間、ヒスイらしき石を幾つか拾って、次回鑑定所に、持ち込むも果たしてお幾らになることか?

ヒスイらしき石をたくさん拾ってので、恐らく億万長者になること間違い無し!
前祝いに、ワイワイケーの毛沢東君と、コジマールキーパー君と、夜の街に出動!!
バー学校で、おきまりの激辛ペヤングと、ソフト麺を食して、ゴールデンウィーク後半は頑張りましょう!!
あっ、明日お仕事でした・・・♪(´ε` )