







体力自慢だけが踏み入ることの出来る、(人類最後の秘境と称される)高天原温泉♨️
立山連峰のあっち側まで、百名山に囲まれた、絶景のロケーションを愉しむ2泊3日のテント泊🏕
温泉が湧き出る奥地にたどり着くまで実に2日、疲れを癒すナイスバディの食い込みギャル達とのアバンチュールな時間が待っている❤️
下界より担ぎ込んだビールで乾杯、酒池肉林🍻
だから重い荷物(酒盛りセット)も、長い旅路もなんのその!!
山ガールの危険な食い込みを妄想してたら、あら失敬💦しな垂れたテントが元気に反応🤪
ってか、行って来まーすの朝は4時♨️
食い込みギャルの吉と出るか?
はたまた、おじさんのお尻の凶とでるか?
こりゃこりゃ、日頃の行いの成果はいかに🤯
《登山情報》
13日 折立 薬師岳登山口 車中泊(はやる気持ち抑えきれずに前泊、酒盛り)
14日 折立→雲ノ平キャンプ場
15日 雲ノ平キャンプ場→高天原温泉→雲ノ平キャンプ場
16日 雲ノ平キャンプ場→折立 薬師岳登山口
※グリゴリー コントゥアー60リットル 黄色
※奥地の美女達に翻弄された場合、下山が遅れる可能性も😅
よろしくお願いします。
さあさあ、綺麗なお姉さんに声かけて、鼻の下のばしーの、プシュッと駆け付け3本🍻
旨くないわけがな〜い!
景色も最高!いやーん、ぼくちゃん幸せ〜🤩
2日目、いざ高天原温泉へGO!
登山届けと少し変えて、雲ノ平キャンプ場→高天原温泉→岩苔乗越→祖父岳→雲ノ平キャンプ場
更に奥へ奥への、往復約6時間。
みなさーん、やりましたー。
ビールの各銘柄に、各種おつまみセット
テントと寝袋の他、3番目に大事な酒盛りセット。
満身創痍ながら無事、人類最後の秘湯と称される、念願の高天原温泉にやって来ましたー。
遂に、食い込みギャル達の楽園、秘密の花園に🔞
だけど、気持ち先走り過ぎて、到着は朝一番。
残念ながら、食い込みギャルどころか、ひとっ子1人おりませーん。
ということで、しばらーく待ってみることに😎
せーいち隊長からの召集で、昨年結成された「我らが山岳登山会」。
第一目標はいきなり難易度MAXの剣岳、体力と若さとノリで登ってきたのが昨年の事。
今振り返れば、よくもまぁ無事で帰ってこられて何よりやちゃ・・・。
12、3時間で帰ってくる予定が、17時間かかってあわや遭難一歩手前大ピンチだったんだもんね。
⇒我らが山岳登山隊、剣岳尻滑り日記! - 【富山市】あなたの近所 ...
番外編⇒『長野へ転がって行った肉山くん』
だもんで今回やわやわ無理せずゆっくり登れる所っていうので、せーいち隊長が選んだのが薬師岳。
『薬師岳でテント泊して、ご来光を拝もうぜぇ、エイエイオー!』
有峰湖の林道を「ブロロロ」っと上って折立の登山口(標高1350m)、太郎平小屋(標高2329m)を経由して、テントを張る場所はそこから少し降った薬師峠キャンプ場。
テント泊一泊にて翌朝のご来光を2926mの薬師岳山頂で拝む計画なのだ。
「ドサッ」と並べた如何にも重そうなリュックの重さは20キロ前後、その中身の大半は?
『(テント場では)何かにつけて祝杯を上げましょうんね、うんうんそうしましょう。』
ってことで、「ゴソっ」と詰め込まれたビールに、ワインに、ウィスキー、つまみ各種にその他諸々なのだ。
ベテランさんなら15キロ弱でパッキングするって聞くけど・・・、やっぱりお酒は抜けないでしょう、いやはやむしろ替えのおパンツよりも大事なのでは?
『山岳信仰で神聖な登山を、なんたる罰あたりな!』っと、薬師如来像さんが怒り狂っても大丈夫。
「パタパタ」白旗振って素直に平謝り。
『あっ!これ白旗でなく、パンパンおろしたての替えのおパンツだったりしてぇ。』
な具合なもんで、お馬鹿な御一行にすっかり山の神様は愛想尽かしたのかしら?
テント泊での今回の薬師岳ズンドコ登山は、ほんとに天気がよく、翌朝山頂でのご来光の時なんか遥か遠くの富士山まで見えちゃう天気振り、『あーありがたや、ありがたや、南無阿弥陀仏でチンカラホイ』。
折立登山口出発は8時
ゲートの開門が6時なので、それに比べると決して早いスタートではないけど、重い荷物を背負って一歩一歩確実に。
下山ですれ違う人から、『(連休の為か?)ずーっとこの先人で渋滞ですよぉ~。』っと聞かされ
『早く行かないと、テント場のいい場所は抑えられ、ガレ場しか残っていないかもしれないね。』
けれども、『うーむ・・・』リュックが重くてヨチヨチ登るのが精一杯、トホホホホ。
登りのスタートは、いきなりの急こう配。
折立の1350mから約2時間かけて、1871m地点の三角点まで標高差500m
弱をひたすら登るわけね。
リュックの重みが一歩一歩肩にのしかかります。
途中、偽物?のアラレちゃん5号を発見。
急こう配の続く森林を抜けると・・・・三角点。
パッと景色が開け、振り返れば登り口の有峰湖が遠くに見える。
目指す薬師岳はまだまだ遠い遠い先の先。
昨年登った剣岳も途中発見。
よく整備され登山道
木道を登って行くと、中継地点の太郎平小屋に昼ごろ到着。
今回の若社長のベストショットがこれこれ!!
リュックを「ばさ~」っと放り投げ。
『すみませーん!』と覗き込むご両人。
太郎平小屋では、プレミアムモルツの生ビールを飲むことが出来るのだ。
1杯1000円だけどね、いいの、いいの。
この可愛いお姉さんにお近づき、何なら2杯でも3杯でも注文しちゃうよぉぉぉ。
『えっ?私でいいんですかぁ?』っと遠慮されても!
『いいの、いいの。』
『なんならお近づきにお電話番号でも??』
なーんて冗談、お姉さんの手、指にはしっかり指輪がキラリン!
THE 生ビール
パチパチパチっと拍手喝采
リュックの中には大量のお酒が有るけど、やっぱり!ちべたい、ちべたい、生ビールは格別ね。
1杯では終わらず、500の缶も、ついでにご注文
そして、当然の記念撮影
『うーん、うーむ、うむうむ、お山で見かけるおねーさんは何故にこんなにかわゆいのでしょうかね?』
太郎平小屋を分岐点に、あっちに行けば薬師岳、五色ヶ原方面
こっちに行けば黒部五郎岳に、強行3泊4日で行く憧れの日本最後の秘境、雲の平に高天原温泉方面
高所で飲む昼間からのビールが、ジワジワいい感じで酔いを誘う
遅寝早起きで睡眠不足やから、なおさらね
テント場についてまずやる事!
それはテント張りね。
テント貼って、水を汲んだら、まずは一杯コーヒーを飲まんまいけ
テント場散策の後、自分のテントに戻ろうとしていると、寄り添う二人を発見
ちょっとズームにアップ
さあさあ、『プシュー』っとビールで乾杯して
つまみにを作ってくれるせーいち隊長にたけ子ち
持ち寄ったガスボンベで、ビール片手に外でやわやわバーベキュー気分
このウィンナーの焦げ目もまたおいしいのなんの。
私、若社長!まったく料理は出来ないけれど
『なんか折角なら料理らしい物作りたいわ~。』
っと、奥さんに駆け寄りスリスリサスサス教えてもらったのが、このキムチスープ。
『まーちゃんでも簡単に出来っちゃ~』っと、愛する奥さんから手取り足取りレクチャ手解き。
「トントンザクザク」切った長ネギとキャベツとベーコンに、キムチを入れてジップロック。
『お!こりゃいーわ、ありがとぉ~』っと確実に一歩間合いを詰める若社長に!
ジリジリ後退する、愛する奥さん・・・・。
パチパチパチっと出来上がったキムチスープ
最後におにぎりを投入しておじやも出来ちゃう、うまし、うましの愛妻手解きキムチスープ
『うーん、こりゃ~間違いない!』
後日奥さんに、もう一歩踏み込んで、「ブチュー」っと感謝しとこう、うんうん隙を見てね。
ダウンを着たり、股引はいたり、雨具着たりと重ね着で防寒対策。
内から「ポッポ」するために、時たまウィスキーを流し込みます。
それにしても、ジワジワ寒い寒い
残念ながら写真に収めることは出来ませんでしたが、星空がとっても綺麗でした。
流れ星もたくさん見れたそうです。
せーいち隊長、たけ子ちゃんは何をお祈りしたのやら。
若社長は見ることができませんでしたが・・・、というのも疲れと睡魔とほろ酔いで、8時にはテントに入ってシュラフに包まっていたら、そのまま寝入ってしまったのです、残念。
翌日は、2時半に「がばっ」と跳ね起き、3時スタートで薬師岳山頂を目指します。
日の出は大体5時半頃っという事で、片道3時間の道のりを、2時間半のペースでスタスタスタと登っていきます。
必要な最小限の荷物だけをアタックバックに詰め込んで、あとは全部テントの中。
途中『山道に熊を発見したら叩いて知らせて下さい!』っと熊払いのカンカンが2か所。
こんな真っ暗闇に突然現れないでくださいよ熊さん、おーこわばら、こわばら。
っとヘッドライトでキョロキョロ威嚇。
テント場を出発して約2時間、途中の薬師岳山荘(標高2701m)で一服の休憩。
目指す薬師岳の山頂(標高2926m)は、あと一息。
薬師岳山頂で無事にご来光を拝むことが出来たので、きっといい事があるでしょうね。
今回楽しいテント泊が出来たのは、せーいち隊長とたけ子ちゃんのいい仲間に恵まれたお蔭です。
海につかり禊の儀式、我らの帰りを今か今かと待つ肉山君。
山岳登山会、永遠の補欠メンバー!肉山くんの正にその時!滑落の瞬間、番外編。
ありがとうございます
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ありがとうございます
(本格的な)登山2回目の、コンパスうろちょろ若社長!
今年ふた山にして、早くも剣岳に登頂してしまった。
しかもしかもなんと驚きの日帰りで・・・・。
なーんて、これ自慢でも何でもございません。
半分遭難しかけたのでございます。
半分心が折れかけていたのであります、はい。
無事に下山できたのは『よかったよかった~』っと三人手を取り、涙涙の下山だったのであります、はい。
森のくまさんを口ずさみ、山頂では奥さんのお手製おにぎりをモゴモゴ頬張り、家内安全に子だくさん、商売繁盛の交通安全を!さらに今晩のご開帳をもなんならどさくさにまぎれて祈願をしてこよう、うんそうしよう。
帰りは温泉に入って、ビールで乾杯、そしてムフフ・・・っと鼻の下ビヨヨ~ンっとのばして帰る計画だったのだがねぇ・・・。
前の晩緊張してなかなか寝られず、やっとこ寝入ったのがおそらくの23時、しかーし容赦なく、耳元ブーンと飛び回る蚊にハッと起されてしまった。
むにゃむにゃ時計を見てみると、24時!
おいおいさっき寝たばっかりやん。
トホホっと起き、向かえに行くのは落ち武者くんと誠一隊長(マイケル富岡Jr.)。
何やら幸せそうにニヤニヤ迎えてくれた落ち武者君とは対照的に、ありゃ~誠一隊長も大層眠たい顔してますがな。
ん?こちらも睡眠時間1時間ですって、大丈夫かね今回の弾丸日帰り登山は?
さあさあ、時計をセットしてしゅっぱーつ。
落ち武者君はsuuntoのコアーを、マイコぉぉぉ、いや失礼誠一隊長(身長168 自称)はsuuntoのベクターに携帯GPSを、そして私若社長はsuuntoのアンビットに携帯GPSを準備装着。
馬場島の標高740mにセット完了、なになに剣岳は標高2999mだから1250mほど登るのね~大変だこりゃ。
現在時刻午前3時30分、丑三つ時の馬場島登山口はし~んと静まり返っている。
『目標は13時間!だいたい午後の4時か5時位に帰ってこれるちゃ~。』
夜道にびくびく、お化け嫌いの落ち武者君と、睡眠時間に不安な若社長を励ましてくれる誠一隊長。
12、1300mまではヘッドライトをたよりに山道をひたすら登る。
(下の方は)斜面のいたるところに、土嚢で踏み段がこしらえてあるのはうれしい。
ボランティア(?)の方に感謝しながら一歩一歩確実に踏みしめる、確実性と安定感。
まーさか帰りに、この土嚢の有り難さを改めて感じることになろうとは、この時は思いもしなかった・・・。
一時間ほど、うんせうんせと登ってくるとあたりが次第に明るくなってきました。
視界が開けたところ、ここは1300m。
こまめに水分補給。
若社長が持参した水は、ハイドレーション2?に、500mlの水とお湯を入れた水筒を2つ。
リュックからでたチューブを、口にくわえてチューチュー水を吸うの、多少ゴム臭いけど我慢我慢。
すっかりが明るくなったこの辺りは、標高1400、1500mあたり。
上半身はもう汗でダクダク。
ここで誠一隊長は早くも1回目の着替えをお披露目披露。
今回若社長が選んだウエアーは、汗を吸いあげてベタつきの不快感を抑えてくれるドライレイヤーに、驚くほど即乾性に優れたメリノウール素材のベースレイヤー、この重ね着ダブルパンチで挑む!
早ければ10月上旬には雪が降るっていうんで、寒さに備えてミドルウエアー、風対策のウインドーストッパーに、あと雨具もスタンバイOK!
まだ寝ぼけ眼のお日様と、曇り空、鬱蒼と茂る広葉樹の木々のお陰で、ギンギラ太陽に晒されることなく、思いの他、快適なレイヤーリング。
汗はダクダクですが、やっぱりファイントラックはいいわぁ~っと改めて実感。
もちろん、晴れ男の誠一隊長にも感謝感謝。
それとも、若社長の日頃の行いのお陰かね?
いやいや、落ち武者君の幸せパワーのお陰でしょう、うん!!
標高2000m、早月小山まであと1.0キロの案内表示
標高差200mごとに案内表示が設置されていいるのは、うれしい。
早月小屋は、標高2224mのピークのすぐ目の前、あと200m20数分。
sunntoアンビットで、一分間に何m登っているか(下っているか)ペースがわかるので、先の見えない到着時刻も、おおよその予測がつくので、今回大変重宝しました。
ちなみに、この日の登りのペースは一分間に10m前後で、下りのペースは10~20m。
それにしても、ブンブン飛び回ってついてくる、ブヨ?やら蚊やらアブの多いこと。
タオルを使って即席で、首回りと耳回りをガード。
若社長:『みんな、虫大丈夫け?』
落ち武者君:『俺、虫と会話しとるが。』
落ち武者君:『駄目だよ~、って優しく言い聞かせたら、寄ってこんが~。』
誠一隊長:『落ち武者君は、虫にも優しいね~。』
落ち武者君、何やらブツブツ会話してるけど、本当に追っ払えるんかね?
でも、今回の虫さんの標的は、どうも誠一隊長ではなく、若社長のようで、追っ払っても追っ払ってもブンブンついてくる、いや~参った参った。
早月小屋に着いたのが8時過ぎ、だいたい4時間半の道のり。
ここまでは盛りの中、木の根を這い上り、大木の脇をうんしょ、うんしょとすり抜けてやってきましたが、ここからはいよいよ岩場。
若社長が今回用意した非常食は、肉山くんに習ってのこの量。
肉山くんはいないので、今回は若社長が、小脇に抱えて小出しにみんなに配る役。
そういえば肉ちゃん、本日ラウンドだって言ってたな、目標130って言ってたけど、それ冗談?体重の話じゃん?
ブヒブヒ、コース外をあっちゃーこっちゃー走り廻ってると、猟銃会の人に射殺されちゃいますから・・・。
しっかりボールを探す時も、お腹から声だして『ファー』っと森の中はいらなあきまへんよ!!ブヒ。
なんでここまできて、折角愛妻おにぎりを、おいしおいしっと言いながら食べているのに、肉山くんが登場してくるんだぃ。
どうせ、後ろの組にボール打ち込まれて、森の中でポコっと頭に命中のパターンだね。
だって、肉山くんには笑いの神様が舞い降りてますからね。
う~んそれにしても、愛妻おにぎりは美味しいね。
そういえば、前の晩みんなに『剣岳行ってきます!もし滑落したら・・・枕元にたちますので、ヨロシク。』って嫌がらせメールしときました、悪しからず・・・。
愛妻おにぎりパワーで一気に頂上までアタック開始。
振り返って見える小さな小屋が、早月小屋です(標高2500m付近)。
ここは標高2800m地点、残り200m僅かです。
気を緩めず、皆で気合いをいれて声かけて登って行きます。
もうすぐ目の前に迫っている頂上付近で、現れたのが獅子頭の岩棚。
鎖場になっていて、慎重に一歩一歩進みます。
しっかりと整備されているというものの、汗かきの手が滑るので、すっかりへっぴり腰の私、若社長!
ツルリと滑るともう奈落の底、わ~っと落ちるか、ザザザーと滑るか、ゴツゴツした岩にゴロンゴロンぶつかり・・・・お~くわばらくわばら。
落ちるのは嫌ざんす、滑るのは嫌ざんす、っとここで4点支持のへっぴり腰。
だけど4点支持ではいつまでたってもの進まないので、恐る恐る鎖をたぐり寄せて前に進む。
あ~最後に奥さんのこねこねお手製のハンバーグを食べておきたかったな~。
ハンバーグに、カレーに、お好み焼き、パスタに、うどんに・・・。
なーんて、考えながら・・・無事に午後1時、剣岳登頂成功2999m。
12時間前に目覚めた時はムニャムニャぼけーっとしていたけど、今はシャキーンっと程よい高揚感。
いやーでも馬場島から約9時間半、膝に腿にアキレス腱と、ガクガクのピクピク状態でございます。
ここでも、奥さんの愛妻おにぎりをモグモグ頬張って『ぼかぁ~幸せだぁ~。』
あっそうそう肝心な御開帳祈願をしなければっと・・・あれれ、ほこらがないざんす。
聞けば雷に打たれて燃えちゃったらしい・・・お~こわ~。
そんなもんだから、なおさら罰当たりのお下劣な祈願をしたら、天誅の雷が落ちてきそうだわ、だっていつの間にやら、雲行き怪しくなってきてますもの。
おおお、雷さんこれはこれは、僕は何もやましいことなど考えてはおりません。
ただただ奥さんを愛するがためでございます。
許してください、この通りおへそはしっかりぽんぽんにしまっておきます。
パンツも脱ぎません。
もうカラオケでは、ハメを外しません、誓います。
アーメンソーメン冷やそー麺。
ありゃりゃ、これまた違う神様でてきちゃった。
っというわけでのんびりしたいけど、雲行きも怪しくなって行きているんで13時半に下山スタート。
しまった!
誠一隊長も、若社長も、もう水がないではないか?
あるのはあまーいあまーい塩飴のみ。
ここで優しい落ち武者君が『水、みんなでシェアーしよう』って持ってきた水を分けてくれた。
聞けば一人で5?も持ってきていた(持ってきてくれた)わけでr、5キロの重さを担いで頂上めざしていたなんて、涼しい顔してシェアーしてくれたけど、本当に落ち武者君は優しい・・・人ね、落ち武者だけど。
虫にも優しく、僕らにも優しい縁の下の力持ち。
約16時、みんなでシェーアーした水も空っぽ状態で、早月小屋まで。
コーラー3本と水2?2本を買って皆で分け分けの乾杯パチリの記念撮影。
いや~思った以上に水必要やわ。
16時半、早月尾根にぞろぞろ到着のパーティーのご一行様に、テント泊の皆さんにお分かれして、雲行きを気にしつつ、馬場島を目指す。
『目標は(午後)7時すぎかね?』
『う~ん、どうやろか?』
せっせと下るに連れて、だんだん暗くなってきた。
気がつけば遠くの方でピカーっと光ってゴロゴロゴロー。
『山だから、暗くなるの早いやろ~何時くらいかね~?』
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
ヘッドライト便りにおりていたら、突然ライトが切れてしまった!
『おっかしいいな、フル受電したばっかりなのに。』
でも大丈夫、予備でLEDの自転車用の携帯型ライトがあるから!!!
・・・・・・・・・
ゴロゴロゴロ
・・・・・・・・・
ゴロゴロゴロゴロゴロ
・・・・・・・・・
『へ?』
これもまた、電池が切れてしまったではないか!!!
もう便りは、出がけに目について押し込んで持ってきた、小型の懐中電灯。
息子くんが宿泊学習用に用意した、名前ラベルが張ってある可愛らしい物。
いやもうこうなっては神頼み、神様仏様より、息子さま~。
ポチッとボタンを押すとパっと可愛らしい明かりがほんわか点いた、子供用の明かりが。
点いた点いた、小さい明かりでも、有るのと無いのでは大違い。
ピカー!
ゴロゴロゴロゴロ!!
『んんん、近いぞ近いぞ、だんだん近づいてきている。』
『えっと、光の早さって一秒間に何mだったけ?』
『おそらく3、4キロ近く位・・・』
次第に雨もふってきて、いよいよ真っ暗闇に。
『おーい、まだか馬場島。』
このとき恐らくまだ500mほど標高差があったと思います。
お化けが怖い落ち武者君を先頭に、誠一隊長、殿にほんわかライトの若社長。
お化けも恐いが、雷も恐い
闇の中、みんな無言で、お尻滑らせ、足踏み外しながらも確実に下へ下へとスピードを上げて下山の強硬姿勢。
っとその時突然、誠一隊長のヘッドライトも接触不良か何かで、点かなくなってしまったではないか。
お化けが怖い先頭の落ち武者君が、数歩進むと振り替えて、誠一隊長の足下を照らす。
一歩一歩ゆっくり確実に下山の姿勢。
みんなで、励まし合いながら、おぼつかない足下を照らしての下山。
だけど確実に下っているという、ゴールへの希望と、そして出発したときに確実に踏んだ記憶の残る土嚢の袋で出来た階段を確かめつつなんとかかんとか下山の20時半。
早月小屋から4時間の、これはなかなか経験しない危ない怖い道中でした。
雷怖いし、足下見えないし、殿(しんがり)だし、誰かその辺で話しているような声きこえるし(多分鳥かなにかの鳴き声)、落ち武者君が大丈夫って言ったけどクマだってわわわわっと飛び出してくるかもしれないし。
なーんて、もう少しでネガティブに陥りそうな状態でした・・・・。
いや~、くみちゃーんのお守りに救われ無事に下山できた我らが山岳登山隊。
山、なめたら、あきませんね!
反省反省、今度は余裕を持ってのテント泊にしましょう、誠一隊長!
体重計のったら、若社長は2キロ減、誠一隊長は精神的ショックも含めてなんと3キロ減、落ち武者君にいたっては?あれれ変わらんぜ!
あー多分それプラマイゼロの幸せ太りの分やちゃ、きっと。
さー来週はいよいよ、金沢で開催の“マラソンに挑戦する大会”に参加予定。
こーんな足パンパンで筋肉痛で来週まで回復するかね?
誠一隊長に、落ち武者くん、また行こうね。
sunntoアンビットのデーター
平均心拍数126bpm
移動距離21.95km
消費カロリー4,365kcal
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