前回の続き⇒【大食漢の肉山くんと、野沢温泉スキー場♪】
野沢温泉スキー場に朝一番にドシドシ駆け付け、ゴンドラ終了間際まで存分に滑ったからにはささささ、宿題をまだしていない肉山くんJr.(マルコメ君)の為に、早くおうちに帰りましょう!
ね!
っと肉ちゃんに同意を求めたら、何やら元気がないご様子・・・。
『どしたの?』
っときいてみたら、なになに・・・・。
目をグルグルまわして、『ぼくちゃんお腹減って立ち上がれないの・・・』だって。
『あんた!運転せんから、助手席にどかーっと0.1t座っているだけでしょ!』
っと、少々嫌味を言ってみた。
だって、左に(助手席側に)ずれていく車を、必死にハンドル握って運転してきたわけで、心なしか左側のタイヤも大きく空気が抜けてしまっているように感じるのは気のせいかしらね?
『帰るよ!』っと強く言ったけど、まったく動く気配がない。
それどころかお腹を「ぐ~ぐ~」いわせて、ギロリとこちらを睨んでくるではないか!!
おーこわ。
『ボートで座礁したら、一番に食べられるのはお前だぞ!』
っとこれまた少々嫌味を言って、しょうがないからどこかで食べて帰ることに。
『前行った、もりもりの焼き鳥屋でも行くぅ?』
っと声かけたら。
「カッ」と目を見開き、『わーい、わーい、お肉お肉!』っと車の中でぴょんぴょんドシドシ飛び跳ねる始末、迷惑この上ない!
『こらこら、騒ぐな!』
ここは野沢温泉から車で20分ほどの木島平っていうところにある名店なのだ。
前回の紹介⇒【かっ!なんちゅう穴場ながいね!焼き鳥屋“もりもり”】
近くには信州一番の絶景露店風呂と評された、馬曲温泉の望郷の湯があるんだよ。
開店夜の部は18時、まだ20分ほどあるというのに、待ちきれない肉山さん、ガラガラガラっと入って行ってしまった・・・、おいおい。
ノンアルコールビールで乾杯して、ボリューム満点肉厚ジューシーな焼き鳥を頬張り大満足の肉山さん。
爪楊枝で「シーシー」しながら、お腹を「ポン」っと一つ、食えばわかる奴の肉山さん!
『さあさあ、みんなの命は僕ちゃんが握っているから、まーちゃんが(運転)寝ないように僕ちゃん横で応援するちゃ~!』
だって、優しいお言葉ありがとう肉山さん!
でもハンドル左に「グググ」っと傾いていくの、どうにかならんのかね。
友達思いの肉山さん、楽しい男旅をありがとう、また行きましょうね。
野沢温泉で他のグルメ店紹介
前回の肉山さん、メガネさんとの男旅の紹介
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