【富山市】『あなたの近所のサッシ屋さん♪』福光ガラス若社長奮闘日記

福光ガラスの3代目、奥さん大好き若社長!日々の仕事ぶりを軽快に紹介!窓・玄関で困ったら『あなたの近所のサッシ屋さん』まで

『(銭湯の)入口の戸が壊れた・・・。』

2011-04-16 23:17:16 | 若社長の今日
『(銭湯の)入口の戸が壊れた・・・。』
そんな電話がかかってきて、現場に直行!

あらら、ガラスが割れたどころではありませんでした。

レールが曲がり・障子の框が”くの字”に曲がり・・・。
いずれも、埋まっているはずの土間から浮き上がってしまっている状態でした。



幸い引き分け戸の外れた障子は、ガラスの修繕で直ったので、形だけレールに嵌め込み見た目だけは元のままに。
そして袖の障子にはべニア板で養生して、その日は後に・・・。

そして、後日。

壊れた袖部の障子の框を全部取り外しして、新たに用意した縦框と組み直します。

曲がったレールを撤去して、新たなレールを埋め込む廻りにカッターを入れます。

中のタイルを傷つけないように慎重にはハツリ機を使って、埋まったレールの台を掘り起こしていきます。

新たなレールの設置・埋め込み、曲がった框を取替えした袖の障子の嵌め込み。

まるまる交換したら、莫大な費用が発生したことでしょう。
壊れた所だけ、必要最小限の費用で直すことが出来ました。

(曲がった框の材料だけ手配して、あとは上框・中桟・下框・戸先框は現物利用しました。)

もちろん、早く・安く・しかも丁寧に直したおかげで、そりゃーもうお客さんも大喜びでした。


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