テレビや新聞雑誌で『エコガラス!エコガラス!エコガラスはいいよ~!!。今のこの寒い時にお部屋が嘘のように温かくなるし、暖房費が抑えられて省エネにもなる。』などと宣伝しているわけですが、実際にその商品を目で見たり、手に取ったり、やっぱり実体験した人でないとその良さ驚きの凄さが伝わるはずがない。っと若社長!思うのですってことで実証実験スタート
ずらりと用意したのは以下の種類。断熱性能を示す熱貫流率(熱伝導率)は簡単に言うと熱を伝える指数を示すもので数字が少ないほど熱を伝えにくいことを表します。
- スペーシアSTⅡの透明ガラスとスリガラスの2種類 ⇒1.4
- ペヤプラス ⇒2.1
- スペーシアFit ⇒2.7
- 一般家庭に多い普通③㍉透明ガラス ⇒6.0
スペーシアは2枚のガラスが合わさったガラスで、通常の複層ガラスと違うところは空気の層が真空になっているところ、真空にすることでより熱が伝わりにくくなってます。写真で見る右上の銀色のボッチは空気を吸い取った後の穴隠しです。そして、1枚は普通のガラスでもう1枚は内側に特殊金属皮膜を貼ったガラスを組み合わせることで、外に逃げて行く熱を内側に反射させる俗に言うLOW-Eペアガラス仕様になっているのがスペーシアSTⅡでLOW-Eペアガラス仕様になっていないのがスペーシアFitです。ペヤプラスはLOW-E複層ガラスで、写真にあるように空気の層にアルゴンガスを入れることで熱を伝えにくくしています。
一般家庭に多い普通③㎜ガラスとスペーシアFitの両方のガラスにコールドスプレーを吹きかけて、それぞれのガラスの表面温度の下がり具合を比べて見ました。
この実験で一目瞭然ではないでしょうか?エコガラスのその驚異の実力を
コールドスプレーを吹きかけた面はいずれも凍ってしまいました・・・。
エコガラスは冬場に効果がある事はわかったので、今度は夏バージョンも一緒にやっちゃいましょう。ビデオカメラ、電球、赤外線放射温度計と扱う手は2本しかないので残念・・・動画はうまく撮れなかったので写真でお許しを・・・。
- 普通③㍉透明ガラス ⇒41℃
- スペーシアFit ⇒35℃
- ペヤプラス ⇒27℃
- スペーシアSTⅡ ⇒28℃
夏場のじりじり差しこむ太陽熱を軽減するので、冷房効果は当然アップします。エコガラスは一年と通して家計・お財布に優しいわけだこれなら万年発泡酒、第2第3のビールばかりでなく、たまには正真正銘のビールが堂々と飲めるようになるのである
今回のお客さんは、普通③㍉透明ガラスで永年この時期になると寒い寒いと悩んでおられたお爺さん!年をとったらなお寒さを我慢出来なくなったと若社長のもとに掛け込んでこられました。エコガラスの交換は窓の断熱改修工事っということで、この度復活した復興支援住宅エコポイントの対象になってます。おかげで今回の工事はエコポイントと言う形で国から補助がでるんですその旨お爺さんに説明したら・・・もうお爺さん大喜びで早く早くっと急かすもなんの
今入っているガラスとその場で入れ替えするだけなので数分(数十分)で工事完了。
こんな早く終わるとはお客さんも思っておられなかったようで、びっくり驚き!お爺さんが近所にコーヒー豆を買いに行っているうちに工事終わっちゃった。
今回スペーシアFitを勧めたのにはわけがあります。それはお爺さんが一日くつろがれている居室は光の当たり具合が悪く、日中摺り上げ障子の下を上げて光を採り込んでやっとこ明るい状態でした。それなのに金属皮膜の貼ったLOW-Eガラスだと光を反射してしまうので今よりなお暗くなってしまう心配があったのでLOW-EでないスペーシアFitをお勧めしたのでありまーす。
十分温かくなってお爺さんも大満足、わざと窓の際に床をひいて身をもって温かさを確認しておられるようです。
お爺さん:『社長(←私の事)ありがと~ぉ!僕は自分でこうして毎晩窓際で寝てみていいもんだと確信しとんがやちゃ!!社長より僕の方が経験者だからね!!』
っと改めてエコガラスの効果のほどを教えられた若社長でしたチャンチャン
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